2012年2月

●ユニバーサルデザイン(2)   2012.02.29
「QRコード」というのがある。これはデンソーが商標権を持っているので無許可では使えない言葉だ。なので代替として「2次元バーコード」と表記されることが多いのだが、バーコードが2次元、つまり1列にバーが並んだものが1次元バーコードだとすれば、縦と横があるのが2次元バーコードというわけだ。しかしフツーの人はそこまで考えないだろう。あの「迷路みたいな柄を2次元バーコードと言う」ところまでしか考えんだろう。もっと簡単で親しみやすい名前にすべきだろう。もしくは公的機関がデンソーから権利を買上げて「QRコード」という言葉を広く使えるようにすべきであろう。だから普及せんのだ。 [ウェブデザイナが出会った困った人たちビジネス分析]
●ユニバーサルデザイン(1)   2012.02.28
ユニバーサルデザインという言葉が使われ始めて久しいが、この分野においては日本はまだまだ遅れている。例えばバスに乗ると「ICカード」と書かれた読み取り装置がある。ここにSUICAやPASUMOをタッチするわけなのだが、ICカードに該当するものがSUICAやPASUMOであるのだから「SUICA・PASUMO」と表示すべきであろう。ユニバーサルデザインとはそういうことなのだ。そもそも作った人間、売る人間が「自分は知っているから他人も知っている」という観念がこういった不親切を産み出すのであろう。「自分が知っていることでも他人はそのことについて全く知らないはず」という観点で考えなければいけない。 [有名人の似顔絵]
●後に残すもの(3)   2012.02.27
だからといって諦めてしまっては最初から己の存在を否定するようなもの。諦めてしまってはこの世に存在した意味がない。どれだけの成果物を残すことができるか?そのための目標を定めて精一杯努力すべきだろう。努力しても大した成果物は残せないかもしれない。しかし数パーセントの望みはあるだろう。努力しなければ可能性はゼロだ。達成できなくても、その目標に向かって精一杯努力する姿を、少しでも多くの人の記憶に残したいものだ。 [電車に関する色々な疑問]
●後に残すもの(2)   2012.02.26
もし、より多くの人に、より長くの間、記憶に残るようにしたいのであれば、後に続く人のために何らかの成果物を残すべきであろう。音楽、絵画、文学などであれば優れた作品が半永久的に多くの人の記憶の中に存在し続ける。発明や発見、特定のジャンルでの功労、成果なども広く記憶に留められることだろう。しかしそれは誰にでもできることではない。優れた成果物を残すためには、それなりの努力が必要だ。 [有名人の似顔絵]
●後に残すもの(1)   2012.02.25
人間いつかは死ぬ。死ぬということは、この世に存在しなくなるということだ。存在するとそれば、それは残された人の記憶や思い出の中であろう。「やさしい人だったね」「いいヤツだったな」という感じで家族や知人の記憶の中に存在するわけだが、それとて孫子の代が過ぎていけば自然と記憶から消えていく。100年も過ぎれば誰の記憶の中にも存在しなくなる。 [夢]
●手を動かす前に人を動かす   2012.02.24
ウェブの仕事をしていると、自分に無いスキルが必要となったときにはそれを誰かに頼まなければならない。また必要な資料をクライアントに要求するとき、営業担当者では分からない専門的な知識が必要な場合もある。必要な資料が全て揃い、どの作業を誰がやるのかが完全に決まっていれば、もう7〜8割終わったようなものだ。手を動かす前に人を動かすことがタイヘンなのだ。 [有名人の似顔絵]
●パイロット   2012.02.23
飛行機のパイロットは凄いと思う。あれだけ多くの計器類を見ながら操縦するわけであり、二十三重の安全システムが備えてあるにせよ、ひとつ間違えれば自分だけでなく乗員や乗客全ての命を危険にさらすことにもなる。ボーっとしていてデータをサーバにアップする際に違うディレクトリにアップしてしまったり、誤って必要なデータを消してしまった時、パイロットて凄いよな…と思うのである。 [コンビーフ]
