2014年9月

●SEO神話   2014.09.30
2003年ごろから世界的にSEOがブームとなった。そして今ではそのブームは先進国を去り、新興国に移って行った。しかし先進国の中でも日本だけが相変わらずSEO神話を多くの人が信じている。確かに色々と手を尽くして検索順位を上げることはできる。しかしSEOの基本はあくまでも「検索者への有益で上質なコンテンツ」である。どこにでもあるような横並びの何の個性もないデザインのサイトで小手先の技を尽くしたところでたかが知れている。最後は大手サイトの物量作戦の前に屈することになるだけだ。また日本のサイトの多くは「どんなツールを使うか?」というところから発想が始まっている。本来は「どんなコンテンツを作るか?」からスタートし、最終的に「それならどのツールを使うか?」という発想でなければ「有益で上質なコンテンツ」は作れないはずである。


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●ネチケット   2014.09.29
ネチケットは法律でも法令でもないので守らなかったとしても罰せられるものでもない。またどこまでがネチケットとして守るべきことなのかという明確なガイドラインが決まっているわけでもない。最近あった事例では、ブラウザの機能を使う為にサイト上で「Cookieを有効にしてください」という注意文を表示するか否かという問題。Cookieを有効にすること自体は悪いことでも他人に迷惑がかかることでも何でもない。またほとんどの人は最初からCookieを有効に設定している(デフォルトだし)。何が問題かと言えば、Cookieを無効に設定しているパソコンの多くは、企業や学校で複数の人が使うものであり、個人情報(IDやパスワードを含め)を他人に見られないようにするためにCookieを無効に設定している。これを有効にすることを促すということは個人情報の漏洩を援助する行為になりはしないか?というもの。まあ深く考えれば考えるほど何もできなくなってしまうのもネチケットというものらしい。


一般人の似顔絵
●セルフイメージ   2014.09.28
ほとんどの人は自分自身を正しく見ていない。自分自身に対して間違ったセルフイメージを持っている。何故かといえば、セルフイメージは自分自身で作ってきたものではなく、親や先生、友達などからの影響でできあがったものだからだ。だから自分の写真や動画を見た時に、そこにある自分の姿を素直に受け入れられない。間違ったセルフイメージを持っていて真実の姿は違って見えるからだ。「似顔絵」が最たるものだろう。他人が見て「似てる!」と思える似顔絵のほとんどは本人は「似てない」と思っているのだ。しかし周囲が似てる似てると言うものだから、仕方なく受け入れることになる。こうして間違ったセルフイメージが少しずつ是正されていくのだろう。しかし多くの人は美男美女のアニメ顔に髪型やメガネだけを似せた似顔絵を「自分」と称している。そんなことをしているから、はいつまで経っても自分自身を正しく客観的に見ることができないままなのだろう。


有名人の似顔絵
●成功本   2014.09.27
書店に行くと、大量の成功本が売られているのに、何故それを読んで成功する人は少ないのか?当然のことだが読んだだけでは成功はしない。読んでその内容を理解し噛み砕いて自分の実情に合わせてフレキシブルに応用しなけらばいけない。そしてそれが出来る人は少ない。それが出来るくらいであれば成功本を読むまでもなく自力で成功していることだろう、その成功例を本にするかどうかは別にして。そもそもが滅多に成功する人がいないからその希少な成功例が珍しいから本になっただけなのだ。また成功例の本はその全てが過去の出来事である。成功者本人であれゴーストであれ過去の出来事にプラス執筆時間が加算されているので、出版されたころにはその時点の実情に合っているかどうかは分らない。成功を目差すから、成功本を読むヒマがあったら実践して経験も積むべきであろう。また成功本を読むのであれば、単純に読み物として楽しむ程度にしておくのが現実的だろう。                                                                                


