2012年9月

●市の広報誌(2)   2012.09.30
恐らく印刷物の広報誌のほうが早くできて、それを見てウェブを作るのだろう。だからURLは広報誌作成の時点では決まっていないのだろう。担当者は定形文として「詳しくはホームページをご覧ください」と入れるだけで、見る人の利便性は全く考えていないのだろう。公的機関ならではの無責任さだ。もう1つ。所々に担当部署のメールアドレスが掲載されている。これらが極端に長ったらしい。とても誌面を見ながら打ち込む気にはなれない。これも電話したほうが早い。セキュリティの関係で長いメルアドになっているのだろうが、やはり見る人の利便性は全く考えていない。公的機関ならではの護身第一優先さだ。 [ウェブデザイナが出会った困った人たちビジネス分析]
●市の広報誌(1)   2012.09.29
ある市の広報誌を見ていたら「詳しくはホームページをご覧ください」と書いてある。URLは書いていない。しょうがないので検索してみると市だけに公式サイトはすぐに見つかった。問題はそこから先だ。「詳しくはホームページをご覧ください」に該当する記事をいくら捜しても見つからない。市のホームページは膨大なページ数があり、そのディレクトリ構成全体をいったい誰が把握しているのだろうか?とも思われる。同じような記事の重複も多いし横の連携がまったく取れていない。数時間かけて捜せば見つかるかもしれない。しかしそこまでして捜すまえに電話したほうが早いだろう。 [有名人の似顔絵]
●頭の痛い問題   2012.09.28
頭の痛い問題とは良い解決方法の見つからない八方塞がりの状態のとこ。どう転んでも何かを犠牲にしなければならないし、誰かが痛い目にあうことが避けられない。しかし世の中頭の痛い問題だらけだ。206円の買物をしたときに1万円札と100円玉2枚と5円玉1枚しかなかった場合でも「頭痛い」とプチに感じる。要は影響が大きいか、小さいかだ。馴れればどうってことない。という思考回路で、借金を重ねて、どうにもならなくなる。頭が痛いでは済まない問題へと発展する。やはり頭の痛い問題はその場その場で小さいうちに解決しておいたほうがいいだろう。 [電車に関する色々な疑問]
●掃いて捨てるほどいるWEBデザイナー   2012.09.27
実際に掃いて捨てるほどいるようだ。しかしその大半は「仕様書通りに作業をすることが専門」であり、新たな企画を考えてサイトに反映させたり、オリジナルのデザインを呈示したりはできない人達である。するとその違いが分からないクライアントは、前者の「仕様書通りに作業をすることが専門」のデザイナーに、企画ものやオリジナルデザインを要求したりもする。が、これは当然のことながら思い通りのものは上がってこないし、デザイナー側はできるだけ仕様書に近いものを手にして安心して作業を進めたいために、コト細かに質問をしてくる。お墨付きが欲しいのだ。これは両者にとって不幸なことだし時間のロスも大きい。しかし「企画やオリジナルデザインができるデザイナー」は仕様書通りの作業もできてしまうが為に、「仕様書通りに作業をすることが専門のデザイナー」と同じコストでこき使われること珍しくないようだ。一口にWEBデザイナーと言っても、掃いて捨てるようなWEBデザイナーもいれば、掃いて捨ててしまった後に後悔するようなWEBデザイナーもいる。 [有名人の似顔絵]
●駄作   2012.09.26
誰がどう見てもかっこ悪い駄作は、その制作過程や制作環境にどんな条件があったにしろ問答無用でNGだ。その理由を説明するならば「かっこ悪い」からだ。理屈がどうこうではなく万人がかっこ悪いと「感じた」からだ。シーズンに入ってからヒットを1本も打っていない打者が2軍行きを宣告されるのと同じだ。しかしそんな駄作を制作しても自分でそれを駄作とは認めたくないが為に色々と言い訳をする人もいる。駄作と言われたショックで我を見失い客観的判断もできなくなっていることもある。野球のように「打率.030」とかの疑う余地のない数字で表せればいいのだが。 [夢]
●指摘されたときの年齢別反応(2)   2012.09.25
