2005年12月

●提案   2005.12.31

自称アイディアマンみたいな人。色々な提案をするのはいいのだが、それを現実に落し込んで実践するというところはやらない。提案だけして、後は誰かがやればいい、という発想なのである。それなりのステイタスがあって権限のある立場の人であり、しかもその提案が画期的で誰もが魅力を感じるものであればまだ許される。

偉くもなく誰でもちょっと考えれば思いつくような提案を「やれ!」と言ったところで誰がやるわけでもない。しばらくして「やってないのか?」などと言われてもやっていないのだ誰も。「なぜやらない?」とか言う前に、せめて概要ぐらいは紙に書いてまとめてみろってコトだ。
●IT革命の後始末   2005.12.30

IT革命という言葉ももはや使われなくなってきたが、今になってよく分かるのは、結局はより多くの人がパソコンやインターネットを使えるようにするなどということは、ほとんど考えていなかったという事実。国からドサっと割り当てられたIT予算をどうやって使うか?どうやってIT化に貢献したかという実績を作るか?と、そんなことしか頭になかった自治体。

当時購入された大量のWindows98のマシンが今でも多くの公共施設にあるのだが、そろそろ買い替えなければならない時期でもある。しかし「まだ動くでしょ」と言う自治体。ようするに自分が使わないから何が不便で何が非現実的なのか分からないのだ。動けば使えると思っている。

その自治体のおじさん。IT革命の騒ぎの中で偉そうにIT推進化を語ってきたものの、自分は未だにメールも使えないでいる。そしてそれでもいいと思っている。というかこのまま何とか定年まで持ちこたえようと思っている。だから周囲から○○○と呼ばれるのだ。
●フロッピー   2005.12.29

クライアントの事務所のパソコンが起動しない。さっきまでちゃんと動いていたのに、うんともすんとも言わなくなった。電源は入っているし、これといってトラブるような操作もしていない。しばらく調べて分かったことはフロッピー。何かを保存しようとして入れたらしい。

数年前であれば、まずは疑うべきことなのであるが、最近では全く使うことのなくなったフロッピー。完璧に忘れていた。 危うく修理を依頼するところだった。
●捨てるなよ   2005.12.28

メールで質問したのだがレスが無いので電話で確認してみると「あ、メール全部読まないで捨てちゃいました。」と素っ気ない答え。確かに毎日大量の迷惑メールが来るのだから仕方が無いとも言える。出張などで2〜3日メーラを開かないでいれば100通ぐらいはすぐに迷惑メールが溜まってしまうご時世でもある。

しかしそうやって捨てちゃう人であっても、自分のサイトの告知となると「裏でメールアドレスのリストとか手に入らないんですかねぇ?」とか普通に質問してきたりもする。
●三つ又   2005.12.26

鉛筆のおケツのほうも削っておくと便利。芯が折れた時とか。
鉛筆のおケツのほうに消しゴムがついてると便利。いちいち消しゴム出さないですむ。
しかし両方は無理。両方やろうとすると三つ又の鉛筆になってしまって、これがまた使いづらい。

何のコトかと言うと、PCのメルアドからケータイのメルアドに転送設定する。そして両方のメルアドを同じMLに登録しようとするとこのようなコトになる。
●土産   2005.12.25

観光地に行くと土産を買うことに命を賭ける人がいる。というか、そのために旅行に来ていると言っても過言ではないぐらいだ。特産といっても原産地表示を見れば全然違う場所。今や日本中何処に行っても手に入りそうなもの。ウェブで捜せばもっと珍しいものはいっくらでも見つかるだろ!というものばかりじゃないの?とも言いたくなるのだが、そんなことはどうでもいいらしい。土産を渡すことで人に会える機会を作るということが目的らしいのだ。しかもその土産。もらったほうも迷惑であることも多い。食べ物であれば喰ってしまえばなくなるが、コケシとか置物とかペナントとかキーホルダーとか孫の手のとかちっこい地球儀のついたでかい鉛筆とか、もらってすぐに捨てるわかにもいかず、飾っておくにも邪魔なだけ。しまっておくにも場所がなく、しかもいらなにものをもらったにもかかわらず、捨てる時には手間もカネもかかるにもかかわらず、ヤフオクに出すほどの価値も無いものをなのがだ、もらったことに対して礼を言わねばならず、さらにはその土産にまつわる蘊蓄まで聞かされ、全く興味もないのに感心した素振りを見せるという無駄な労力を使い、とにかくもらったほうは大損こくのだ。
●イヤなこと   2005.12.24