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●店頭に並べる物   2014.09.26
ネットショップの利用者が増えることで実店舗の売上げは減少する。これは当然の流れではあるが、実店舗で買ったほうが良い商品も沢山ある。生鮮食品は鮮度と送料を考えれば実店舗のほうがリーズナブル。衣料品は実物を見てから実店舗で買うケースが半分ぐらい。家電は取り付け工事が必要なエアコン、テレビのアンテナ、照明機器、設置が必要な冷蔵庫、洗濯機、IH、は実店舗のほうが安心。そう考えると実店舗での店頭に並べる商品はもっと絞り込んだほうが良いのではないかと思う。まだまだ「何でも売る」状態で何でも並べる傾向にあるようだ。そしてそれでもネットで買い物ができない高齢者がそういった商品を買っていくから潔く絞り込みもできないのだろう。


話題の人の似顔絵BLOG
●万策尽きる   2014.09.25
将棋で追いつめられて、どう考えても7手先、9手先には詰んでしまい、相手の実力を加味すればもはや逃げられる方法は無いということがわかる。そんな時に人は「万策尽きた」と思う。しかしそこで考えた詰むまでの駒の変遷はせいぜい数十種類だろう。万策というのは1万種類の方法があるということで、その1万種類の全てが無効であるということがわかった時点が本当の「万策尽きた」なのだ。では残りの9千9百の方策とは何か?ということになる。それは突然将棋盤の上にゲロを吐く、気が狂ったフリをして将棋盤を蹴飛ばして暴れる、などの方法だ。駒だけを見ていると万策尽きたと思い込むが、勝負を無効にするという視点で考えれば、方法はいくらでもある。


新座市に生息する動植物写真集
●真実   2014.09.24
真実は時として非情で残酷なものだ。そしていくら無視しようとしても真実は変わることはない。その非情な真実を癒す方法はたった一つ。それは非情な真実を心のを真ん中にもってきて、恐怖や弱さといった己の感情とともにスポットライト当ててしっかり目に焼きつけることだ。克服するにはこの方法しかない。真実に向き合う痛みは、長い目で見れば必ず価値があることのはずだ。このことから逃げている人は、へんてこな新興宗教の餌食となる。


親子の似顔絵教室
●決断   2014.09.23
決断は先延ばししてはいけない。悪い決断をするとその場では色々と痛手があるのだが、その痛みを避けていては、悪い決断がいずれは良い決断をするための糧となり経験値となることに結びつかない。常に優柔不断でふわふわとしながら決断を先送りにすることに慣れてしまい、頼りにならない無責任人間と思われるようになってしまう。そして自分で決断しないでいると常に他人の決断に頼るようになり、そのことが自分ではどうすることもできないという不安やストレスになってしまう。決断は先延ばししていた将来的なツケは大きいのだ。


コンビニ・スマホ・ホームページ
●ホメオスタティス   2014.09.22
ホメオスタティスは自己治癒力のこと。生物の身体は多少傷ついたり軽度の疾病の場合、特に手当や治療をしなくても放っておけば治るわけだ。このホメオスタティスというシステムがあったからこそ生物は進化し、種を残しながら生存することができたわけだ。そしてこのホメオスタティスは生物だけでなく生物の作った組織や社会に関しても当てはまるシステムなのではないだろうか?例えば人間が作った組織である「会社」は外部からの不可抗力によって組織の一部が破壊されたとしても、しばらくすると元通りに機能するようになる。その復元力を常に使って発展が続けられるかというとそうではない。元通りになった途端のそれ以上の力は発揮しなくなるということろも人体のホメオスタティスと同じだ。


一般人の似顔絵
●人気者   2014.09.21
多くの人間は人気者になりたがる。そしてクラスや学校の人気者、職場の人気者や人気のある芸能人を羨ましいと思う。ところがそうそう誰でも簡単に人気者にはなれないし、世の中に人気者として君臨できる数には限りがある。そしてよく考えてみよう、人気者と呼ばれる人たちが本当に幸せかどうかを。人気者は一生人気者でいられるワケではなく、人気というものは必ずいつかは廃れるものだ。注目されるのではなく、尊敬される、他人に影響を与えられる人間になるように心がけるべきである。そのほうが長い目で見れば長続きするし役にたつ。人気とは一過性のものである。しかし尊敬される、影響を与えられる人間は「違い」を生み出すことができるのだ。