大したヘマではない。かといって見逃すわけにもいかないから注意しただけなのだが、30代〜70代にかけて、段々と見苦しくみっともない反応となり手間もかかるようになり、関係者に迷惑をかけるようになる。この傾向があるから、人は歳をとると怒られる機会が少なくなり、機会が少なくなるから、たまに注意されたときの反応も大袈裟なパフォーマンスを伴うようになる。「私が指摘されたのはそんなレベルじゃない!」と本人は言うが、だいたいは「そんなレベル」のことだ。 [有名人の似顔絵]
●指摘されたときの年齢別反応(1)   2012.09.24
どうしてこんなにも違うのか?と思うのが、何かヘマをして指摘されたときの年齢別反応だ。
もちろん全てがこうではないが、傾向として、

20代:素直に反省し次回より改善
30代:何とか他人のせい、不可抗力であるかのような理由を考える
40代:ひたすら落ち込みコミュニケーションを拒否る
50代:怒る
60代:怒っただけで収まらずヘンな行動、言動をとる
70代:怒った勢いで自分を正当化し「昔は良かった」で締めくくる
80代:素直に謝る
[コンビーフ]
●急に送ってもらっても困る(2)   2012.09.23
作成した担当者は「ふ〜。やっとできた!これでウェブに載せてもらえる♪」と浮き浮き気分で送ってきたのかもしれない。その努力と気持ちを考えずに「急に送ってもらっても困る。」と言われたんじゃたまったもんじゃない。いつ何時でも相手がどれだけ努力したかを想像する余裕が必要だ。「すごいデータですね。これだけの量をこの短時間でまとめるのは大変な仕事だったと想像します。お疲れさまでした。尚ウェブへの反映ですが当方もすぐに手が空かず、数日の猶予をいただければ幸いです。」とか言えばいい。こちらのやることは同じなのだから、相手に気分良く待ってもらった方が良い。ただしどこかの既存のデータを丸ごとコピーしたものを「ウェブへ反映してくれ!」と言ってくる場合もある。そんなときは送り手側も作ったものに愛情がないので頼み方を粗雑になる。「大至急アップしてください。」とか言ってくる。その時は「急に送ってもらっても困るんだよタコ!」と言えばいい。 [有名人の似顔絵]
●急に送ってもらっても困る(1)   2012.09.22
クライアントから大量のExcelデータが送られて来る。ウェブへ反映して欲しいとのことだ。そこでどう反応するか?だ。未熟なウェブデザイナーは「急に送ってもらっても困る。こちらにも予定と段取りがあるし、今後は前もって連絡してください!」とか言ってしまう。確かに大量のExcelデータをhtmlに変換してウェブにアップするのは簡単な作業ではない。しかしそのExcelデータを作るのはその何十倍も骨の折れる仕事だった可能性もある。色々なアンケート結果や外部からの情報を元に何度も検証してやり直したものかもしれない。 [爆笑!SF短編集]
●資料は量ではない(3)   2012.09.21
決済方法がコト細かに書かれていて、付随する注意事項やイレギュラーなケースの事例などがさらにコト細かにページいっぱいにびっしりと書かれたネットショップのページ。全部読む人は皆無に等しく、途中で「もっと簡単に買えるサイト」に行ってしまうだろう。プレゼン資料にしてもウェブページにしても、言いたい事を全て書くのはある意味簡単だ。こんなに書いたという達成感もあり、どうしても全部載せたい気分になるのも分かる。しかし他人に聞いて、見てもらうためには、いかにシンプルに、いかに分かりやすく編集するかが重要になる。この作業のほうが手間がかかったりもする。しかしこの作業をしないままの人がまだまだ多いようだ。 [有名人の似顔絵]
●資料は量ではない(2)   2012.09.19
プレゼンの場合は聴講者が聞いて、ウェブページの場合は閲覧者が読んで(見て)、2分以内にその概要を理解させて興味を引きつけなければならない。これはけっこう難しい。ただただ自分に言いたいことをぐだぐだと話し続ける、研究成果を難解な表やグラフを用いて解説する、パワーポイント1ページにびっしりと並んだ細かい字を読みながら説明する、といったプレゼンテーションはよほどその内容に興味があって、しかも前の晩に睡眠時間を充分にとった人でなければ聞いてはくれない。

出張のため次回更新は21日になります。
[天声人誤]
●資料は量ではない(1)   2012.09.18