イヤなことの裏には叶えたい野望がある。しかしそれが叶わないことが恐いから人は何かとイヤがるものである。 有名になってTVに出たいが人に頭を下げるのはイヤだという歌手。レギュラーで試合に出たいが練習はイヤだと言うサッカー選手。働くのはイヤだが高い給料を欲しがるサラリーマン。美味いものを喰いたいがカネを払うのはイヤだという人。有名大学に入りたいが受験勉強はイヤだという受験生。

まあ努力すればできることを「イヤがる」ということは、ちっぽけな尊厳を守るための安っぽい蓑とでも言いましょうか。
●火   2005.12.22

ホームページと聞いただけで著しい拒否反応を示す。商店街や業種組合の予算で作るので費用はかからないという条件であっても全くもって話を聞こうとしない。インターネットやホームページやコンピュータというものが怖いらしい。知らないから怖いのだろう。未知のモノは怖いものだ。

「うちはホームページなんかいらない!」と頑に拒み、それ以上の話を聞こうとはしない。まるでホームページが妖怪とか宇宙人であるかのような反応だ。

火を怖がる原始人に「火を使うことで暖房や調理ができる」ということを説明しても「熱い」という怖い部分しかイメージしない。だからそれ以上「火」を勧めても余計に怖がり、最後には怒りだす。
●迷路   2005.12.21

道はどんなに多くの曲がり角があっても、どんなに長い距離であっても、途中で分かれたり合流していたりしなければ迷うことはない。迷路というのは多くの別れ道があり、それがいたることろで合流したり行き止まりになっていたりするから迷うものだ。

サイトナビゲーションも同じようなもの。いかにクリック数が多くても、その選択肢が最低限であればそうそう迷うものではない。迷路になってしまう多くのサイトはリンクの重複や近道の多用だ。簡単にリンクすることができるからといって、あらゆるところからリンクを張りまくると、たとえ短い道のりであっても迷路になってしまう。
●全て画像データのサイト   2005.12.20

サイト内のテキストを全て画像データにしなければいけない場合がある。複数の言語に対応するサイトで、同じ内容の英語、中国語、韓国語、日本語のページがあるようなケースだ。関係する営業スタッフやクライアントはどの国でどんな言語のOSを使い、どんな言語の話す人なのかは分からない、というか、そういった部分を網羅するためには特定の言語のOSでしか閲覧できないサイトでは困るということだ。だからどんなOSでも各言語のページを見られるようにしておく必要があるのだ。そうすることで上記4カ国語以外の言語、たとえばタイでもマレーシアでもロシアのOSでも閲覧できるということにもなる。

「画像だと重くなる、修正に手間がかかる、SEO対策が不利になる」なんてことをヌカしている場合ではない。
●Blog風デザイン   2005.12.19

Blogっぽいデザインにして欲しいという要望があったりする。確かにそれが新しいと感じるのかもしれないが、そもそもHTMLを打ったり、ホームページエディタを使わなくても誰でも簡単に自分のサイトができてしまうのがBlogというもの。何年も前からプロバイダーが提供してカンタンホームページ制作ツールを「日記」という用途に絞り、 大々的に始めたサービスなのだ。テキストデータをメインにすることで、なかなかカスタマイズしづらかった画像のアレンジも、その汎用性の低さが目立たなくもなった。だからBlogのデザインはそれなりに上手くひな形を利用することでセンス良くまとまりはするものの、そこに個性や独自のナビゲーション、顧客ニーズや商品やサービスの特性に合わせた構成というものは難しい。だから商用ではなく「個人」というニーズに特化させたということも言える。なので、プロのデザイナにBlog風のデザインを頼むというのは疑問である。とはいえそのような依頼があれば請ける。
●スター気分   2005.12.18

