2015年7月

●バイク   2015.07.31
国内のバイクの販売台数はピークだった1982年に対して2009年には9の1にまで激減した。なぜここまで減ったのだろか。要因はいろいろとあると思われるが、その1つがインターネットの普及で海外の動画が簡単の見られるようになると、①バイクがたくさん走っているのは途上国である。②交通事故のグロ動画の多くが2輪車の事故によるものである。ということも少なからずとも影響しているのではないか?そもそも「バイク」という言葉もヘンだ。英語では単にbike(バイク)と言うと二輪車全般を指すものの、どちらかというと自転車(bicycle)の略語として使われる場合が多く、日本でも「自転車」という意味で「バイク」が使われるケースも増えてきているようである。さらに「自動二輪」「スクーター」「オートバイ」「モーターバイク」「モーターサイクル」「単車」「原チャリ」「とっつぁんバイク」などと言葉が混在し、どの言葉がどれを意味しているかは普通の人は分からない(業界ではそれぞれ定義があるのだろうが)。


人生を変える似顔絵
●森喜朗   2015.07.30
色々なウェブサイトで投稿されている「歴代日本総理のワースト10」的な記事での、ダントツのワン・ツーは鳩山由紀夫と菅直人だったが、ここにきて森喜朗がかなり追い上げてきているようだ。理由は言うまでもなく、新国立競技場の白紙撤回に絡む数々の無責任な発言だ。首相との会談後には「誰にも責任はない」と言ったかと思えば、直前のテレビ番組では「(責任者は)文部科学大臣ですね」と言い、その後の日本記者クラブでの記者会見では「大変迷惑している」「私には関係がない」「発言権がない」「(責任は)全体で負わなきゃならん」「日本の役所というか、機構上の問題だ」「犯人みたいなのを出してプラスにならない」と述べた。大会組織委員会会長である自分に責任があるとは1ミリも思ってないところが「サメの脳みそ」「ノミの心臓」「オットセイの下半身」などと言われてきた所以だろう。ネット上では ハディド氏デザインの新国立競技場が「森喜朗古墳」と呼ばれている。宇和島水産高校の実習船沈没事故の時にゴルフ三昧していた、英語とコンピュータができない、など、総理在任中も問題が多かったが、総理の座を退いてからもここまで言われている歴代総理も珍しいのではないか。そういう意味では「しんきろう(森喜朗)」ではなく、存在感があるとも言えよう。


WebDesign
●iPod   2015.07.29
最初のiPodはマッキントッシュ専用のデジタルオーディオプレーヤーとして2001年10月23日に発表された。初代iPodはiPod classicとして継続して売られていたが、2014年9月10日にアップルストアでの取り扱いを終了した。iPod shuffle、iPod nano、iPod touchと相次いで発売される中で、若い人の間でもiPod classicを愛用している人は少なくなかった。現在ではiPhoneがその機能を兼ね備えるようになり、その販売台数のピークの2008年の半分以下に落ち込んでいる。このiPod classicを子供たちに触らせてその反応を見るという動画がなかなか興味深い。http://gigazine.net/news/20150727-kids-react-1st-ipod/ 2001年といえば大人にとってはそれほど昔のことではないが、子供たちとっては自分たちが世の中に存在していない時のことだから不思議に見えるのも当然のことである。「古いカメラ?」「おじいちゃんのiPod?」「昔の電話?」「タッチスクリーンが無いから使い方が分からない!」というコメントが次々と出てきた。耳に直接当てて「聞こえない?」という子供も。初代iPodでさえこんな感じだ。彼らにとって「フィルム式カメラ」や「カセットテープ」「ビデオデッキ」などは、もはや博物館クラスなのだろう。


