2014年1月

●奇跡   2014.01.31
奇跡とは神など超自然のものとされるできごとで、人間の力や自然法則を超えたできごととされること。英語ではミラクル。1996年に巨人は首位に最大11.5ゲーム差をつけられていたのを逆転して優勝を果たした。その後この奇跡を再びという意味を込めて「メークミラクル」と言われるようになった。しかし11.5のゲーム差を逆転するのは決して超自然現象ではないし数字上不可能なことではない(数字上不可能になった時点で首位のチームが優勝である)。確率が低いのに、とか珍しいという意味でやたらと「奇跡」が使われるようになったようだ。サイコロを振って1のぞろ目が出た程度では奇跡とはいわないし、麻雀で国士無双や四暗刻を上がった程度でも奇跡とは言わないだろう。しかし九蓮宝燈を2回連続で上がればこれは間違いなく奇跡であろう。その前にイカサマを疑われるだろうが。というかだいたいにおいてイカサマっぽいものが奇跡なのだろう。
●怒られた相手を敬遠する   2014.01.30
怒られた相手を敬遠したくなるのは人間の心情であろう。しかし会社に在籍していればその在籍中に一度も怒られないことなど有り得ない。人によっては毎日のように怒られている。そして怒られる度に辞職して勤務先を取り替える訳にもいかない。だから人は怒られても怒られてもじっと我慢して次回から怒られないようにする方法を考える。しかし会社勤めをしたことのない人間はこれができない。1回怒られただけで逆ギレする、もしくは怒られた相手とのコミュニケーションを避ける。そして自分では「傷ついた」とか「耐えられない」とか「落ち込んだ」とか「私は弱い人間です」とかの自分の感情の代償理論を考えることに精を出す。しかしそういう人間は社会からは「腰抜け」と呼ばれるだけだ。だから学校を卒業していきなり独立するのではなく、一度は会社勤めを経験しておいたほうが良いと言われているのだろう。
●お友達モード   2014.01.29
新しい商品のアイディアを考えました。画期的な企画を考えました。というときにそのアイディアなり企画なりが行けそうかどうかの意見を聞いてみよう、ということで雑学に長けた友達に意見を求める。そうしたところ多少の改善すべき点はあるにしても基本的に行けるんじゃないかのこと。ところが1週間後に同じ友達に同じアイディアを見せたところ、けちょんけちょんにコキおろされた。なぜだろうか?要はその友達は親身になって考えてくれたわけではなく、その時の気分や思い付きで無責任なことを言ってるだけなのだ。きちんとした意見が欲しいのであれば、ちゃんと報酬を払ってレポートを書いてもらうべきである。お友達モードでビジネスに関わることをしようすると必ず失敗する良い例である。
●腰抜け   2014.01.28
人間は極度にビックリすると腰が抜けて足腰が立たなくなってしまう。腰抜けとは特にビックリもしていないのに足腰を立てて何らかの行動に移ろうとしない人間のことを言う。状況が差し迫って仕方なく重い腰を上げるのであれば、とりあえず腰抜けとは呼ばれないで済む。本当の「腰抜け」は差し迫った状況で尻に火がついても行動を起こそうとしない人間のことだ。腰抜けの同義語としては、 意気地無し・ 小心者・ 臆病者・ 弱虫・ 弱味噌・懦夫・根性なし・へたれ、など実に色々な形容する言葉がある。やはりいかに腰抜け的な人間が多いかということだろう。腰抜けの度合いが高い人間は「腑抜け」と呼ばれ、こうなると誰にも何も期待されなくなる。
●明日、ママがいない   2014.01.27
日テレのドラマ「明日、ママがいない」に児童養護施設の関係者や里親などから批判が寄せられた。ドラマはあくまでも筋書きがあって演出があるから面白いのであって現実に則したお話しでは退屈なことこの上なく誰も見ないはずだ。現実とは違う!と言うのであれば世の中のドラマや映画や芝居のほとんどが現実とは違うわけだ。そもそも役者が1人ずつ交替で台詞も言っている時点で「これは現実ではない」ということは分かるはずだろ。地球の調査にやってきたジョーンズさんのCMを見て「現実ではない!」と言って怒る人はいない。ドラマも「作り話」である。
●なぜ年寄りは話が長いのか   2014.01.26
話がすぐに終わる年寄りはいない。10人の年寄りがいれば、その内の8人は話が長く、制限時間を設定しても確実にオーバーする。「これは決して自慢話というわけではないのだが」と前置きをして延々と自慢話をする。「最後に1つだけ言っておくが」と言って最後の1つを10個ぐらい話す。「私が言うと釈迦に説法に聞こえるかもしれないが」と言ってから釈迦に説法を唱え、馬の耳には念仏を唱える。「あのジジィ話が長そうだな…」と思ったジジィはほぼ間違いなく話が長い。では10人のうちの残りの2人は話が長くないのか?ということだが、小便が近くなって話を途中で終わらせるだけだ。
