2009年2月

●上下関係-2   2009.2.28
にもかかわらず、あいつはオレより下。あの人は偉いので敬語で話す。というように自分の中で決めてしまう。確かにそのほうが楽であるという一面もあるが、そうやって接している以上は自分が信頼されなくなるし、誰も真意真相を話してくれないだろう。多少は失礼無礼があってもかまわない。マジで接して、自分を正直に表現し、誰であろうと相手を尊重し、理解しようと努力することが大切だ。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●上下関係-1   2009.2.27
誰かと仕事で付き合うときに、相手を上と見るか下と見るか決めている人がいる。年齢であったり受発注の関係であったり、会社の規模であったり、役職であったりするわけだ。昔はそのほうがスムーズに事が運んだかもしれない。しかし現在のように個人の持っている情報や知識、スキルが多岐に渡ってくると、一概にこういった上下関係で人を見ることはできなくなっている。孫請けの零細企業に日本で屈指の技術を持っている人もいれば、大手企業の管理職なのに屁理屈と思い付きでプロジェクトをかき回すだけの人間もいるのだ。
●残骸ファイル-2   2009.2.26
想像の範囲ではあるが、サーバ側で自動的に商品紹介ページのhtmlファイルを吐き出している。そしてそのページの商品が生産中止とか在庫切れで販売できなくなると親の階層からのリンクを切る。しかしリンクを切った後の一定期間内はサーバ上にそのファイルは残骸している。こいつらがGoogleでは引っかかってしまうのではないか。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●残骸ファイル-1   2009.2.25
あるアプリケーションを購入しようと思いAmazonで捜してみたが見つからない。しかしそのアプリケーションの名前をGoogleで検索してみるとAmazonのページが出てきた。試しにそのページから購入してみる。と、問題なく購入手続きが完了した。しかし数日後に「在庫が無いためキャンセルさせていただきます」とのメール。これはどういうことなのか。
●ブログのアクセスを増やす方法-2   2009.2.24
他の登録メンバーの傾向、ブログサイトの特性、タイミングなどによって複数のブログのアクセスには差が出てくるだろう。アクセスの少ないところは脱会し、また新たなブログに登録する。一般的に広告というのは同じネタをどれだけ多くのメディアを使って露出するかということなわけだ。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●ブログのアクセスを増やす方法-1   2009.2.23
ブログのアクセスを増やすには複数のブログに登録し、更新の際には複数のブログの投稿画面を同時に開いて次々とコピペして送信すればよし。登録しているブログの数ぶんアクセスは増える。ブログ専用サイトやSNSであれば、登録したと同時に新着情報に掲載されたり、同じブログに登録しているメンバーが迷い込んで来たりもするので、アクセスがゼロということも少ない。
●花と果実   2009.2.22
この木にはこんなに奇麗な花が咲きます。そしてこんなに美味しい果実がなります。その種もこんなに素晴らしいものです。という夢のような話をする前に、その木の幹や根の話をするべきだろう。次に枝の話。その次が葉。花や果実の話はそれからだ。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●ひな形   2009.2.21
何事も一旦ひな形を作ってしまい、後はそのひな形を使って同じようなものを量産していくのが効率的である。増して他人の作ったひな形であれば尚更らくちんなわけだ。とうことでweb1.0の時代に作られたであろうひな形を使ったウェブサイトが未だに多くのウェブ制作者に愛用されてもいる。クライアントもそれが前時代的なものであることには気付かず、その方式がホームページの定石であると思ってしまう。とうことで旧態依然としたサイトが未だに量産され続けているわけだ。
●ファイル名   2009.2.20
ファイル名はできるだけ短いほうが良い。全てのファイル名を極力短くすることで全体の作業時間の短縮にもつながる。しかし気をつけなければいけないのは、ap.html、q_p.html、z-l.htmlのような場合だ。キーの位置が片手では届かないのだ。ブラインドタッチでコマンドラインを打つような作業では問題ないのだろうが、デザイナの場合、右手はマウス握りっぱなしということがも多いわけだ。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●押し売り   2009.2.19
自分で売りたいものを押し売りする、までは簡単だ。ただし買ってもらえる可能性は極めて低い。押し売りされたものは普通は買いたくないものだ。それがどんなに素晴らしいものであっても必要ないものは欲しくはない。と、そんなことは買う側の立場で考えればいたって簡単なことなのだが、それでも押し売りしたがる人間は後を絶たない。決して悪意があるとかではなく、何とかして売らなければ喰っていけなくなるという焦りからそうなってしまうようだ。