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●ハイブリッドカー   2015.07.28
ハイブリッドカーは日本で特に売れている。しかしトヨタ・カローラもホンダ・シャトルも、ハイブリッドカーである以上、その車両価格は高く、シャトルで30万円から70万円、カローラだと60万円から80万円も高いそうだ。つまりいくら燃費が良くてもガソリン代ではまず元が取れないということ。年に8000km走るとしても、ガソリン代は8万円くらいで、ハイブリッドでもそれが5万円に減るだけで、年にたった3万円しか節約できないとのこと。10年〜25年乗ってやっと元がとれるといったレベル。ではなぜ日本人はそれでもハイブリッドカーを買うのか?というと、それは農耕民族特有の「固定費を極端に嫌う」という性質にあるらしい。固定費とは売上の増減に左右されない費用であり、人件費と経費が主なもので、固定費が小さければ小さいほど、会社は儲かるというもの。だから初期投資(車両価格)は高くても固定費(燃料費)は安いほうが良いということのようだ。実際にハイブリッド車がこんなに人気あるのは世界中で日本だけだそうで、日本人はケータイの電池の減りにも異常に神経質と言われているそうで、これも固定費を極端に嫌うという農耕民族のDNAらしい。


LINEスタンプ顔面遊離男
●墓   2015.07.27
世界中の人間が死ぬたびに墓を作っていたのではやがて地球上は墓で埋め尽くされ、生きている人間の生活空間が無くなってしまう。ではどうすれば良いか?まずはこらから死ぬ人に対しては新たな墓を作らないようにすべきだろう。祖先の墓があればそこに同居させてもらうか、海洋散骨など土地が不要な方法にするかのどちらかになるだろう。ちなみに日本で散骨された有名人は、 沢村貞子、横山やすし、hide、荒井注、石原裕次郎、梨元勝、立川談志、藤圭子、などがいる。こうしてみると散骨も悪くないかな、と思ったりもする。また、ブータンなど、世界の一部の地域では伝統的、あるいは宗教上の理由から、墓を作らず散骨する風習があるとのこと。近代では、墓は迷信の代物とする唯物主義の観点から散骨するケースがあるらしい。まあ、それは別にしても墓がなければ墓参りもしないで済むし、◯◯回忌などという儀式をやらなくても済む。


話題の人の似顔絵BLOG
●無かった事にしたい   2015.07.26
人間は何か不幸な出来事が起こると、その事を「無かった事にしたい!」という心理が働く。「魔がさす」というのもこのことだろう。だから運転していてクルマで人を轢いてしまったときなどに「無かった事にしたい!」という一心で現場から逃走してしまうのだろう。もっと軽度が出来事でもこの「無かった事にしたい!」という心理は働く。心の弱い人間であればあるほど、その心理が大きくはたらく。何度注意しても同じミスを繰り返したり、同じヘマをする人間というのは、基本的に最初に注意された内容を全く聞いてないし覚えていない。だから同じミスを何度も繰り返す。その人間は、最初に注意される、または説教されたという事実を「無かった事にしたい」から敢えて相手の言うことを聞かないようにしているのだ。心のドアを閉める、とか、貝になる、ということだろう。そうしているうちに「無かった事にしたい」がどんどんと増えてくる。そうして心を閉ざしている時間がだんだんと増えてくる。そうならないために、子供のころから現実を正面から受け入れるという心の訓練はしておくべきなのだろう。


新座市に生息する動植物写真集
●ショートカットキー   2015.07.25
ショートカットキーを頻繁に使うようになると混乱するのがWindowsの「Ctrl」キーとMacintoshの「command」キーの位置の相違だ。Windowsを半日使った後にMacintoshを使うと間違って「Option」キーを押してしまう。その逆の場合は「Fn」キーを押してしまうことになる。アプリケーションによっても違う場合がある。「Ctrl(Command)」+「C」、「Ctrl(Command)」+「V」、「Ctrl(Command)」+「S」、「Ctrl(Command)」+「P」、などはOfficeもAdobeも共通だが「Ctrl(Command)」+「Z」はOfficeやPhotoshopでは「一つ戻る」だが、同じAdobeでもIllustratorでは押すたびに1つずつ過去に遡って行く。Photoshopで同じことを行う場合は「Alt(Option)+Ctrl(Command)」+「Z」ということになる。Macintoshの場合は「Command」キーの他にWindowsと同じ「Control」キーというものもあるのだが、これはWindowsの「Ctrl」キーとは全く別の使い方をする。そこでさらに混乱を招くのはMacintoshのマシンで「Boot Camp」を起動してWindowsを使う場合だ。この場合はOSとしてはWindowsが動作しているのだがキーボードはMacintoshだ。そしてシュートカットキーの「Ctrl」キーに相当する操作はMacintoshの「Control」キーで行う。従って半日MacintoshまたはWindowsを使った後にBoot Campでショートカットを使おうとした場合チグハグでおかしな動作になる。クルマの運転でウインカーを出すつもりがワイパーが動くみたいなものだ。