市民会館で行われる地元の文化祭。どう贔屓目に見てもへたくそな踊りやカラオケ。一張羅&超厚化粧のおばさんたちが続々登壇、観客の大半は家族や関係者。出演者の自己満足以外の何ものでもなく、そこには文化のかけらもない。 一度ステージに上がったおばさんたちはロビーに出てきた時にはまさにスター気分そのもの。自分はスター。観客は下々の大衆。そんな思いが顔つきや行動に露骨に現れている。

と、まあ、普段から他人に注目されることのない人たちは、こういったところで大爆発してしまうのだろうから悪く言えたものではないが。 名前は市民文化祭でも本当の目的は「普段注目されない人が脚光を浴びて日頃のストレスを解消する祭」。
●インターネットの概念   2005.12.17

自社のサイト。こだわりのある顧客だけをターゲットにしている。しかしそのサイトのオーナーはメールはできない。メールが来ると困るからサイトには電話番号しか掲載していない。もちろん更新もしなければ他のサイトを見てメールを出すついでに自社サイトを紹介するなどというコトもしないわけだ。山奥に設置した自動販売機のようなもので、いくら需要があったとしてもそのサイトの存在を広く知らせる術は無い。せめてコンテンツだけでも一般ウケする楽しいものにでもしておけば、多少はアクセスも期待できるのではあるが「こだわりの客にしか用は無い」と言い切るオーナー。困ったものだ。

地球の絵を描いてインターネットの概念から説明してあげたのだが、いざ、現実のこととなると自社のことしか考えられないようなのだ。
●マイナス要因   2005.12.15

ある医師がブログに書いていたこと。
  • 風邪は風邪薬では絶対に治らない。逆に症状の進行を遅くすることで完治するまでの時間が長くなる
  • 風邪薬をこんなに飲むのは日本人だけ。海外では風邪は自然治癒するものだという考えが浸透している
  • 風邪薬の製造、販売、消費は国内の巨大な市場だ。だから分かっていても無駄だということ言う医師は少ない
ということだそうだ。 人口が増え、資源が減り、窮屈になってしまった今の世の中。+αとして新たな提案をするよりも、身体の疾病や資産の破損、生活環境の悪化などのマイナス要因を修復、改善、復旧させるほうがビジネスとして成功する可能性が高いのだろうということでもある。
●クイズ   2005.12.13

ある衣料品問屋。原油価格の高騰で化学繊維の大幅な値上がりが近々ある との情報をキャッチ。今のうちに素材を買い占めておこうと社長は考えた。 しかしこの問屋で売れ筋のスタジアムジャンパー。デザインが毎年変わるため、 買い占めてしまうわけにはいかない。 であれば、せめて裏地だけでも買い占めておけば相応のコストダウンにはなる。 しかし問題は在庫の維持管理費。倉庫のレンタル料だけでもバカにならない。 そこで海外のある都市に倉庫を借りることにした。さてその都市とは?
●読めない仕事   2005.12.12

ウェブに急きょページを追加して欲しいという依頼がたまにある。こういった依頼はその追加するものの内容がきちんと揃っていれば何とかなる。

しかし対応できない、というか断らざるを得ない仕事というのもある。 ○○ができる人を知らないか?というようなものである。知らなくはない。しかし実際にそういった人に当たりを付けて連絡して、○○ができそうであれば、その内容を説明するため依頼者との間での連絡係となってしまう。ときにその連絡業務が膨大な時間を要する仕事になってしまう場合もある。なので知っていても断ったほうが安全なのだ。忙しいときは。

先が読めない依頼としては「パソコンの調子が悪いので診てくれないか?」というもの。5分で治る場合もある。診断にまる一日かかることもある。それでも治らないこともある。これは最も断ったほうが安全な依頼でろう。これを専門としていない限りは。
●土産   2005.12.10