●運転   2009.2.18
明治、大正生まれの人は自動車運転免許の保有率が低かったらしい。当然そこには戦争を含む時代背景もあり、そうそう簡単に取得できるものではなかっただろう。そして戦後になって多くの人が免許を取得するようになっても、明治、大正生まれの人は「もう歳だし、あぁいうものは若者が運転すればいい」と言っていたとか言わないとか。しかし今では高齢者だから運転できないというイメージは薄い。恐らくあと10年、20年後には「高齢だからパソコンはできない」という言い訳は通じなくなるだろう。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●代償行為   2009.2.17
現実の仕事が行き詰まった時、上手く行かない時に、その代償行為として全く違うカテゴリーのプロジェクトをやってみよう!なんて気分になったりもする。そのことがどこまで現実的かどうかは別にして、そういった気分の積み重ねがホントにそのプロジェクトを実現させるべき糧になったりもする。
●混乱   2009.2.16
今まで円滑にコラボしていた取引先がウェブに関してのやりとりでのレスポンスが急におかしくなった。指示が二転三転してスケジュールも守らない。その原因は、社長がどこぞの研修会に出てウェブの必要性をこんこんと語られ、自らもウェブの運営に参画し始めたためだった。メールすら自分ではできないくせに聞きかじりの断片的な情報だけで社内を混乱させているらしい。そうなると、こちらとしても静観しながら距離をとっていくのが賢明だ。まともに関わると大変なことになる。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●思い付き   2009.2.15
新しいビジネスやプロジェクトを思いついた時というのはその思い付きに自分で惚れてしまうという傾向がある。人間の脳はそのようなシステムになっているらしい。でもそれが本当に素晴らしいものかと言えば決してそうではない。冷静になって「それはさておき次のアイディア」と気分を入れ替え、他のアイディアを考える。この繰り返しで、できるだけ違った切り口、違った視点でのアイディアを沢山絞り出して、その中から一番良いものを選んで詰めていく。それがプロが辿るプロセスだ。
●足手まとい   2009.2.14
飲食店の経営者がホームページを作る。自分にはスキルがないのでデザイナに制作を依頼する。しかし色々と自分のやりたいことのイメージがあり、デザイナに手伝ってもらいながら一緒にホームページを作るという形態をとる。これはデザイナにとっては足手まといなどけだ。厨房に素人が入ってプロの料理人に口出ししながら料理を作っても足手まといなだけで、時間はかかるし質は落ちるのと同じだ。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●後は野となれ山となれ   2009.2.13
上手く行きそうにないことが見えてきた新商品の開発プロジェクト。売上げがこれ以上に伸びないであろう店舗。期待して中途採用したが理屈ばかりこねていて実績が出ない人材。こういったものはいつか切らなければいけない。そしてなるべく早いほうが良い。切るには当然痛みも伴うし、色々と細かな問題も発生する。しかし決断は手遅れにならないように潔く無情に行わなければ、その後にもっと深刻で多くの人間に被害を及ぼすことにもなる。ある意味「後は野となれ山となれ」という気分も必要だ。
●思っていたのと違う方向-2   2009.2.11
誰がどうして、こいつがこんな発言するから、あいつがワケわからんこと言って混乱させている、などなどの要因で「思っていたのと違う方向」に進んでしまうプロジェクト。しかし、「じゃあ思い通りに行く」というのはどういうこと?かというと、それがそもそも決まっていなかったりもする。つまりコンセプトの骨子が固まらないままにスタートしたプロジェクトであり、どう進んでも「思っていたのと違う方向」に行く運命であったわけだ。
●思っていたのと違う方向-1   2009.2.10
プロジェクトを進めていくうちに色々な外的要因によって、思っていたのと違う方向に行ってしまうことがある。しかしそれが悪い方向なのか良い方向なのかと言うと、プロジェクト的には良い方向であり、心情的には悪い方向だったりもする。つまり自分の思い通りにならないということだけが「面白くない」という気分から、思っていたのと違う方向という否定的な意見になっているだけ。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●歯に衣   2009.2.9