聴講者の前で何かのプレゼンテーションを行なう。よほど聴講者が興味のあるネタでない限りは、そのうちの何人かは途中で居眠りを始める。だいたいそんなもんだ。YouTubeの動画は普通3分を超えるものはアクセス数が伸びない。最長でも2分に納めないと多くの人には見てもらえない。つまり人間が任意のテーマのコンテンツに集中していられる時間はせいぜい2分ということだ。プレゼンでは聴講者の多くは2分後には席を立ちたいはずなのだが、失礼になるので座っているだけだ。そして眠くなる。 [有名人の似顔絵]
●金に困っている人(2)   2012.09.17
利益を出すシステムとはそういうものだ。みんなの意見を平等に聞いたり、関わるメンバー全ての心の平穏を優先したりはしない。それだけシビアな世界なのだ。そういう世界では生きていけない人たちが、どう考えても金にならないような活動に精を出している。金にならないような活動では人間関係が険悪になることも少ないし精神的にも平和でいられるのだ。しかし普通は「そういう世界」で人間は鍛えられ、社会性を身につけていき、利益の出るプロジェクトの中でもやっていけるようになる。しかし「そういう世界」に耐えられない虚弱な精神の人は活路をどう考えても金にならないような仕事に求める。当然経験値もスキルも上がらないし身入りも少ない。どの道金に困ることになる。 [すっとこどっこいな森の動物たち]
●金に困っている人(1)   2012.09.16
金に困っている人間に限って、どう考えても金にならないような仕事、というか活動に精を出している。もっと確実に、少なくてもいいから利益になる仕事をすればいいのに…と思うのだが、そうもいかないようだ。確実に金になる仕事というのは、時には理不尽で無理な要求を飲まなければいけないこともある。全くもって悪気のない行動や言動に対してめちゃくちゃ怒られたりすることもある。自分の意見は聞いてもらえないし、常にイヤな相手と関わっていなければならない場合もある。バカにされ、コケにされながら少しずつ少しずつ組織の中で上に上がっていくわけだ。 [有名人の似顔絵]
●シンプルイズベスト   2012.09.15
シンプルイズベスト。人間の使うモノはこの考え方に基づいたモノが最も使いやすいはずだ。相反する言葉が「多機能」だ。例えば万能工具や万能調理器。何でもできて便利なようで使いずらい。一つひとつの機能がイマイチ、重くてでかい、故障の確率が高い、といった問題がある。今やパソコンもスマホもデジカメもテレビもそのほとんどが万能マシンになりつつある。そして死ぬまで使わないはずの膨大な付加機能のぶんまでお金を払わされているわけだ。本来は消費者がそういうモノを買わなくなればメーカー側も作らなくなるのだが。しかし使わないアプリを沢山ダウンロードして、使わないフォントを沢山インストールして、使わないメールフォルダをせっせと作って、2度とアクセスすることなないサイトもどんどんお気に入りに登録して、無尽蔵にFacebookのお友達を作っている人を見ると、「シンプルイズベスト」にはほど遠い…と実感する。 [ウェブデザイナが出会った困った人たちビジネス分析]
●一流のクリエーターとは   2012.09.14
クリエーター。つまり「ものづくり」をする人の「一流」と「そうでない人」の差は、実は歴然としている。一流のクリエーターは自分の作ったモノの価値を客観的に評価することができる。よって「どこが劣っているか」「どこに問題があるか」「どこが改善すべき点か」をすぐに理解し受け入れる。二流、三流のクリエーターは自分の作ったモノの可愛さが余って客観的な評価ができない。よって駄作であっても一生懸命理由を付けて正当化しようとする。だから進歩しない。 [有名人の似顔絵]
●できるだけ早く(2)   2012.09.13
こちらが必要なのは「いつまで」にという情報である。「明日の朝10時まで」「今日午後3時まで」というように具体的な日時で指示すべきであろう。忙しい人間がやっている仕事は、まあ、だいたいが「できるだけ早く」なのだ。それと「できるだけ早く」「大至急」という言葉には書いたほうの丸投げ感、無責任感、お嬢様が漂う場合もある。「ダイヤモンドの指輪を買ってあげるけど、どれにする?」と聞いた答えが「できるだけ高いやつ」「一番大きいやつ」と言っているような。お互いに必要なのは納期、期限、〆切、などの正確な日時である。それさえ守れば急いでやろうがゆっくりやろうが構わないはずだ。 [電車に関する色々な疑問]