よく駅前とかにあるパソコン教室。高齢者の生徒が来たときにはできるだけ豪華な土産を持たせるようにする。Wordで作った書類にできるだけ奇麗な画像を貼付け、できるだけ高品位な印刷をして渡すのだ。これをもらった生徒は「これ、おじいちゃんが作ったんだぞ!」と、家族に自慢ができるわけだ。

しかし実際にはそのパソコン教室で教わった全く同じ手順と全く同じ環境でない限りは同じものは作れないのであった。
●兵隊   2005.12.9

実戦経験も豊富で高いスキルを持つ士官がある国から傭兵として雇われ一個小隊の指揮を任された。ところが戦えど戦えど一向に戦況は思わしくならない。一進一退の状況が続いた。疑問に思った士官はその戦争自体の真相を調べたところ意外な事実が判明。兵士の数が増えたことでその用役費が財政を圧迫し兵士の数の削減を企てるA国と兵器の老朽化で武器弾薬の消費による軍需産業の活性化を目指すB国が合意の上での戦争だったのだ。お互いの目的が達成できた時点で和平を締結するというシナリオができていて、そのためには戦況が一方的にならないよう両者合意の上で戦力を調整していたのであった。まあ、企業間のかけひきでもありがちな話でもある。だから社員は兵隊とも呼ばれるのであろう。
●浦島太郎   2005.12.8

一昔前であれば「10年ぶりにレコード屋に言ったらLPが1枚も売っていないのでびっくりした。」とか「30年ぶりに時計屋にいったら振り子がついてない時計ばかりで驚いた。」なんて言う人に「そりゃまるで浦島太郎ですな。」なんて会話が成り立った。そしてそれらは高齢者の間での会話でもあった。

しかし今は10年とかではなく半年、高齢者に限らず若者でも、浦島太郎になる可能性は十分にあるのだ。 「プリンターを買いに行ったら、みんなスキャナがくっついてるんでびっくりした。」とか「CD-Rのディスクを買いに行ったら、ほとんどがDVDになっていて驚いた。」とかだ。
●欠点を個性に   2005.12.7

全く欠点も弱点も無いデザインというものは簡単にできるものではない。苦労してできたとしても意外にもつまらないものにもなったりもする。同時に欠点が無いということが弱点となることもある。また、欠点や弱点は、その部分を隠したりバレないようにするとかえってその行為が不自然になったり全体のバランスを崩したり、時には滑稽に写ったりもする。

人間の風采に例えると分りやすい。背が低いのでシークレットブーツを履く、髪の毛が薄いので1:9バーコード分けにする、というような行為は本人は弱点を補ったつもりでもハタから見ればバレバレであり、その不自然さがかえってヘンなものに写る。

特に後者の場合、欧米人から見ると、オカシいというよりは何とも不思議な仮装に見えるらしい。背のデカい彼等からはてっぺんから見下ろされることも多く、何の目的でこのようなコトをやっているのか想像つかないこともあるのだ。 髪の毛が薄くてもカッコいい外人はいくらでもいる。欠点などとは思わず、そのことを個性として、自信を持って生活しているからなのだろう。
●Macintoshのシェアその2   2005.12.6

久々に調べてみると、相変わらずというか、まだやってるのね、というかWin派とMac派の掲示板での罵りあいみたいなやつ。どちらのOSが優れているかというより、そのOSを使っている自分のほうが賢いということを言いたいようだ。まあ、そんな愚かな行為はさておき、現実的に考えれば「どっち派」というもの自体が少なくなるだろう。

話は簡単で、両方持っていればいいだけだ。金額的にももはや不可能なことではないだろう。どっちか1つしか持っていないからもう一方が気になり何かと否定もしたくなるというもの。 少なくともウェブデザイナは両方持っていないと色々と支障が出るし。
●Macintoshのシェア   2005.12.5

久々に調べてみた。iPodが売れたことでAppleの認知度が上がったこと、IEのシェアが下降気味なこと、Windows Vistaのベータ版がリリースされたことなどを踏まえ、2005年度はどのようになったのか?