歯に衣着せるというのは、歯茎の天ぷらかじるみたいな歯ごたえの悪さと、奥歯にモノが挟まったままの不快感が残るというものだ。 時間の無駄を省き、言い回しを考えずにずばずば言ってしまうと言われたほうのダメージが大きいから歯に衣を着せるらしいのだが、そうやって言われたことはダメージが少ないのですぐに忘れられてしまったりもする。
●間違いだらけ   2009.2.8
ウェブページ上に誤字脱字を発見。これが自分で作ったものであれば自分で直さないといけない。しまったと思ってすぐに直してアップしたところがもう一ヶ所発見。これもすぐに対応はするのだが、またまた他の箇所に誤字が見つかる。なんでこんなに間違いが多いのかと自己嫌悪に陥るわけだが、問題は誤字脱字が多い事ではなく、きっちり時間をかけて確認しないでアップしてしまったことにある。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●寄りどころ   2009.2.7
ほとんどの人間は、この世に広くその名前を残すことなく死んでいく。それでも自分の存在感を誇示するために実力や才能や実績以上のものを世に訴えようとしてみたりもする。それがプライドとか沽券とか自尊心とかいうワケの分からないものになって見る人、聞く人に迷惑をかける。それでも人に見てもらいたいし聞いてもらいたい。しかし否定されたり無視されたりすると怒る。どうせ死んでしまうんだからいいじゃん、とも思うのだが、せめて生きている間はそうやってプライドとか沽券とか自尊心とかを誇示していかないと、きっと、もっと早く死んじゃうのだろう。
●プライド   2009.2.6
プライドを賭けて戦うというのは負けたほうはプライドを失うということだろう。しかしプライドを失うことを恐れて絶対に戦わない連中というのが掃いて捨てるほどいる。というかそもそも戦ったことがないのだから、そのプライドというのも自意識過剰から生まれた極めて内容の希薄な副産物であり、ハタから見ればプライドというほどのものではないゴミにはなるが役には立たないものだったりもする。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●マイティーマウス   20092.5
Macユーザーにしか関係ない話ではあるが、最近のMacにはマイティーマウスという非常に使いづらいマウスが付属している。これが毎日頻繁に使っていると1〜2ヶ月でホイールが滑ってスクロールが効かなくなってくる。分解して掃除すれば改善はされるらしいのだが、そんな面倒なことを今後も数ヶ月に一度、定期的にやろうとは思わない。マウスとかキーボードという使用頻度が高いデバイスは基本的にメンテナンスフリーでなければいかんだろうに。
●安泰   2009.2.4
世の中は常に変化し、進化している。同じ事を永久に繰り返していたのでは変化について行けない。今は江戸時代ではないのだ。にもかかわらず安泰であることが理想的な世界と勘違いしている人間がいかに多いことか。そういう人間に限って過去の改革を「間違いだった」と言う。改革というのは裏と表がひっくり返っただけというものではない。パラダイムシフトが起こったわけなのだから、その後はそのシフトされたパラダイムに則り柔軟に対応していかなければならない。改革前の概念を改革後に当てはめようとするから改革が失敗に映るのだろう。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●ホームページの効果   2009.2.3
インターネットのことはよく分からない。ホームページというものの効果や必要性も具体的に分からない。そもそもオレはパソコンが苦手だ。そうは言ってもホームページを見たというお客さまもたまに来る。まあ、それなりに効果はあるようだ。しかし社員に「ホームページの更新はどうしますか?」なんて聞かれてって指示のしようもない。仕方がないので分かっていそうな社員に丸投げする。といったような社長が急激に増えている。
●言語の壁-6   2009.2.2
仮に世界共通語があったとしよう。その言語を使うことでイスラム原理主義者とアメリカキリスト教新保守主義者と民族集団的ユダヤ教徒が「せ〜の」で会話をすることができるようになる。現在世界で起こっている戦争や紛争の大半(恐らくアフリカを除く地域のほとんど)が宗教が絡んだ対立からだ。会話ができることでこれらの戦争や紛争を回避できるのか、それとも火に油を注ぐことになるのか。。少なくとも「神」については、それぞれが妥協することは考えづらい。 [ウェブページのデザイン事情・画像]
●言語の壁-5   2009.2.1
英語のyellowtailは日本語では、ブリ、ハマチ、カンパチ、ワカシ、イナダ、ワラサ、ツバス、メジロなどを意味し、日本語の馬は英語のmustang、colt、pony、mare、foal、filly、horseなどを意味する。その国や地域の文化や生活習慣に応じてより細分化された単語があるということだ。もし世界共通の言語があったとなると、その単語の数たるや膨大なものになり、とても一人の人間が覚えきれるものではなくなるだろう。
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