●できるだけ早く(1)   2012.09.12
20年ぐらい前、受信したFAXに「URGENT!」とか「ASAP」というハンコが押されていた。これは「至急」「出来る限り早く」という意味。そして送られてくるFAXのほとんどにこのハンコが押されていたように思う。受信したほうはといえば「またか」と思って特段急ぐわけでもない。毎回使うから感覚が麻痺していたのだ。現在でもメールに「できるだけ早く」「大至急」とか書く人がいる。これは「他の仕事を中断してオレの仕事を優先しろ」と言っているようなもの。こちらの仕事の優先順位まで指示される覚えはない。手が空いていればすぐに出来るし、他に急ぎの仕事が入っていたり、出かける用事があったとしたら、すぐにはできないのだ。 [有名人の似顔絵]
●レポート   2012.09.11
展示会、ショー、視察などにやたらと頻繁に出かける個人事業主。自分が主催者というわけでもなく知合いが出展してるというわけでもない。仕事に役立てる為と自分に言い聞かせながらもノリはモーターショーやおもちゃショーを見にいくコンシューマだ。気持ちが遊び半分だから報告書(レポート)を書く事もない。レポートを書かずにただ「面白かった」「ためになった」と言いふらすだけなので実際は何も身に付かないし、業務上でのタメにもなっていない。しかし写真だけは大量に撮ってくる。整理した後は二度と見ることのない写真を。ブログでもいいのでちゃんとレポートを書くようにしよう。自分の考えをまとめる上でも、他人に情報を共有してもらうためにも。 [夢]
●成功率   2012.09.10
運不運とか、縁起を担ぐとか、ついてるついてないとか、そんなことを気にして何になるのだろうか。全ては確率である。サイを振って1が出たのはラッキーではなく6回振ったからなのだ。ついてようがなかろうが6万回サイを振れば誰でも1万凸凹回は1が出るのだ。ビジネスも同じだ。成功は数ある失敗の中の1つだ。いきなり1発目で成功しようなどとは思ってはいけない。しかしごく希に1発目で成功する例もある。極めて希であり、とっても珍しいからマスコミに取り上げられたりもするのだ。起業してから5年後にナスダックに上場できのは全体の0.5%とからしい。幸運を祈る前にきちんと確率を計算しておこう。 [有名人の似顔絵]
●難しい仕事   2012.09.09
難しい仕事をやる、又はやらされる、もしくはやるハメになる。思いのほか時間がかかってしまう。想定外のトラブルが何度も発生する。いちいち細かいところを調べていかないと前に進まない。とてもじゃないが採算が合わない。この時間を他の仕事に使えば効率的だったはず。二度と請けるものか!と思うのは凡人である。次回は採算が合うように工夫しよう。他の仕事と同じように効率化を図ろう。二度目はリベンジだ!と思うようにしよう。 [コンビーフ]
●日本の政治家はダメだ   2012.09.08
「日本の政治家はダメだ」的な記事をよく見かける。しかし本当にダメなのは政治家でなく国民だろう。政治家になるためには多くの人に頭を下げ、時に罵声を浴びせられ、叱責され、そんな中で我慢し、耐え、それでも政治家になることを決断するという強い意思と忍耐力を持った人間でないと政治家にはなれないはずだ。上司にちょいと怒られた程度でひどく落ち込んでいるような人間は「日本の政治家はダメだ」などと言える立場ではないだろう。 [有名人の似顔絵]
●3手先   2012.09.07
▽原発の運転を全て中止にしろ!じゃあ今ある核燃料棒はどうするの?不足した電力はどうやって補うの?
▽福祉を無料化しよう!ではその予算はどっから持って来るの?誰が払うの?
▽鉄分が従来の10倍!従来ってどの程度なの?摂り過ぎると肝臓に悪いんじゃない?
▽なんと特別価格9,800円!それでも十分利益は取ってるんでしょ?
▽政治家は選挙の時しか出てこない!議会傍聴に行けば?
▽紫外線には当たらないように!ビタミンDが生成されなくなるけどいいの?