有名人の似顔絵
●混同しやすいコンピュータ用語   2014.09.20
例えばホームページとかウインドウズとかアプリケーションとかインストールとかアップロードとかはコンピュータ用語であることはすぐにわかる。しかしクッキー(焼菓子)、キャッシュ(現金)、クリップボード(用箋挟)、メール(手紙)などは前後の文章がなければ何のことやら分らない。特にカタカナで書くと全然違う意味にとれるものは日本にコンピュータの普及を遅らせた要因とも言える。さらに勘違いしやすい言葉としてはキーボード(鍵盤)、ウイルス(病原体)、サーバー(珈琲)、クラッカー(花火他)などもある。希な間違いとしてはプロキシ(プロ棋士)、ダウンロード(下りの坂道)、バグ(バグ犬)、ホスト名(指名するの?)などとんでもない勘違い野郎もいたりする。


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●不毛   2014.09.19
植物や作物が育たないやせている土地のことや、意味の無い成果も発展性もない議論のことを「不毛」という。いずれも良い意味ではなく、髪の毛の無い、または少ない人を例えて「あの人は不毛だ」などと陰口を言われることになる。日本語にこんな言葉があるからハゲてる人はそのハゲを必死で隠そうとするようになり、その行為自体が陰湿でセコい不毛なことに見えるようになるという悪循環を招くわけだ。海外ではアフガニスタンのカルザイ大統領、オランダのサッカー選手ロッベンのような堂々として髪の無いことを補って充分な実力と存在感のある人もいる。「不毛」という日本語は髪の毛の無い人を不幸にするようだ。


話題の人の似顔絵BLOG
●難しい漢字を使いたがる   2014.09.18
難しい漢字を知っているからといって偉いというわけではないし、難しい漢字を使ったからといって「凄いな!」と思われるわけでもない。難しい漢字はパソコンやスマホが勝手に変換してくれるだけである。ワープロが普及する以前であれば難しい漢字を肉筆でスラスラと書けるということは凄いことであった。しかし今では、メールやブログの文章などで難しい漢字を多用すると読むほうはわけが分らなくなるだけだ。難しい漢字は書くことは簡単であっても読み方を部首から画数を引いて調べるのは一苦労なのだ。教養の無い人間に限って難しい漢字を使いたがり、それがそのままキラキラネームとして子供の名前にまで使われてしまうことになる。きっと子供のころ、勉強のできる同級生が自分には読めないような難しい漢字を書いているのを見て「凄いな!」と思った経験があったのだろう。


新座市に生息する動植物写真集
●疑似科学   2014.09.17
科学的方法によって理論的に証明されていないにもかかわらずあたかも科学的に確立されたかのように言われているものが疑似科学である。例えばオーム真理教の信者が頭に付けていたヘッドギア、TV通販で売られている多くの健康食品的な商品、風水や九星学や気学などの占い、ほとんどのUFO、日本人の大好きな血液型、心霊現象や幽霊や人魂や呪いとか祟りとか怨念の部類(これらはオカルトだが)、まだ疑似科学の分類されている地震雲、などなど正式な論文として公表されてない事象のほとんどがこの疑似科学であり本物の科学ではないため義務教育で教わることはない。その疑似科学と本物の科学の区別がつかない人間がまだまだ日本には多い。


親子の似顔絵教室
●武勇伝   2014.09.16
身体も小さく色白で、見るからに病弱でスポーツとも無縁で、仕事もできなさそうな冴えないおじさん。しかしそんなおじさんにも武勇伝はある。テーマは「女」である。ある時にある女が自分(そのおじさん)に夢中になり、上京した先に追いかけてきて田舎に帰らせるのに苦労した、というものだ。そんな話は別に他人に話さなくてもいいことだろうに…、と思いつつも、何の予告もなく、酒の席でもないのに話し始めるのだから聞かざるを得ない。「そしたら追いかけてくるわくるわ」とか言ってるのだが実際は普通に「上京した」程度なのだろうと思いつつ、仕事でもスポーツでも趣味でもケンカでも、何一つ自慢できるものが無いんだろうな、と思うと尾びれ背びれで大袈裟に着飾ったそのおじさんの武勇伝も聞いてあげる義務があるような錯覚に陥る。