●インターネットはめちゃくちゃにするだけだ   2014.01.25
作家のニコラス・カーは著書の中で「インターネットはシステムを妨害する。我々の注意力を奪い、めちゃくちゃにするだけだ」と言っている。果たして本当だろうか?インターネットというものが市民権を得て15年近く経とうとしている。もっと歴史の長いテレビはどうだろうか?社会評論家の大宅壮一は「テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると、人間の想像力や思考力を低下させてしまう」と言っている。確かに低俗になってしまったミーハーと呼ばれる人たちも大勢いる。しかしそうでない人も少なくない。インターネットによってめちゃくちゃになった人もこれから増えていくことだろう。しかしそうでない人も大勢いるはずである。といったところを落とし所としておこう。
●依存症   2014.01.24
毎日長時間に渡ってネットをやっている人の脳をMRIで検査したところ、アルコールや薬物依存者と似たような脳の状態が確認されたとのこと。1日ネットの使用をやめさせただけで、心身ともに禁断症状があらわれたという。特に長時間RPGなどに熱中するゲーマーは、日常生活で必要なことまでやらなくなる傾向にあるという。これは明らかに「依存症」「中毒」といった病気だろう。電車の中では多くの人が携帯電話依存症、携帯電話中毒であるようにも見える。その証拠に仮にケータイを忘れて外出してしまった場合には、言いようの無い不安感に襲われるものだ。20年前までは誰も携帯電話など持たずに外出をしていたはずであり、渋谷のスクランブル交差点付近も今と同じように携帯電話無しで賑わっていた。
●情報過多   2014.01.23
スウェーデンのコンピューターサイエンス学教授の研究によると、単になるソーシャルメディアのやりとりだけだけでも情報過多になり、頭の中の記憶の整理が困難になるという。人の脳は何本もの電子情報の流れに絶えず攻撃されているような状態で、外界からさまざまな情報を絶えず受け入れ、記憶を引き出したりしている。今現在の目的には直接関連のない情報をふるい分けることはできない。このふるい分けの失敗によるちぐはぐな情報のせいで、脳の効果的な作業能力が低下することになる。福島第一原発のネット上での情報が個人のキャパを超えてしまって、多くの人が情報をふるい分けるすることができなくなり、思考や言動がちぐはぐになってしまったように感じるのはそのせいだろうか。
●Facebook鬱   2014.01.22
多くの人と簡単につながることができるFacebookなどのSNSは便利だ。しかしドイツの研究者の調査によると、他人の休暇の写真や、成功話などを繰り返し見続けていると、嫉妬や焦燥感、悲しみなどを強く感じるようになるということだ。こうした現象は「Facebook鬱」と呼ばれ、多くの人がFacebookで孤独感や不満や怒りなどネガティブな体験をしていることを物語っている。確かに多くの人が大量の「休暇の写真」を掲載していてドヤ顔をしている。たまにならいいのしても、連続して見せつけられると、確かに孤独感や不満や怒りを感じるというのも解るような気もする。「休暇の写真」を掲載していてドヤ顔をしている人の何倍もの孤独感や不満や怒りを感じている人がいるということだろう。
●視野   2014.01.21
16:9のTVモニターが必要以上に横に長く色々と不便であるということは以前にも書いた。例えば片目で何かを見てみよう。次に同じものを両目を開いて見てみよう。視野角は横に2倍になったどうか?正確に計ることは不可能だが、両目を開いたときにも、せいぜい横の寸法は多くて1.5倍程度にしかならないはず。視野の大半は両方の目で見ている部分がオーバーラップしているはずである。そしてそのオーバーラップした部分で物体を立体的に見ているわけだ。だから飛んで来たボールを片目でキャッチするのは至難の技となる。もし16:9が見やすい比率であるならば、普段我々が目にする印刷物も全て16:9になっているはずである。しかし本やノートなどの印刷物の多くは1.4:1のルート矩形である。この比率が視野に収まりが良いために長い時間をかけて決まってきた縦横比なのだろう。ただしパソコンのモニターは左右にツールボックスを配置して作業ができるので4:3よりも16:9の方が使いやすいことも確かだ。しかし普通に見るTVモニターでは16:9が見やすいというわけではないだろう。