とうように、将棋で言えば1手先しか考えてない人がまだまだ多い。せめて国民全てが3手先まで考えられるようになればもっともっと豊かで幸せになれるのだが。
[爆笑!SF短編集]
●逃げる(2)   2012.09.06
これは人間関係でも同じ。話したくない相手、嫌いな相手と接する時に逃げ腰になると、より一層相手に突っ込まれ、指摘され、叱咤されることになる。逃げようと思えば思うほどやられてしまうのだ。そしてその姿勢が相手には見え見えになり、より一層強い怒りをかうことになる。怒られているとき、「早く終われ…」と願うほどに叱咤説教が延々と続くのもそのせいである。とりあえずどんな相手に対しても正面から対峙してみる勇気を持とう。相手は人間なのだから、とっつかまって喰われることはない。 [有名人の似顔絵]
●逃げる(1)   2012.09.05
イノシシがトラと出会ったといする。個体差にもよるがイノシシでも正面きって戦いを挑めばトラを撃退できることもある。しかし一旦背を向けて逃げようとすると、助かる確率は非常に低くなる。背を向けて逃げに入った相手は思いのほか戦いやすいのだ。逃げようと思った時にはもう戦意は喪失している。逃げることだけに注力している。だからいざ相手の一撃が飛んできたときには観念するしかなくなってしまうのだ。格闘技で「相手に背を向けたら負け」と言われるのもその為だろう。 [天声人誤]
●最後の壁   2012.09.04
といっても大したことはない。ちょっと我慢すれば超えられる壁だ。しかしこの最後のちょっとした壁を我慢できずにメゲてしまい、色々なことに手をつけるも全て中途半端で多少なりともお金を稼ぐに至らない。そんな、いわゆる器用貧乏な人というのも少なくない。 最後の壁とは、そのほとんど精神的なものである。まあプロになるためには、どんな職種であり対面するものであろうが。 [有名人の似顔絵]
●ネットをやらない人   2012.09.03
一昔前まではネットができないのは(恥ずかしいからできない癖に)プライドや自尊心や沽券によってついつい知ったぷりをするために結果としてパソコンもネットもできないままになってしまったおじさんたちが主流であった。しかし最近はその様相が変わってきた。ネットをやろうとして周囲の人にちょっと聞いてみると「Facebook」「twitter」「ネットショップ」「ヤフオク」「G-mail」「Google+」「WordPress」「DropBox」「YouTube」「ニコ動」「LINE」「クラウド」etc…と、初心者にとっては未知の言葉がこれでもか!と登場してきて何のことだかちんぷんかんぷん。ちょっと聞いてみただけなのに目の前のハードルがみるみる上がって結局メンドクサくなってやらず終いとなる。教えるほうは自分がやって分かっているから楽しさも相まって色々と言いたくなるのだろうが、本当の初心者の気持ちになって初歩の基礎をわかりやすく教えてあげるべきだろう。ネットをやる人の多くがオタクの悪しき風習を踏襲しているようだ。 [すっとこどっこいな森の動物たち]
●写真   2012.09.02
写真を撮られることを極端に嫌う人がいることに今更ながら驚く。急にカメラを向けるとまるで狙撃されたかのようにもんどりうって机の下に隠れたり、カメラを見て蜘蛛の子を散らしたように店内を逃げ惑うおばちゃんたち。それにしても酷い思い違いのコンプレックスというか自意識過剰というか。そもそもリアルではそのツラ下げて歩き回っているはずなのだから今更写真を拒否ったところで意味はないだろう。それにそうやって逃げてばかりいるから写真の撮られ方がいつまでたっても上手くならないのだ。今のカメラはデジタルだから魂を吸い取ることはないはずなのだが。 [有名人の似顔絵]
●想定範囲   2012.09.01
何かを行なうとき、その行為がどのくらいの範囲の人にどのような影響を与えるか?ということを想定しなければならない。より広く、より多くの人を想定しておくことが重要となる。しょっちゅう失敗する人間は、この想定する範囲が狭い。だから(その人にとって)思わぬ想定外のことが起こる。この「想定範囲」は人によって異なる。「想定範囲」を広くするには、いくら本を読んでもネットを調べても無駄だ。実社会での経験のみが物を言う。 [ウェブデザイナが出会った困った人たちビジネス分析]
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