●仕事が遅い人   2012.02.22
仕事が遅い人は仕事のスピードが遅いわけではない。スタートするのが遅いのだ。「やる気にならない」「気分がのらない」と言った理由でなかなかスタートしない。納期が迫ってきていよいよ間に合わないという時にやっとこさっとこスタートを切る。しかし時間が無いので焦ってプレッシャーを感じながらの作業となり、検証も甘く完成度を低いものになる。しかも自分のせいで遅くなったにもかかわらず「こんなにストレスを感じながらやらなきゃいけない可哀想なわたし…」などと思いつつの作業になったりもする。積極的に、攻めの姿勢をもってこなせば大したことのない仕事でも、消極的に受身の気分のままでやるとなるとなかなか捗らない。だから「こんな割に合わない仕事をやらされて可哀想なわたし…」という気分にもなるというものだ。「私はスロースターターだから」「私はトロいから」というのが、そういった人の言い訳だ。 [有名人の似顔絵]
●劣化ウラン弾-3   2012.02.21
ウランの半減期は数億年。吸引した量によっては体内に入っても一度を核分裂することなく人間の方が寿命を終える可能性もある。その程度のものであり、命中した時に核分裂を起こすものではない。ただ比重が大きいので弾頭として使われているだけだ。現在でも劣化ウラン弾と奇形児の因果関係については不明な点が多く、被害の多くが戦時下の途上国であることからサンプルの収集も困難だそうだ。このような状況の下で「劣化ウラン弾=奇形児が生まれる」と決めつけた動画を制作するというのは、やはり無責任と言わざるを得ない。恐らく「劣化ウラン弾=奇形児が生まれる」というのが正解かどうかは今の時点では分からない。しかしそういった動画を見た人がまた「劣化ウラン弾=奇形児が生まれる」と信じてしまうのでろう。劣化ウラン弾は兵器であり、使わないに越したことはないのではあるが、劣化ウラン弾よりもはるかに大きく環境や人体に影響を及ぼすのは化学兵器である。劣化ウラン弾が標的に命中すると燃焼して酸化ウランとなり空気中に拡散し、その空気を吸引した人間が内部被曝をするということになる。 [爆笑!SF短編集]
●劣化ウラン弾-2   2012.02.20
動画を制作、編集してYouTubeにアップするのはいいが、何の裏付けもなく、ただただ恐怖心を煽ることで、アクセス数を競うような行為は控えるべきだろう。フィクションであるならそう明記すべきだし、誰が見てもそれと分かるような編集にすべきだろう。といってもYouTubeを見ていると、制作者自身が「劣化ウラン弾=奇形児が生まれる」と信じ切っているようでもあり、その危険性をより多くの人に知らせなければ…という一心で真面目に作っているようにも思える。つまり多かれ少なかれ飲料水や食物に含まれる有毒物質の影響もあるはずだ。紛争地域では油井が破壊されて多くの化学物質が飲料水に流れ込んだり、食物に付着したりしている。毒性の化学物質は体内でも化学的に作用するので放射性物質がDNAを破壊するよりも、よりダウレクトに遺伝子に影響を与える。放射線による影響はヨウ素131による甲状腺ガンの発症以外は、確実な裏付けはとれてないと言われている。セシウムもストロンチウムも、どう人体に影響するのかは立証はされていない。それだけ症例が少ないということになるし、胎児に及ぼす影響というのも解明はされていないようだ。 [有名人の似顔絵]
●劣化ウラン弾-1   2012.02.19
YouTubeで奇形で生まれてくる子供の動画を色々と見ていて思ったのだが、あまりにいい加減なものが多い。チェルノブイリの事故も、イラクでの劣化ウラン弾の使用も、ベトナムの枯れ葉剤も、全て奇形児に結びつけるような編集になっている。何が原因で生まれたのかは専門家でも特定は難しいはず。奇形の多くは妊娠中の薬物の使用が原因であるとも言われている。実際に東南アジアやアフリカでは妊娠中の誤った薬物の処方によるものが多いらしい。日本でも六価クロムや有機水銀による環境汚染は過去にあった。現在の新興国も産業の発展と環境の安全が必ずしも同時進行はしていないので、日本が過去に経験した「公害」なるものが存在している。 [天声人誤]
