2011年10月

●他人が読んでも何も面白くない連続投稿   2011.10.31
twitterならまだ許せるのだがFacebookで「他人が読んでも何も面白くない」連続投稿はすべきではない。恐らく面白くない投稿を2〜3度繰り返すと「◯◯さんのフィード購読をやめる」にされてしまうだろう。これは投稿した本人には分からないので、投稿した本人はみんなが読んでくれていると思っても、実は大半の人が「◯◯さんのフィード購読をやめる」に設定していて、もしかしたらだ〜れも読んでない状態になっているかもしれないので「他人が読んでも何も面白くない」連続投稿はすべきではない。 [ウェブデザイナの苦言]
●多機能-2   2011.10.30
しかし携帯端末や電子ブックリーダー、スマホ、ゲーム機が普及してくるとパソコンの存在意味も違ってくることだろう。DTP、DTM、CAD、動画編集など、大画面と高速処理が必要な場合の専用機となるのかもしれない。ただし携帯端末やスマホはまだまだ多機能路線でもあるようだ。ラジオ、目覚まし時計、懐中電灯、コンパス、水平器などは、それぞれ単品のほうが安いし使いやすいし間違いもない。スマホは、とりあえず万能工具という道を通った後にこなれてくるのだろうか。 [有名人の似顔絵]
●多機能-1   2011.10.29
万能工具というのがある。これが本当に使いやすくてリーブナブルなのであれば誰もが使っているはずである。万能調理器にしても然りだ。結局は単機能でシンプルなほうが使い勝手が良い場合が多い。スマホで目覚ましをセットするよりも目覚まし時計をセットしたほうが間違いが少ないし安心である。そういう意味ではパソコンはまだまだ万能電子計算機であるのだろう。 [電車に関する色々な疑問]
●売れる売れない   2011.10.28
商品でもサービスでも、実店舗でもネットショップでも、売れるものと売れないものがある。または売れることもあれば売れないこともある。大切なのはそれらの「売れる」と「売れない」の経験をできるだけ多く積むことだろう。経験を積んでその経緯や要因を分析し次に繋げる。ちょっとやって「売れない」からといって止めてしまっては次が無い。「売れた!」というのは、その前の多くの「売れない」を踏み台とした上に成り立っている。 [有名人の似顔絵]
●動画機能付き一眼レフカメラ-8   2011.10.27
それと動画で編集した作品の中に静止画のスライドショーを織り交ぜることがあるが、これもわざわざスティルのカメラマンに依頼する必要がなくなる。また、高層ビルのチルト、橋や停車中の鉄道車両のパン、などは高画質の静止画を撮っておいて編集時にチルトやパンに見せかける(静止画をフレーム内で移動させる)ことで撮影時間が大幅に短縮できるだろう。とにかくカメラが両方できるようになるということは、使う側も両方できるようにしておかないといけない。 [コンビーフ]
●動画機能付き一眼レフカメラ-7   2011.10.26
動画機能付き一眼レフカメラを使って思ったのだが、「これからは、もしかしてスティルだけのカメラマンはいらなくなる?」ということ。1コマが1920x1080ということは、印刷物にも使える。静止画であればもっと高解像度にもできる。今まで動画と静止画を別々に依頼していたいうケースも少なくなかったが、それが、カメラ(マン)は1回呼んで、そこで動画も静止画も撮ってもらう、というのがデフォになるのだろうか。 [有名人の似顔絵]
●動画機能付き一眼レフカメラ-6   2011.10.25
CMやショートムービーなど、尺の短いものでは既に多くの作品がCanonD5で撮られているようだ。プロ用の肩載せのような安定感はないが、基本、両手で使うことになるので家庭用ビデオに比べればだいぶ安定もする。ただ、本体重量と安定感は比例する部分もあり、肩載せに匹敵するまでは期待できないようだ。 [爆笑!SF短編集]
●動画機能付き一眼レフカメラ-5   2011.10.24
SONYがMinoltaが買収し、Panasonicが一眼レフに力を入れ始めたのは、今になって思えばこの流れ(動画機能付き一眼)のためだったのではないか?初心者用とプロ用を除いた中級機は全て動画機能付き一眼になりそうだ。一方ではミラーレス一眼という流れもあるが、これはどうなんだろうか?そもそもコンパクトデジカメはミラーレスだったわけで、正確に言えば「レンズ交換可能なコンパクトデジカメ」ではないのか。しかしスタンバイ状態で常時イメージセンサーとLCDに電源が入りっぱなしでバッテリーは大丈夫?いや、スマホほどではないのだろうけど。 [有名人の似顔絵]
●動画機能付き一眼レフカメラ-4   2011.10.21
とは言っても欠点がないワケではなく、まずは基本的に片手では撮れないということ。それと撮影前に静止画/動画、マニュアル/オートの設定や確認の必要があり、安価な家庭用ビデオカメラのようにすぐに撮影をスタートするというのは難しい。なのでクウォリティよりも撮影時間を優先するような撮影では安価な家庭用ビデオカメラをフルオートで使ったほうが間違いないようでもある。