親子の似顔絵教室
●嘘を見破る   2015.07.24
アメリカの心理学情報サイト「Psychology Today」によれば、会話の中に含まれる、「これ」「それ」「こんな」「そんな」といった限定詞に注意することで相手の嘘を見破れるそうだ。例えば「これは事実と異なる」「それは全くの誤解だ」「こんなことは実際に起こるはずがない」「そんなことは言っていない」などと何かを限定してきた場合には「これ」「それ」以外の事実があることを知っているわけであり、その事実を追求することで嘘が見破れるそうだ。逆に言うと嘘をつくときには「これ」「それ」「こんな」「そんな」といった限定詞を使わないようにすれば良いのだが、実際にはなかなか難しいようだ。確かに明らかに嘘をついてる人の言葉に「それは無い!」というようなことをよく口に出す。


コンビニ・スマホ・ホームページ
●MFi非認証ケーブル   2015.07.23
中国製のiPhoneやiPadのケーブル類を買ったところが使えなかったというのはよくある話。MFi(Made for iPhone・iPod・iPad)の認証を受けていないものは将来のiOSのバージョンで使用できなくなる可能性があるとされていて、これはiOSのバージョンが上がると使えなくなる可能性があるということで、もしかするとAppleがiOSのバージョンを上げるたびにMFiの認証を受けていないメーカー製のものを排除しているのかもしれない。とはいえダイソーで売っているLightningケーブルはMFi非認証にもかかわらずiPad AirやiPhone6でもiOS8で使えるようだ。それでも止めたほうがいいのでは?という意見と、問題ないだろう、という意見の両方があるようだ。


一般人の似顔絵
●自称アイディアマン   2015.07.22
自分はアイディアマンであると勘違いしている人がいる。他人には無い発想とユニークな閃きでどんどん新しいアイディアも出せると思っているようだが実はそうではない。素晴らしいアイディアというのは突然閃くものではない。考えに考えを重ねてできるだけ多くのアイディアを絞り出し、その多くのアイディアの中から「使えない」ものを捨てていって残ったものが素晴らしいアイディア「かもしれない」のだ。そうそう簡単には出ないのだ。だから自分はアイディアマンであると勘違いしている人のアイディアというのは過去にも未来にも採用されることはない。思いついたものを言っているだけだからだ。


エルトゥールル号の響
●ビッグ・ピクチャー・シンカー   2015.07.21
「木を見て森を見ず」という諺があるが、逆に物事の全体像を俯瞰的に見通すことができる人のことを「ビッグ・ピクチャー・シンカー(big picture thinker)」と呼ぶ。彼らは明確なビジョンを持ち、先見の明があってクリエイティブであるのだが、日常生活においてはその性格によって思わぬ墓穴を掘ることもあるという。例えばビッグ・ピクチャー・シンカーはつねに新しい可能性や機会を探っているので、きちんと計画を立ててその通りに行動したがる几帳面な人にとってはその場その場の思いつきや感性で行動するビッグ・ピクチャー・シンカーは「暴虐無人」で「無計画」で「天真爛漫」な我がままな子供のように映るらしい。そして悪いことにビッグ・ピクチャー・シンカーでは無いにもかかわらずその場その場の思いつきや感性で行動するタダの「めんどくさいヤツ」も沢山いるので、彼らに対してはビッグ・ピクチャー・シンカー以上に対処の方法に苦慮することとなる。


よくわかる実習 情報
●老人の昔話し   2015.07.20
老人は何度も何度も何度も同じ昔話しをする。しかしよく聞いていると話す度にその内容が少しずつ違っていることに気付く。それは元となった話を毎回思い出しているのではなく、次に話すときには最後に話したときの記憶をベースにして、上書きをしながら記憶しているらしいとのこと。元のストーリーを100%完璧に記憶しておくのは難しい。だから記憶の欠如した部分に毎回パッチを当てながら話していく。つまり何度も話すうちにバージョンが少しずつアップして違うものに変化していくということにもなる。10年前にバージョン5.0だった昔話しは、今ではバージョン21.3とかになっていて、5.0と21.3を直接比較してみるとストーリー展開も登場人物も大幅に変更されていることが判る。そうやって毎回バージョンアップしてゆくことが急激な老化防止と脳の活性化に役立っている?のかどうかはわからない。