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●世界のブラウザシェア   2014.09.15
海外ではChromeのシェアが多い国もあるが、日本はまだまだInternet Explorerがメインでしょ。ということで昨年くらいまでは世界のブラウザシェアはChromeとIEがほぼ二分していたが、今改めて確認してみると、IEのシェアが最も高いのは日本と韓国だけの2ヶ国だけになってしまった。この推移をグラフで見るとChromeの躍進とIEの衰退は明らかだ。かつてのNetscape NavigeterがInternet Explorerに駆逐されたように、今はInternet ExplorerがChromeに駆逐されてしまっている。Windows9がリリースされたところで大して変わらないのだろう。


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●考えを整理する   2014.09.14
自分の考えを自分で整理できない人がいる。自分の考えを文章に書いても、その瞬間瞬間で脳裏を過ったことを書くために文章が支離滅裂になり、書いているうちに自らがエキサイトしてきて、書く速度が脳裏を過った事の速度に追いついていけないために「主語」が省略されるという結果となり、読んでいるほうは余計に意味が分からなくなる。そしてそれが「自分の性格だから仕方がない」として片付ける。さらに一度書いてしまえばスッキリするらしく、書いた後にはその内容については自ら言及しなくなる。読む方の「何を言いたいのだろう」と色々と想定して推測する苦労はおかまいなしだ。本来、文章というのは、他人に見せる前に自分で読んで推敲、添削して整理していくものだ。


有名人の似顔絵
●テザリング   2014.09.13
最近はeモバやWiMAXなどのモバイルルーターを使っている人を見なくなってきたような気がする。もちろんその背景にあるのがテザリングの普及がある。日本人のほとんどの人がスマホを持っている。であれば普通に考えてそろぞれのキャリアのテザリングサービスを利用したほうがリーズナブルであるし、いちいちモバイルルーターを持ち歩かなくても済む。しかしテザリングには「使い過ぎると速度が遅くなる」という問題もある。「なんだ、それじゃ困るな」と言う前に「使い過ぎると速度が遅くなる」=「7GB制限」ということを理解しておこう。LTEの定額プランでは各キャリアとも月々のデータ通信量が7GBを超えると通信速度がガクッと落ちる(128kbps)ことになる。では7GBがどれくらいかと言うと、毎日のように動画を見たり、メールを1000万通ぐらい送受信しない限りは達しないらしい。プランにもよるがテザリングサービスは月々¥500とか無料だったりもする。実際にWiMAXは苦戦、eモバも契約者数の伸びが鈍化しているらしい。


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●印象   2014.09.12
印象だけで物事を判断するのは危険だ。印象だけではなく、ある程度は理論的に分析して判断すべきである。絵画や音楽に「印象派」または「印象主義」という流れがあったが、これは印象だけで作品を制作しているのではない。今までの伝統的な手法の上に最終的なアウトプットの部分により強い作者の感性を表現しただけであろう。決して雰囲気や印象だけで作り上げた作品ではない。それを表現するだけの知識、経験、技術があったからこそ「印象派」と呼ばれる作品を作ることができたはずである。資質も才能もない人間が思い付きだけで無理に作った作品は「印度象」である(度が過ぎた「印象」)。


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●jQuery Mobile   2014.09.11
2012年始めごろからjQuery Mobileは使われ始め、今では多くのスマホ用サイトに使われている。特徴は以下の通り。
  • PC用のjQueryとは全くの別ものである
  • とはいえPCで表示しても問題はなく、別々のCSSファイルを作る必要はない
  • 少ないタグで色々と自動生成してくれるプラモデルのようなもの
  • HTMLの知識はあるにこしたことはないが無くても頑張れば何とかなる
  • ボタン等の画像を自動生成してくれるのでPhotoshopで自作しなくてもよい
  • jQuery Mobileで作るとデザイン的には没個性になる
  • とはいえスマホの限られた面積の画面なのでデザイン的な個性はあまり求められることはない
  • 無料である
ということで、これからは主流とまではいかなくてもCMSなどのツールにとって代わるものになってくるのではないか。