明日から出張のため、次回投稿は10.24になります。
[天声人誤]
●動画機能付き一眼レフカメラ-3   2011.10.20
何と言っても一台で静止画と動画の用が足りてしまうというのも大きなメリット。また動画を撮影していると色々と文句をつけられたりする場所でも、見た目がカメラなので傍からは静止画を撮影しているようにしか見えない。というわけで、もはや普通のビデオカメラは市場から消えるのではないか?という思われるくらいのスペックだ。 [有名人の似顔絵]
●動画機能付き一眼レフカメラ-2   2011.10.19
動画機能付き一眼レフカメラはイメージセンサーから後ろの奥行きが無いのでパンやチルトがクイックで大きな動きが表現できる。またシャッタースピードや絞りのマニュアル調整がやりやすい。ビデオではマニュアル設定がメーカーやモデルによってまちまちなのでOMを見ないと普通はできないが、一眼レフタイプだと、スティルカメラからの流れでなんとなく始めてでも設定できる。 [すっとこどっこいな森の動物たち]
●動画機能付き一眼レフカメラ-1   2011.10.18
最近のローエンドの動画機能付き一眼レフカメラの動画部分のエンジンは基本的に最上位モデルと共通だったりもする。ということは、ローエンドであれ、一眼レフのレンズを搭載したプロ用に匹敵する画質を誇るデジタルビデオカメラということになる。実際に同じ価格帯のビデオカメラに比べると画質は格段にキレイだし、レンズがでかいのでマニュアルでのズームやフォーカスが使いやすいし、微調整も利く。もちろんレンズ交換も可能で交換レンズ自体も(種類によっては)かなりリーズナブル。このカテゴリーにパラダイムシフトが起こりつつあるようだ。 [有名人の似顔絵]
●メール本文の青文字   2011.10.17
青とか紺とかのフォントをメール本文に使う人がいる。理由は「目に優しい」からだそうだが、もし本当にそうであるならば新聞も小説もHTMLのデフォルトの文字色も青とか紺とかになるだろう。目に優しいというのは黒に比べてコントラストが弱いというだけなのではないか?今ではほとんど見かけなくなったが同じような理由で青インクのボールペンが流行った時代もある。いずれにしてもメール本文の青フォントはリンクと間違えるので使わないほうがいいだろう。 [夢]
●ラジウム-2   2011.10.16
ではなぜ日本では健康に良い、つまり「安全」なのだろうか?原発で発生する人工的な放射性物質は体内に留まり長期間に渡って放射線を出し続けるのに対し、ラジウムは体内に留まる時間が30分〜2時間と短く、すぐに体外に放出されるからとのこと。時間の問題なのだそうだ。しかし短くて安全なものは長くても安全、長くて危険なものは短くても危険のようにも思われるのだが。まあ「お灸」みたいな雰囲気のようだ。こんなデータ(言い分)もある→「ラジウム泉の近くに住んでいる人の癌発生率は他の地域の平均より低い。同様に原発で働いている人の癌発生率も低い」とのこと。あれ?人工的な放射性物質は危ないんじゃなかったっけ? [有名人の似顔絵]
●ラジウム-1   2011.10.15
東京都世田谷区で観測された放射線の発生源が床下に放置された瓶の中のラジウムということが分かった。ラジウムと言えばラジウム泉で好んで浴びられる同位元素だ。α崩壊してラドンになり、そのときにα線を放出する。α線と言えばウラン、プルトニウム、ストロンチウムなどが放出する放射線と同じだ。それがなぜ健康に良いのだろうか?どうやら微量の放射線は体全体を適度に刺激し血行を良くしたりする効果があるとのこと。しかし残念ながらラジウム224、226、228は WHO の下部機関 IARC より発癌性があると (Type1) 勧告されている。健康に良いなどと言っているのは日本だけのようだ。 [ウェブデザイナの苦言]
●スティーブ・ジョブズの経営手法-4   2011.10.14
物を作る、それも他社とは違うものを作る、本当に消費者が求めているものを形にする。これは普通に仕事をしていただけではできないことだろう。少しでも新しいことをやろうとすると必ず周りから雑音が入る。今までと同じものを作るのであれば簡単だ。作る事ができた、売れた、という実績があるからだ。しかし新しいものには実績が無い。そこを突破するのはたとえ社長であったも簡単なことではない。