ところがその出荷台数、OSとしての利用率、現在の売れ筋、必ずしもニュートラルではないアンケート結果、スチィーブジョブスの発表などなど、かなり数字にはバラつきがあるようだ。

とはいえ総じて見ればだいたい3〜5%の間といったところだろうか。そしてWindowsの利用率が若干下降傾向にある、ということのようだ。

まあ、いずれにしてもいきなりゼロになることもなければ30%になることもないだろう。それだけパソコンは普及しているのだから一気に変われるものではない。一方、世界を1000人の村に例えてみれば、パソコンを所有しているのは1人なのだそうだが。
●機械の壁   2005.12.4

券売機で新幹線のキップを買うとき、初めて使う人にとっては
  • どこ券売機を使えばいいのか?在来線用と新幹線用は同じ券売機なのか別々なのか?
  • 乗車券と特急券は同時に買えるのか?指定券はどうなのか?
  • 1万円札は使えるのか?スイカは?
  • 東海道新幹線と東北新幹線の乗り継ぎは一度に買えるのか?在来線との乗り継ぎは?
などなど、数々の疑問をクリアしなければならない。高齢者が使えないというのもよく分かる。同様な理由でATMも使えないのだろう。そしてもっと複雑なパソコンなるものはさらに難しいはずだ。 すでに使い方を知っている人にとっては「何でそんな簡単なことが分からないのか?」という極めて単純なことでも、初心者にとっては難しいものが多い。
●flashのSEO   2005.12.3

flashを使うと検索エンジンに引っかからないと思っている人が多いようだ。しかし実際にGoogleの検索結果でflashのサイトが出てこないか?というと、そんなことはない。少なくともflashを使う以上はソースの中にmacromediaへのフルパスのURL、flashという単語が含まれているわけで、これは国際的にキーワードとして毎日数万件検索されていることだろう。また、それ以前にMETA情報に的確な記述をすれば良いわけだし、flashだからといって、そのページのファイルに他のHTMLの記述ができないというわけではない。

ウェブ制作者の中にはflashはSEO対策として不利だ!と言ってる連中もいるのだが、よくよく聞いてみると、自分がflashを使えないから言っているだけの場合も少なくない。

まあ、要はいかに魅力あるページを作り、いかに多くの人が見に来るのか、ということなのだが。
●ウェブ用動画制作-3   2005.12.2

(2005.11.30の続きです)
撮影時のポイントは
  • カメラは三脚に取り付け、カメラのファインダー(液晶)で、画角の平行をきちんと出す。つまり「台形」にならないように調整する。ここにはけっこう時間がかかるが、重要なポイント。
  • モニターからの距離によってはモアレが出ることがあるので、やや遠目にカメラを設置してカメラ側のズームと設置位置でモアレの出ない距離を調整する。
  • 音声を確実に録りたいときは、カメラ側にAUDIOのinputがある機種を使う。これでパソコン側のヘッドフォン端子から直結。AUDIOのinputが無いカメラでは、音声もパソコンのスピーカーから拾うことになるので、これは確実に劣化する。同時に撮影中の救急車、ヘリコプター、犬の鳴き声、母の呼び声等が入ってしまう可能性がある。もちろん自分のくしゃみも屁も入る(臭いは入りません)。映像だけのコンテンツであればもちろん問題は無い。
これは決してスマートな方法では無いが、TVの取材班が「あ、じゃあ画面撮りましょう」と言ってモニターを直接撮っていた。 つまりプロでも普通にやっていることのようだ。このオンエアを見た限りでも「なんだ、ちゃんと写ってるじゃん」ということで、 この方法をやってみたところ、実際、かなり制作時間が短縮できた。また、Flashや、画面上での操作手順をQTにしてみるのも面白い。

この方法はパソコンの画面で再生できるメディア、ソースであれば何でもOKということになるが、著作権の制限があるビデオテープやDVDは、その旨きちんと確認してから違法にならないように気をつけよう。
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