●自分よりスキルの高い、技術の優れた人間に出会ったとき   2012.02.18
そんなときの反応。
・そのスキルや技術を認めないための理由を捜す
・自分のほうが優れていると思われる些細な部分を捜す
・コミュニケーションを拒否する
・存在しなかったことにすべく自分に言い聞かせる
なんてことをやっているようでは進歩はないだろう。
[有名人の似顔絵]
●ネガティブな感情-2   2012.02.17
人間は初対面の相手に対して悪意を持つことはない。過去に色々な出来事があったからネガティブな感情が発生する。そんな相手に対しては、お互いが初めて出会ったときのような新鮮さを持って付き合うことが望ましいのだろう。過去にあった蟠りやネガティブな感情は一切封印して。 感情や己の気持ちを優先させて行動、言動する人間もいないわけではない。しかしそういった人間は「過去にあった蟠りやネガティブな感情は一切封印することのできる」人間がいるからこそ、今の社会の中で生きていくことができるのだろう。 [すっとこどっこいな森の動物たち]
●ネガティブな感情-1   2012.02.16
人間、色々な人と付き合い、色々なシチュエーションで仕事をしている以上、人間関係が全て円滑に行くとは限らない、いや、そんなことは有り得ない。必ず行き違いや勘違いが発生する。またそれらによって軋轢が生まれたり険悪なムードが発生することもある。お互い傷つくこともあれば怒りによる恨み、悲しみによる憎悪、悔しさによる敵視、様々な感情が発生する。しかしこれらの感情の変化にまともに反応していたのでは社会の人間関係の全ては成り立たない。殺伐とした憎悪に満ちた世の中になってしまうだろう。そうならないためには、お互いが、無理ならどちらか一方が、己の感情を抑制する、感情表現を我慢する必要があるだろう。 [有名人の似顔絵]
●対象地域   2012.02.15
対象とする地域が狭いほど印刷物が有効であり印刷物とのwebのデザイン共有を図るべき。対象とする地域が狭いほど口コミが有効であFacebookやtwitterとの連携を積極的に行うべき。例えば子供向けのピアノ教室のウェブサイトは全国に向けて情報発信しても意味はない。その費用でチラシを作ったほうが効果が大きかったりもする。その手間をFacebookに使ったほうが有効だったりもする。いや、それより看板を作り直すことが最も有効かもしれない。 [ウェブデザイナが出会った困った人たちビジネス分析]
●初級者   2012.02.14
どんなものでも初級者に教えるのが最も難しい。生徒の初級に至るまでの経緯やポテンシャル、リテラシーが全く分からないからだ。それに初級でつまずいた場合には、それ以降に進めなくなる。従って教えるほうの責任も大きい。そして問題なのは大人の初級者だ。大人は初級であるにもかかわらず、知ったっぷりをする。知ったっぷりなのか、本当に知っているのかを見極めるために相当な神経を使わなければならない。 [有名人の似顔絵]
●告知   2012.02.13
どんな商品でも告知しなければ全く売れない。どんなに素晴らしい物でもその存在を知らしめなければ誰にも買ってもらえないのだ。従って全パワーを商品開発だけに注ぎ込んでしまうと、告知のためのパワーが足りなくなってしまう。告知のために余力は残しておこう。ただしスチィーブ・ジョブスが言ったように駄作はヒットさせることはできない。商品開発で駄作を作ってしまった場合には、どんなに告知しても無駄なのだ。 [電車に関する色々な疑問]
●ウェブデザイナーのスキル   2012.02.12