●そんなんで上手くいくわけねーだろ!   2014.01.20
コンピュータの操作を覚えられない人というのは、まず自分が一番ラクな方法でとりあえずやってみる。傍から見ていても「そんなんで上手くいくわけねーだろ!」というような稚拙なトライをしてみる。赤ん坊が茶碗とフォークを使いこなすまでには、見ていて思わず吹き出してしまうような滑稽なトライアルを繰り返しながら徐々に茶碗の持ち方とフォークの使い方を覚えていくものだ。コンピュータも全く使ったことのない人にとっては赤ん坊のフォークと同じなので、いきなり上手く使えるようにはなりはしない。何度も何度も失敗を繰り返しながら、ときには「そんなんで上手くいくわけねーだろ!」と笑われることもあってもグッと我慢しなければならない。コンピュータの操作を覚えられない人というのは、「そんなんで上手くいくわけねーだろ!」と笑われたことでヘソを曲げてやらくなってしまう人のことだ。
●忙しい忙しい   2014.01.19
年中忙しい忙しいと言っている人間「仕事のできない人間」である。これは間違いないだろう。どんなに忙しい人間でも風呂にも入ればクソもする。1日のうちには30分や1時間の時間は作れるはずである。優秀な人間は滅多なことでは「忙しい」とは言わない。時間を作るのは本人の工夫次第だということを知っているからだ。「忙しい」を連呼する人間は、仮に仕事のクウォリティが低かった場合の言い訳と、「忙しいのによく頑張ったね」と誉めてもらいたいためである。また仕事を頼んだ相手が「忙しい」を連呼した場合の依頼主のげんなりとした気分を想像するには至らないのだろう。
●年功序列   2014.01.18
中日の落合GMが大胆な年俸カットを断行した。これはサラリーマンにとっても他人事ではないように思う。プロ野球選手にとっては経験値とか実績ではなく、今何本打てるか?が重要であり、過去に何本打ったかは関係ないはずだ。それが「戦力」として有効かどうかの基準になるはず。サラリーマンや公務員はどうだろうか。「戦力」にならない無能な人材が多すぎやしないか?「戦力」にならないだけならまだいい。戦場で味方の兵士にあれこれと余計な口出しをして味方の戦力を低下させるだけのやつも少なくない。勤続年数によって給与が上がっていくというシステムは見直すべきだろう。今の時点での「打率」や「防御率」で給与を決め、「打率」や「防御率」が落ちれば給与も落ちるべきだ。経験を積んだ分の管理職手当も必要であるが、プロ野球の監督やコーチは一流のプレーヤーの1/3とか1/10程度の給与のはずである。これが正常な給与体系なのだろう。
●DQNネーム   2014.01.17
DQNネームが増えているようだ。最近は産まれてきた子供のうち半分がDQNネームと言っても良い。DQNネームをつける親の傾向として、まず教養がないということが言えるだろう。教養が無いから漢字が読めない。元々簡単な漢字も読めないから彼らにとっては「山」も「鬱」も同じなのだろう。そして「DQNネーム」という言葉自体を知らないのだろう。もちろんDQNの意味も。日本人の名前の種類は世界にも例を見ないくらいに種類が多い。ただでさえ多いのに、これにDQNネームが加わると桁外れに多くなり、普通の人が読めない名前も増えてくる。だからDQNネームの子供はどこに行っても自分の名前を正しく読んではもらえないことになる。同時に覚えてもらえない可能性も高くなる。口頭で伝えても正しく書き写してくれる人も少なくなる。そういった数々のデメリットを予測できないのもDQNならではなのだろう。
●マネーの虎   2014.01.16
2001年〜2004年、日テレで放映されていた「マネーの虎」という番組があった。一般人である起業家が事業計画をプレゼンテーションし、投資家たる審査員らが出資の可否を決定するという内容で、その投資家たちは各種業界で成功をおさめ大金持ちになった人達であり彼等を「虎」と呼んでいた。しかし最近になり「その後の虎たち」なる動画がちらほらとアップされていて、どこまで信憑性があるかは分からないにしても投資家の多くが破綻したり多額の負債を抱え込んだりしている。10年前の「勝ち組」が今では「負け組」に成り下がっているのだ。「マネーの虎」を見た限りでは、その「虎」たちはそれぞれがビジネスの哲学を持っていて経験も知識も知恵もパワーも先見性もバイタリティーもあり、ビジネスで失敗するなどとは思えない人たちであったのだが。要するにビジネスで成功するには哲学や経験や知識や知恵やパワーや先見性やバイタリティーなどの才能にプラス「運」がなければどうにもならんのだろうということだろう。