そのためには作る側の意識改革から始めなければいけない。普通の会社と同じように普通に働いているだけではいけない。自分の信じる道を突き進み、余計な雑音は一切耳にしない。自分と同じベクトルを向いた人間だけを招集して精鋭部隊で戦う。そんな執念、いや哲学を徹底したのがスティーブ・ジョブズの経営手法であったのではないかと思う。
[有名人の似顔絵]
●スティーブ・ジョブズの経営手法-3   2011.10.13
また、その実績とは金銭的な成果とは限らない。どれだけ多くの人を感動させたか、感心させたか、笑わせたか、幸せにさせたか、そういった成果のほうが、むしろ重要かもしれない。

スティーブ・ジョブズは自分の意向に歯向かう人間は片っ端からクビにしていった、というと、あたかも独善的な支配者のように思われがちだが、それまでに多くの人を感動させた実績があるスティーブ・ジョブズにとって、そんな経験もない理屈だけをこねる人間は必要なかったという、経営者として当たり前の行動だったはずだ。
[電車に関する色々な疑問]
●スティーブ・ジョブズの経営手法-2   2011.10.12
平等とか公平というのは、普段の生活の中では尊重されるべきではあるが、資本主義の最前線の企業の中においては全く必要の無いものだろう。上司に叱責されて「納得いかない」「理不尽だ」などと言ってる暇があったら、誰もが話を聞いてくれる立場にまずはなることだ。そのためには実績を作ることだろう。

企業の中であれば大きなプロジェクトの指揮をとって成功させ、会社にとって大きな利益をもたらしたとか、画期的な製品の企画を担当してその商品をヒットさせたとか、特許を取得してライセンス料で会社の利益に貢献したとか、営業成績で驚異的な数字を記録したとか、そんなことだろう。
[有名人の似顔絵]
●スティーブ・ジョブズの経営手法-1   2011.10.11
ここ数日、特にネット上ではスティーブ・ジョブズの記事が溢れていて、その中でもスタンフォード大学でのスピーチと、アップルに復帰してからの経営手法が何かと取り上げられているようだ。スピーチに関しては今更書くまでもなく多くのサイトやSNSで語り尽くされているので、ある意味独裁政権とも言える経営手法について書いてみることにする。