新座市に生息する動植物写真集
●マクドナルド   2014.09.10
日本マクドナルドのここ数年の業績を見ると、ひとり負けという印象が強いそいうだ。他のバーガーチェーンではモスバーガーは好調。ロッテリアやフレッシュネスバーガーは横ばいか微減という程度らしい。マーケティングや経営戦略については色々と言われているが、普通に客としてのマクドナルドの印象は、
  • コーヒーがマズい
  • いかにも身体に悪そうなポテトをセットにして売ろうとする
  • メニューの写真と実物が激違う
  • 中高生が店内にたむろしていてウザい
  • ヒマな老人が店内にたむろしていてウザい
  • 店内が安い油の臭いがする
などなどではないだろうか。長年やってきて手垢にまみれきったという感じではないのか。


親子の似顔絵教室
●LINE Creators Market   2014.09.09
一般の人がLINEスタンプをデザイン申請して採用されると「月数百万稼いだ」とか「◯◯歳の子供が描いたイラストが採用されて数面円稼いだ」などということがニュースになっている。しかし実際はプロのイラストレーターであっても簡単な作業ではない。まず40個の違ったイラストを描かなければいけない。指定の画像サイズと形式にするCGの知識が必要。それと色々なガイドラインがあってこれに適合しないとリジェクトされる。そして何と言っても「待たされる」。2014年5月ごろでも申請された数千件の順番待ちであったが、これが9月では約7万件の申請の中から審査を待たなければならない。申請してしばらくの間は「審査待ち」となって、その後「審査中 」となる。結果が出るまでには数ヶ月かかる。またガイドラインも非情に厳しいものがあり、特に著作権についてはシビアに審査されるようだ。またこの勢いで新たなイラストが公開され続けているとすれば「月数百万稼いだ」としても飽きられるのも早いはずである。恒久的に稼げるわけではないようだ。


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●優秀な社員ほどすぐに辞めちゃう   2014.09.08
あいつの愛社精神は半端ないし、仕事も人一倍できるし才能もあるし、会社に骨を埋めるつもりかと思っていた。というような人間に限って何の前触れもなくスパっと会社を辞めたりする。これに対して「肩たたきはアンタのためにあるんだよ」というような仕事もできない穀潰しのような社員がいつまで経っても会社に居たりもする。だから経営者は、優秀な人材はいつ辞めても想定内にしておかないといけない。育てては辞めるの繰り返しであり、それによって新陳代謝と活性化が図られ、新しい水が流れ、新しい風が吹くわけだ。一人の優秀な人間が辞めたくらいで嘆いてはいけない。


一般人の似顔絵
●間に合わない   2014.09.07
例えば急いで駅に行かなければならないときに、近道をしようとして道に迷ったり、他人にぶつかって転倒したり、タクシーを拾おうとして今来た道を戻ったが結局タクシーは来なかったりと、普通に急ぎ足であれば間に合ったものを、余計なことをしたが故に間に合わなくなる。納期に間に合わないというのも大抵似たようなことだろう。普通に急いでやれば間に合ったものを、早く終わらせたいたいがためにリスクを犯して「自称画期的な方法」を試みたところが失敗する。一気に片付けようとして無理をして品質の低い成果物を大量に作ってしまう。などなどだ。急いでいる時ほど、冷静に普通に行動することが必要だ。それよりも「早くスタート」しないことが常に原因なのではあるが。