●メルアドが無い   2014.01.15
最近、色々なホームページを見ていて感じること。それは連絡先のメルアドが無いということだ。迷惑メールが大量が来てしまうので致し方がなく、というケースも多いようだが、任意団体やサークルなどでは誰が窓口になるのか決まってないうちにホームページだけが公開されているという例もあるようだ。いずれにしてもメールでの連絡ができないホームページというのは最初からインターネットの特長でもある「双方向性」を利用していないということになり、「折込みチラシ」を読んでいるような一方的な情報による虚無感のようなものを感じる。フォームでも画像データでも1文字書き直させる文字列でも良いので、メルアドを掲載するのは最低限のホームページのマナーだろう。
●粗忽者   2014.01.14
人数を数えさせると何度数えても違う数字になる。パソコンの操作を頼んでも基本的なことで何度も質問してくるので結局自分でやったほうが早いということになる。今、説明したことを聞いておらず言ったのと違う行動をとる。周りの人が自分のことをどう思っているかなどということは眼中に無い。「いつまで経っても子供だな」と言われるのだが、それが具体的にどういうことなのか考えないので、結局いつまで経っても子供のままである。そんな人が皆さんの周りにも何人かはいることでしょう。「憎めない」キャラだから良しとしようと思う半面、給与が自分と大して変わらないということに無性に腹が立ったりもするものだ。
●iPhoneのメールの一括削除   2014.01.13
Googleは、Google+ユーザーが、メールアドレスを知らない他のGoogle+ユーザーにGmailを送信できる機能を追加することを明らかにした。このニュースを聞いて多くの人が最初に思うことは「また迷惑メールが増える」だろう。iPhoneの場合はメールの一括削除は普通はできない。が、以下の裏技で一括削除ができる。①移動または削除したいメールを表示する。 ②編集ボタンをタップ。③対象のメールのうちひとつだけタップして青丸のマークを表示させる。④移動ボタンに指を乗せ、指を離さずに(他の指で、または反対の手で)ひとつだけ選択したメールをもう一度タップして青丸のマークを消す。⑤移動ボタンから指を離す。⑥ゴミ箱をタップ。これで一括削除完了。ただしiOS7になってから一度削除したメールが復活してしまうようだ。「メール」のアイコンにも未読の受信メールの数字が表示されたままだったりもするので全てを既読にしてからやったほうがいいようである。復活してしまった場合には何度かしぶとく一括削除を繰り返せば削除できる場合とできない場合もあるようだ。結果は「よくわからん」ということだ。
●企画   2014.01.12
「私は企画するのが得意だ」などと言ってる人は、だいたいにおいてロクな企画はできない。多くは何かのパクリであって全くのオリジナリティーが無い二番煎じだったりする。二番煎じでない場合は「誰がやるの?」「だれが買うの?」「誰がカネを出すの?」「どんだけ時間かかるの?」などと突っ込まれて玉砕、がほとんどだ。企画というのは本当に難しい。ラフなアイディアを100個出して、オリジナリティー、新しさ、需要予測、コスト、開発期間、などなどを加味した上で10個ぐらいに絞り込み、そこからベストな案を作らなければいけない。それでもその企画が成功する確率は非常に低い。そのことを知っているからプロのプランナーは「私は企画するのが得意だ」などという安易で無責任な発言はしない。1つの思い付きだけで自分は企画の才能がある、などと思っている人間に企画の才能も資質も無い。
●迷惑メールフィルタ   2014.01.11
ここのところの迷惑メールは凄まじいものがあり一向に衰える気配もない。迷惑メールが来ないようにするには色々なフィルターもあるが、最も効果があるのがキャリアメールだけしか受信できないように設定することだ。迷惑メールの大部分はPCから送信されているため、これを受信しない設定にしてしまえば一気に解決するわけだ。しかしPCからのメールは受信しないため、送信したほうからすれば「ふざけんな!」ということになる。しかし設定したほうは「だって迷惑メールが大量に来るんだもん」となり、スマホしか使わない人にとっては「何で使わないPCのことまで配慮しなければならないの?」ということにもなる。今までは「ふざけんな!」だったものがPCからのメールは受信しない設定にする人が増えるとそうも言ってられなくなる。かくしてオッサンたちも仕方なくスマホからメールを送信するようになるのであった。
●3Dソフト   2014.01.10