新人が入社して、その時に色々と気づいたことを課長に提言したとする。すると課長は「それは、おまえが課長になったら言え!」と言われる。これは実は当然のことで、提言するにしても何も実績の無い人間の言うことなど、どんなに理にかなっていても誰も聞いてくれるはずもない。
[夢]
●スマホの画面サイズ   2011.10.10
当面iPhoneだけは3.5インチのままのようだが、Androidは毎年0.5インチずつでかくなる感じだ。もはやiPhoneは「画面の小さい1世代前のスマホ」になってしまっているが、iPhone5はどうなんだろか?一方でKindle Fireは7インチだ。Kindle Fireの筐体はiPhoneに比べて幅は広いが高さはあまり変わらない。今後はこのくらいのサイズがスマホの主流になるかもしれない。やっぱでかいのは使いやすいし。 [有名人の似顔絵]
●自分中心-4.   2011.10.09
ではどうすれば自分中心から脱却できるのか?自分中心の人が人間としての能力が低いというわけではない。問題はハードディスクとメモリーを自分の気持ちや感情で先に使い切ってしまうからいけないのだ。他人の分まで書き込めなくなる。先に他人のことを書き込めば、自分の分のスペースは限られた狭いものになる。そこに効率良く書き込むには限られた選択肢の中からシンプルで軽い情報となる。そうしてみると「あ、これだけでいいのか」ということも分かるというもの。 [コンビーフ]
●自分中心-3.   2011.10.08
自分中心でしか物事を考えられない人にその理由を尋ねてみると「自分のことだけでいっぱいいっぱい」「他人のことまで考えている余裕なんてない」とのことだ。さらに自分は周囲から「ひ弱」「可哀想」「守ってあげたくなる」と見られているものと勘違いしているフシもある。外見が可愛ければそれもある程度通用しようが、歳を喰ってくるとそうもいかなくなる。基本的に「甘えている」だけに映るようになる。可愛くないやつが甘えるのは気持ち悪いだけだ。そして可哀想に見られるために病気になったりもする。 [有名人の似顔絵]
●自分中心-2.   2011.10.07
自分中心で物事を捉える人は、何か辛いことがあると「あいつが悪い」「あんなことするんじゃなかった」「この組織は自分に馴染まない」「もう辞めてしまおう」と、他人や組織を「悪」に想定して自分を正当化しようとしたり、過去の行動を悔やんだりする。自分中心ではなく俯瞰的に物事を捉える人は、同じように辛いことがあっても、今後同じような事が起こらないためにはどうすればいいのかという対策を考える。「経験値」として捉えるわけだ。だからそこで感じるストレスも格段に少ない。 [爆笑!SF短編集]
●自分中心-1.   2011.10.06
自分中心で物事を捉える人は、何か辛いことがあると「自分に降り掛かった災難」「自分が損をした」「自分は不幸だ」「自分は可哀想だ」と捉える。自分中心ではなく俯瞰的に物事を捉える人は、同じように辛いことがあっても、それが組織、社会、プロジェクトの中で、偶然、または必然的に起こった事として捉える。そしてその要因や経緯を解析する。だからそこで感じるストレスも格段に少ない。 [有名人の似顔絵]
●テレビ   2011.10.05
毎日何時間もテレビを見ている人。情報収集のため、たまの気分転換程度なら良いのだが、番組としても質の低い連ドラやバラエティーを欠かさず見るというのはいかがなものか。その時間で別のことをしたほうが良いという発想はないのだろうか。たった一度の人生をもっと質の高いものにしようとは思わないのだろうか。人間、受け身の情報だけを長時間受けているとバカになると言われている。ものを作り出す能力が失われていくそうだ。ということに気が付き始めた人が増えたからテレビの視聴率は落ち、テレビは斜陽産業と呼ばれるようになったわけだ。 [天声人誤]
●器用貧乏.   2011.10.04
「器用貧乏」とは色々な技能やスキルを持っていても、それが全て二流である人のこと。その中の1つか2つが一流であれば「ユーティリティープレイヤー」と呼ばれる。しかし例え1つでも二流から一流になるには大変な努力と痛みとストレスが伴う。もしも目指すものが1本であれば他に選択肢が無いだけにその痛みやストレスも耐えることができるのだが、器用貧乏には逃げ道が多い。1つのことで辛くなると、すぐに進路変更してしまう。その繰り返しでいつまで経っても全てが二流の器用貧乏のままなのだろう。二流の技能では稼げる額にも限度がある。だから器用貧乏な人は貧乏暇無しに働き続けている。 [有名人の似顔絵]
●味方が敵になる   2011.10.03
本来味方であるはずの人間が突然敵になることがある。な、なんということだ!と驚くわけだが、実はそんなに一瞬に豹変するような性格な人間などいるわけではない。豹変させたのは自分である。そしてその原因の多くは「報告を怠った」というところにある。筋を通す、話を通すというのは大切なこと。「聞いてないぞ」と言われるのは、そのことで疎外感を味わうのが厭だからではない。実際問題として無駄な業務をやることになり、時間とコストを浪費し、組織としても個人としても信頼を失うことになるからだ。そんなときに、今まで味方だと思っていた人間が、突然敵になったように見えるのだろう。 [すっとこどっこいな森の動物たち]
●キャパ   2011.10.02
2つ3つと仕事が溜まっていっただけで機嫌が悪くなったり怒ったりする人。こんなに請けて大丈夫?と思うほどに請け入れて、ちゃんと納期までに仕上げてくる人。この差は何かというと、決して仕事をこなす能力の差ではない。後者は頭の中にカレンダーができていて、その中にあてはめているだけだ。だから先の仕事も請けることができる。順番通りに予定表を埋めているだけなのだ。前者はカレンダーをイメージしないで目前の仕事量だけがプレッシャーとなってジタバタとしているだけだ。そして前者は年中「忙しい忙しい」と言っている。 [有名人の似顔絵]
●リーンフォワード(Lean Forward)とリーンバック(Lean Back)-2   2011.10.01
パソコンとテレビは似て非なるものである。たまたまモニターが入った箱に一方はキーボード、もう一方はリモコン。誰でも「一緒にできないか?」と考えるわけだが、その使い方は自動車通勤と電車通勤ほどに異なっている。両者のいいとこ取りをして、例えば運転席でハンドルは握らずコーヒーを飲みながらシートに寄りかかっているだけで目的地に着いてしまう。そこまで技術が進歩しなければ商品化は難しいだろう。しかしGoogleTVやAppleTVの登場で、少しは見えてきたようでもある。 [ウェブデザイナの苦言]
過去記事

メニュー



























.