有名人の似顔絵
●笑い声   2014.09.06
笑い声は参加している者は楽しいが、聞いてるほうは煩い。遠くの家の中から微かに聞こえてくる笑い声はほのぼのと感じる場合もあるが、近くで聞くバカ笑い声はウザい以外の何ものでもない。高齢化で孤独な老人が増えてきている今の日本では、この笑い声をやたらと連発するTV番組が多いようだ。寂しさを紛らわすためには笑い声はとりあえずその場を凌ぐことはできるが特効薬ではない。どの局にチャンネルを合わせても芸能人がバカ笑いをしているという実情には民度の「浅はかさ」を感じる。


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●寿命   2014.09.05
寿命が短い人には2種類ある。一つは医学的に余命を宣告された人。もう一つはやる気の無い人だ。人はやる気がなくなった途端に目標が「生きる」ことから「死ぬ」ことに変わるらしい。そうして身体が物理的に「死」へむ向けて準備を始めるらしい。しかし余命を宣告された人は残された時間をいかに有意義に使うかということを考えるようになり、中身の濃い、充実した人生を送ることができるようだ。そしてその意識が高ければ宣告された余命を大きく超えて生きることもできるらしい。病は気からであるが、生きることも気からであるらしい。


話題の人の似顔絵BLOG
●Mobilizer-2   2014.09.04
そもそもが完璧なシミュレーターなるものはパソコンで確認する以上は不可能なのだろうか?特にviewportでcontent="width=device-width"ではなくピクセル数で指定した場合におかしなことになるようだ。最近ではwidth=device-widthが標準になってきているようだが、JQueryでクリカッブルマップを作る時等、また大量の画像データを横並びで表示する時等はviewportでのピクセル数指定が必須となり、もっともシュミレートして確認したい部分なのだがMobilizerではどうにもならないようだ。結局は実際にアップしてスマホで確認しなければいけないケースが増えて来るのだろう。


新座市に生息する動植物写真集
●Mobilizer-1   2014.09.03
Mobilizerはスマホのシミュレーター(エミュレーター)である。スマホサイトをいちいち異なるデバイスで確認しながら構築していくのは物凄くタイヘンな作業である。従って多くのスマホサイトの制作者はこのMobilizerでデバイス毎の表示画面をシミュレートしながら制作作業を行っている。ということで、このMobilizerをバージョンアップを久しくしていなかったので最新バージョンをダウンロードしようとしたところが有償になっていた。$9(約950円)ということで大した額ではないが、JQuery Mobileが複雑になってきたぶん、動作しない部分が増えてきたように思う。


親子の似顔絵教室
●PC用ホームページ   2014.09.02
今からPC用ホームページを作っている人がいる。PCに特化したテーマのホームページであれば理解できる。しかし一般的に「ホームページはスマホで観る」ことが定着しているし、アクセスログを見ても一般的なホームページではスマホがPCを上回っているはずだ。にもかかわらずPC用ホームページを作っている人は明らかに「自己満足」のためだけである。そしてそういった人の周囲にはパソコンで育った世代のオタクが取り巻いてけしかけているケースが多いようだ。人は信じているものは簡単には否定できない脳みその構造になっている。パソコンを信じて育った人間は素直にスマホには乗り換えられず、いつまで経ってもPC用ホームページを作り続けてしまう。2012年ごろにパソコンとスマホのアクセス数は逆転し、その差は年々開いている。パソコンでホームページを見てる人がいるといっても、その数は確実に減り続けていて、再度逆転することは絶対に有り得ない。


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●自分のことばっかり   2014.09.01
自分の話は聞いて欲しいが他人の話は聞かない、という人は多い。Facebookを見ていると分る。他人の投稿には「いいね!」ボタンを押すこともないのに、自分の投稿の「いいね!」の数ばかりを気にする。メーリングリストなどではもっと露骨に分かる。他人の投稿にはレスをまったくしないのに、自分の投稿は自分のコトばかりだ。「誉めて欲しい」、「認めて欲しい」のであれば、まずは他人を誉めて他人を認めることだろう。天才や神童ではない人が、普通のことを普通にやっただけでは誰も誉めてくれないし、誰も認めてくれるはずもない。


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