3Dプリンタの普及に伴って無料の優れた3Dソフトがいくつか公開されている。まずAutodesk 123D Design。最初に幾何形態を選んで、それを元に加工していくという初心者にも解りやすいインターフェイスである。しかし問題はWindowsの最新のマシンで動作が著しく不安定で使い物にならないということ。SketdhUp。誰にでも簡単に操作方法が解るというもので、新地の画面にオブジェクトを構築していくところから始まる。しかしお試し期間が8時間で、それ以上使う場合はシェアウェアとなってしまう。Blender。インターフェイスがしかっりしていて機能も豊富で充実している印象。しかしMAYAやShadeなどの既存のソフトを使っている人にとっては、あえてもう一つのソフトの操作方法を覚えるまでも無いだろう。Sculptrils。粘土細工のように球を削ったり盛ったりしながら造形していくというユニークな方式で全くの初心者でもとっつきやすい。問題はMacOSでの動作が不安定なこと。特に10.9では最初の球に陰影がつかないので何が起こっているのかわからない。
●OS   2014.01.09
GoogleのChromeOSを搭載の「Chromebook」シリーズは、既にAcer・Dell・HPなどから発売されていて、これに新たにTOSHIBAが新機種のリリースを予定のこと。DocomoやSamsungなど日中韓3カ国の携帯事業者が参加して開発しているスマートフォンの新OS「Tizen(タイゼン)」を搭載したスマホが2月に発表されるそうだ。Panasonicがスマートテレビ用のオープンプラットフォームとして「FirefoxOS」の開発をMozillaと共に行なうと発表。Panasonicの次世代のスマートテレビにはFirefoxOSの搭載を予定していることが判明したそうだ。新たなOSが続々と、という印象だが5年後にどのOSが生き残っているだろうか?そういえばあった(ある)よね
OS↓
NewtonOS
WindowsCE
AmigaOS
ITRON
SymbianOS
BlackBerry
webOS
WindowsPhone7…
●大学生に聞いてみた   2014.01.08
大学生30人に聞いた。「iPodに演歌を入れてる人いたら手あげて?」すると1人が手を挙げた。北島三郎だそうだ。今年で紅白を引退とのことで記念にダウンロードしたそうだが曲名はわからないとのこと。どちらにしてもいずれは演歌というものが無くなるということを示唆しているのだろう。大学生100人に聞いた。「今年、年賀状が10通以上来た人は手を挙げて?」挙手したのは7〜8人といったところ。いくら日本郵政が社員にノルマを課せたところで、いずれは年賀状というものが無くなるということを示唆しているのだろう。新しいものが登場するとともに古いものは消えていく。それはいくら必死に食い止めようとしても必ず大きな流れには流されざるを得ない。ということを分かってない、または分かろうとしない人は意外に多いようだ。
●ページの平均滞在時間   2014.01.07
世の中のホームページの8〜9割は「無くても誰も困らない」ものであり、主宰者の自己満足のためだけに作ったものだ。それを確認するためにアクセスログの各ページの平均滞在時間を見てみよう。多くのページが5秒以下である。1秒以下のページが大半を占めるサイトも珍しくない。そのページを訪れはしたもののコンテンツは何も見ないで一瞬で離脱する、または徘徊している広告売込みなどを目的としたロボットなどが瞬間的に足を踏み入れただけ、であるわけだ。10人に一人でもじっくり読む人がいれば、平均滞在時間は数十秒とか数分になるはずだ。いつまで経っても平均滞在時間が1秒以下のページは早く閉鎖したほうがいい。
●口出し   2014.01.06
何かにつけて口を出すヤツがいる。それが適切なアドバイスであったり「なるほど」と思わせる提案であればいいのだが、大抵の場合その場の現象だけを捉えた部分的な事象に対しての「口出し」である。口を出されたほうは、全体のバランスや俯瞰的に見た構成を考えての行動であって、部分的に見ればそれが最善でない箇所もあって当然であるからムカつくわけである。やたらと「口出し」をするヤツは、全体を任された責任ある仕事をやったことがない、つまりリーダーとしては不適切な人材である場合が多い。そしてリーダーを経験しないまま老人になってしまった人は必要以上に「口出し」の多さが目立つ。
●今度は電子書籍かいな   2014.01.05