HTML、CSS、JavaScript、CGI又はPHP、サーバの知識、デザインの基本スキル、イラスト制作、写真撮影、動画撮影、動画編集、フォトレタッチ、動画撮影のディレクション、ライティング、営業、プロデュース、BlogやFacebookの設定指導、YouTubeへのアップロード指導。さてこの中でいくつできるか?できないものは外注しなければいけない。外注すればコストがアップする。一人でどれだけできるかでコストパフォーマンスが上がる。上記のうち半分以上を外注するようだったらフリーランスのウェブデザイナーは止めたほうがよい。 [有名人の似顔絵]
●頑な   2012.02.11
職人は頑なな部分があってしかるべき。世の流行や他人の意見によって自分の方針を頻繁に変更していたのでは完成度の高い良い仕事はできないことだろう。しかしデザイナーは違う。世の中の流れに柔軟に対応し、新しい手法や技術は積極的に取り入れ、常に最先端に追従する必要があるだろう。ところがこれができないデザイナーもいる。つまりデザイナーという肩書きを持ちつつも中味は職人なのだ。そういうデザイナーにはちゃんとしたプロデューサーが付いて正しく指導する必要があるだろう。それを拒むようでは、やはりタイムリーな受注はできない。 [夢]
●老人はなぜ同じことを何度も言うのか?(2)   2012.02.10
何度も何度もする老人の同じ話は決まって過去の話だ。「昔は〜」から始まる。全てのデータが過去のことであり、未来へ繋がるものはない。だから未来は無い。過去が是であり現在が否のようだ。「日本には昔から◯◯◯という言葉があり〜」と言って現在起こっている事象を批判したりもする。しかしどう足掻いても過去に戻ることはできない。ニュートリノが光速を超えたからと言ってタイムマシンが実現するのは遠い未来の話だ。 [有名人の似顔絵]
●老人はなぜ同じことを何度も言うのか?(1)   2012.02.09
老人でも普段から頭脳を使っている人はそのようなことはない。逆に若者でもワンパターンの生活を繰り返し、毎日に新鮮さが無く新しいネタが無いと、何度も同じことを言うようになってしまう。新しいことをしないのだからニュースがないのは当たり前だ。人生守りに入る瞬間から、同じことを何度も言うようになってしまうのだろう。 [コンビーフ]
●年齢別・スマホを持っていないと恥ずかしいか?   2012.02.08
20〜30 歳代であれば、やはり恥ずかしいだろう。電話というよりメールやSNS をスマートに使いこなすという意味では、ガラケー(既存の携帯電話)ではいかがなものか?という印象はある。70 歳以上であれば実際問題としてスマホを使うのはちょっと可哀想。人間は視覚、聴覚、触覚を使って道具を使いこなすが、視覚、聴覚とも衰えている高齢者にとっては触覚への依存が大きく、ボタン類がタッチセンサーになって触覚に頼ることができないスマホは人間工学的にも使いこなすのは難しい。40〜60 歳ともなれば、大人なんだから周りの状況や環境を加味した上で自分で考えよう。ただし「なぜ自分はスマホにしないのか?」という蘊蓄をこくのは止めておこう。 [有名人の似顔絵]
●スマホ(スマートフォン)は使いやすいか?   2012.02.07
電話としては使いづらい。まずスピーカーとマイクの距離が短く通話に対してのユーザビリティーは低い。ボタンの代わりにタッチセンサーなので感覚的に「かける」「切る」が分かりづらい。また電話帳から電話番号を捜すときに「十字キー」が無い分、時間がかかる。幅が広 いので手に馴染みづらく落としやすいという意見もある。タッチセンサーの感度やレスポンスもまだまだ完全ではない。 [爆笑!SF短編集]
●Facebookでやってはいけないこと   2012.02.06
1.自分の写真の代わりに子供やペットの写真を載せる。これはFacebookの基本概念に反することだろう。
2.twitterの投稿の転送。呟きとコミュニケーションははっきり分けるべきだろう。無責任な情報でフィードを使うな。
3.連続投稿。当たり前のことだ。
基本的にFacebookはコミュニケーションツールであるということを分かってない人間が多い。
[有名人の似顔絵]
●勝ち抜く-2   2012.02.05
