2012年10月
●絵が上手い(2) 2012.10.31 | ||
一眼レフカメラのレンズを外した状態のボディーとレンズ、水が入った状態で倒れたペットボトル、ピットでタイヤを交換中のF1カー、もちろん写真をトレースすれば誰でも描ける。トレースしないで「見て描く」ということだ。「私は人物は得意だがメカは苦手」とか言っている自称イラストレータは100分の1簡単なものだけを描いているスキルの低い自称イラストレータである。 | ||
●情報通信白書(1) 2012.10.27 | ||
総務省の情報通信白書というものが日本ではもっとも信頼性の高いデータと言われている。しかしその内容を見ると「うっそだろ!」と思われるものもある。たとえば年齢別インターネット利用率だ。ここ数年で高齢者の利用率が急激に伸びているということだが、 これは平成22年のデータ。 60才でインターネット利用率約60%となっているは6%の間違いではないのだろうか。地域のいろいろな企業や商店を見た限り60才代でインターネットをそこそこ理解したうえで使っている人は20〜30人に一人程度だ。 | ||
●人の話を聞く(2) 2012.10.24 | ||
相手が「◯◯はどうなっているのですか?」「◯◯の価格を教えてください」と聞いているにもかかわらず、その質問には答えず、こちらの言いたいことだけを次々に言う。1つの事が固まらないうちに、どんどんと未確定事項が増えていく。そうやってプロジェクトを混乱させる人、あなたの周りにもいませんか? | ||
●ビジネスメールに所感は不要(2) 2012.10.14 | ||
「だからどうしろってんだよ?」 「プレッシャーや心労はデフォルトだろ!仕事なんだから」 と言いたくなる。 要は読んだ相手のことを考えずに、自分の感情や気持ちのはけ口にメールを使っているだけの自己中野郎だ。全ての人がそんなメールを書いたら電子メールという情報伝達手段自体が崩壊する。ほとんどの人は我慢しているのだ。大人だから。 | ||
●ビジネスメールに所感は不要(1) 2012.10.13 | ||
全てのケースに当てはまるワケではないが、ビジネスメールに所感は不要だ。特にネガティブなやつ。 「〜がプレッシャーと感じてます」 「〜で心労が絶えません」 「本当は他の方法をとるべきだったと後悔しています」 「この仕事を請けたがために、他の仕事が後回しになってしまってます」 とか色々とこぼしたりグチったり。。 | ||
●欲しい人材 2012.10.10 | ||
会社にとってどんな人材が欲しいか? 真面目?優秀な?やる気のある?個性的な?積極性のある? いやいやそれ以前に どんなに怒られても、めげない、折れない、「心の強さ」 どんなときも、遅刻しない、休まない、「身体の強さ」 であろう。 逆に心と身体の弱い人間は、どうにも使いモノにならない。 | ||
●相手の価値観に合わせる 2012.10.04 | ||
我を通し切るにはよほどの実力と才能とカリスマ性が必要だろう。しかしそんなものは普通の人は持ち合わせていない。だから相手の価値観やペースや概念に合わせて仕事をすることになる。大した実力も才能もカリスマ性も無いのに我を通そうとしても通らない。そしてそのことがストレスになってしまい精神的に病んでしまうこともある。コミュニケーションとは妥協の積み重ねだ。 | ||
●こども 2012.10.01 | ||
こどもはとてつもなく我がままだ。根本的に自分のこっとだけしか考えていない。その姿勢は生まれてから十数年間揺るぎないまま続く。そしてその間「親」は、諦め、許し、妥協、慈悲、情け、といったものを学ばされていく。 | ||
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