電子書籍が普及すると誰でも簡単に本を出版して売ることができると勘違いしている人が多い。「誰でも簡単に本を出版して」までは間違っていない。しかし「売る」となると別問題だ。どんなモノであっても相手にカネを払わせる以上はそれなりの魅力や価値がなければいけない。それが無ければ誰も買わない。当たり前のハナシである。インターネットでモノを売れば放っておいても飛ぶように売れると思い込んでいた人も沢山いたが、そう簡単ではないということが認知され始めた矢先に、今度は電子書籍かいな。。
●煙草とクルマ   2014.01.04
煙草を吸っているという患者に医者が説教。「健康にも環境にも周囲の人に副流煙で与える健康被害にも考慮すべきであり将来ガンになる可能性も高く百害あって一理無し。いいことなんて一つも無いし即刻止めるべき!」これを聞いた患者は「ところで先生はクルマの乗ってますか?」「ああ、それがどうした?」「クルマは排気ガスのCO2で環境破壊を促進してますよね。べンツピレンなどの発がん性物質を放出してるしクルマに乗ることで運動不足にもなり、資源をやみくもに消費し事故や犯罪にも使われます。いいことなんて一つも無いし即刻止めるべき!、なんじゃないですか?まだ煙草のほうが害は少ないと思いますが。」
●結論だけを言え   2014.01.03
リンゴを3つ買ってきたのだが1個が腐っていたので仕方なく捨てることにした。一方みかんのほうは5個買ってきたものの2個を床に落とし傷んでしまった。しかし見た目にはわからないので1個はそのまま出し、もう1個は後で自分が食べることにしてしまっておいた。このように経緯を全て説明しないと結論に達しない人がいる。しかも結論がどうなったのか非常に分かりづらく、聞いてるほうも非常に疲れる。この場合「リンゴ2個とみかんを4個を出しました」と説明すればそれ以上もそれ以下もなく何の問題もないはずだ。何ごとも口に出す前に、一旦アタマの中で整理しよう。
●サイトの説明   2014.01.02
ウェブサイトの説明会を行なう。以前は比較的簡単だった。ほとのどの人がWindowsでブラウザはInternet Explorerを使っていたので、これと同じ環境で説明すれば良かった。しかし今はiPadなどのタブレット端末を使っているMacユーザーも増えている。ブラウザはWindowsであってもChromeの利用者が増えているし、Macの場合はSafariかChrome。Andoroidのタブレット端末ではAndoroidブラウザ、またパソコンでもFireFoxやOperaを使っている人も。つまり仮にWindows8とInternet Explorer10で説明しても、同じ環境で使っている人は非常に少なく、確実に使い方が伝わらなくなってきている。そもそもWindowsは8より7を使っていつ人のほうが多いしInternet Explorerも9を使っている人のほうが多い。そうったユーザーが最終的にWindows8とInternet Explorer10にアップグレードするかというとそれも疑問。パソコンを放棄してタブレット端末に乗り換えるかもしれないし、スマホ1本に絞って使うかもしれない。そうなるとブラウザはモバイルのChromeやSafariだけでなくmercuryやsilkも。そして説明は液晶プロジェクタではなくAppleTVで、ということになる。とにかくややこしい。
●迷惑メール   2014.01.01
スマホを取出して最初にやること。それは迷惑メールの削除である。ここ数年の迷惑メールの量は増える一方でもあり迷惑なことこの上無い。今後ともこの迷惑メールの量は増え続けるのだろうか?それとも徐々に減っていき沈静化するのだろうか?それは誰にもわからないはずである。迷惑メールを送信する人は迷惑メール全体の量や動向を見て送信してるわけでもないだろう。自分の出した迷惑メールに反応する人がいるかどうか以外に興味は無いはずだ。いずれにしても迷惑メールに反応する被害者がいる限り迷惑メールは絶えることは無いだろう。振り込め詐欺と同じで高齢化社会が進むに連れて人は孤独になっていき、他人とのコミュニケーションを求めるようになり、有り得ないような誘いに反応してしまう。また、例えば「あなたに1000万円差し上げます!」というような迷惑メールには普通の人間であれば反応しないでスルーするはずである。しかし負債を抱えてどうにも首が回らなくなった人が藁にも縋る気持ちでついつい反応してしまうようなケースもあるのだろう。例えそれが1000人に一人、10万人に一人であっても、引っかかる人がいるのであれば、迷惑メールはやはり絶えることはないのだろう。
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