戦うことを止めたとき。苦労の無い楽な道を選んだとき。それはその位置に留まるということではない。競合に追い抜かれていき、相対的な自分の位置が、どんどんと後退していくことを意味する。5合目で諦めたとするならば、5年後には3合目にいることになる。とにかく行動を起こさなければ戦いに参加することすらできない。戦いには不安や心配はつきものだ。しかしそれを理由に戦いを避けていても何も進展しない。避けて、逃げている間に後退するだけだ。戦わずして戦わない理由を語るのはやめよう。人生は最後まで競争である。そして人生が終わるときに、自分が何合目に立っているかが、その人生の価値を決めるのであろう。 [天声人誤]
●勝ち抜く-1   2012.02.04
メッシのようなサッカー選手になりたい!と思っている若者は世界中に何億人もいるだろう。しかし実際になれるのはほんの一握りである。確率は宝くじに当たるよりも遥かに低い。メッシではなくても、とりあえずプロリーグでレギュラーになるだけであれば、もう少し確率は高くなるだろう。レギュラーではなくてもプロになるだけであれば、もっと高くなる。しかし最初の志として、やはりメッシを目指さなければプロにもなれないことだろう。どんな世界でも、とりあえずは最高峰を目指す。そして頂上の寸前で届かなかった人、8合目あたりで力尽きる人、6合目あたりで己の実力の限界を知る人。様々だろう。そして麓のほうほど人間の数が多いはずだ。そんな中で、自分が少しでも高いところに行く為には、はやり常に戦い続けなければならない。競合を打ち負かして上に行かなければならない。 [有名人の似顔絵]
●放射能の問題をどうやって後世に伝えるか?(3)   2012.02.03
学生には放射線の基礎的な部分を説明した後に
・キミたちの命、また将来キミたちが産み育てるであろう命に関わる問題である
・情報が氾濫しているので、どの情報が正しいのかは自分が取捨選択しなければならない
・メディアやネットで流れる情報は9割は信憑性に問題があるぐらいに思ったほうがよい
・放射線だけが問題視されているが、他にも色々な有害物質が存在することも忘れてはいけない
といった話をして1コマを費やした。続くもう1コマは、カリキュラム通りにPhotoshopの演習をしたのだが、学生たちは思いのほか真剣にPhotoshopに取り組んでいるように見えた。
[すっとこどっこいな森の動物たち]
●放射能の問題をどうやって後世に伝えるか?(2)   2012.02.02
ではなぜ分からないのか?といえば、今回の事故はあまりにも多くのカテゴリーに股がっていて、全てのカテゴリーを専門に理解している専門家が存在しないからだろう。それぞれ専門分野からの視点で見れば、それぞれが異なった見解になるのは当然であろう。物理学・化学・医学・生物学・政治学・地学・免疫学などで、さらに細かく分類すれば放射線医学・免疫工学・原子力学・原子物理学などなど枚挙に暇が無い。これに感情的な原発反対論、利権を隠蔽した原発推進論、聞きかじりの知識だけで根拠の無い主張するジャーナリストや有名人などが入り交じってもはや何が真実なのか全く解らない状況になっている。 [有名人の似顔絵]
●放射能の問題をどうやって後世に伝えるか?(1)   2012.02.01
大学の廊下ですれ違った学生から「先生は物理が専門なんですか?」と聞かれた。専門はデザインであり物理はカテゴリーとしてかなり遠い。なぜそんなことを聞かれたのというと、その前のグラフィックデザインの授業で、デザイン→色→可視光線→電磁波→ガンマ線→放射性物質となり、放射線の影響について色々と話をしたからだ。福島第一の放射能漏れとその影響については、学生に限らずほとんどの人が「いったいどの程度危険なんだろう?」と思っているはずだ。しかし政治家からも専門家からも信憑性のある納得のできる回答は得られない。確かに隠している部分もあるのだろうが、それ以上に「誰も分からない」というのが実態だろう。 [ウェブデザイナが出会った困った人たちビジネス分析]
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