人生を変える似顔絵
●人に目標を話すと達成できない   2015.07.19
関取に「今場所の目標は?」と尋ねると「一番一番一生懸命取ることです」「勝ち越せればいいと思ってます」というように控えめな答えが返ってくることが多い。これに対してオリンピックの選手は「メダルを捕ることです」「もちろん金です!」というように目標を大きく掲げることが多い。相撲取りはシャイな性格が多いのか、または親方に控えめに答えるように指導されているのかもしれない。オリンピックの選手は敢えて目標を大きく掲げて自らにプレッシャーを与えているのかもしれない。しかし「人に目標を話すと、たいてい達成できない。」ということは、すでに1930年代から研究されていて、何度も証明されているらしい。相撲には長い歴史があるため「人に目標を話すと達成できない」ということは代々受け継がれているのかもしれない。単にジンクスというだけではなく、心理的な作用があるのかもしれない、らしい。


WebDesign
●未だにSEOとか言ってるヤツ   2015.07.18
日本人はとにかくSEOが大好きだ。まずはGoogleトレンドで「SEO」を調べてみよう。2005年から2010年にかけて上昇して2011年ごろからは横ばいである。しかし問題は「SEO」を検索している国だ。1位から順に、ベトナム、バングラディシュ、フィリピン、インド、インドネシア、シンガポール、パキスタンとなっている。先進国の人は今どきSEOなどというキーワードは検索してないということだ。次にGoogleに登録されているインデックス数。1998年は2600万、2000年は10億、2008年には1兆となっている。2015年の数は発表されていないが、恐らく2000年の1万倍ぐらいにはなっているだろう。つまりホームページを「見てもらえる確率」は2000年の1万分の1ぐらいになっていて、急激に増えているホームページの数に対してのSEO対策などというものは焼け石に水である。最後に「SEO業者」に電話してみよう。電話口の受け答えはいかにも「怪しい山師」であるということに気付くだろう。そもそもGoogleの社員でもない業者が「確実」「絶対」「保証」とか言う時点で明らかに怪しい。そもそもGoogleには世界中のノーベル賞クラスの天才を集めて検索アルゴリズムを考えている。それをそのへんのコンサルとか専門家とか名乗るヤツが考える対策なんてもんが信用できるはずもない。彼らは常に「こうしおてみたらこうなった」という結果論だけでを繰り返し言っているにすぎない。


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●安保法案   2015.07.17
今日は安保法案に関するFacebookへの投稿が目立つ。当然のことではあるのだが、反対の意見もあれば賛成の意見もある。しかし確実に言えることは「賢い人は政治的な内容を含む投稿はしない」ということだ。政治家はそれが生業であるから別であるにしても、素人の言っている意見はあくまで素人の見地からの意見である。巨人ファンの素人が「早く内海を2軍から上げて1軍で登板させるべきである!」とFacebookに投稿したところで、原監督がその通りにするわけもない。政治の世界にも素人では分からない、知らない、教えてもらえない、奇想天外な裏事情などが色々とあるはずであり、仮に「安保法案反対!」とFacebookに投稿したことろで、その投稿を読んで、「そうなのか。では私も反対しよう。」というふうになびくわけでもない。また「安保法案賛成!」とFacebookに投稿したことろで、反対意見の人が賛成に回る可能性は少ない。どちらの意見にしろ、投稿すれば「敵を増やす」ことになるだけだ。世の中は色々な考え方の人が共存している。安保法案に言いたいことがあれば口には出さずに、次の選挙で黙って支持する候補者に投票すれば良い。それではおさまらないというのであれば立候補して自分が政治のプロになることだ。


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●Michael Jackson City Radio   2015.07.16
Michael Jackson City Radioは1日中365日マイケルジャクソンの曲だけを流しているラジオ局だ。ラジオアプリの「DENON」で「ラジオ」→「音楽」→「80年代」の中にある。マイケルの曲やアルバムをiTunesでダウンロードしてランダムで再生しながら聞いている人も日本でも多いことだろう。そういった人には嬉しいラジオ曲かもしれない。しかし今までダウンロードした費用はどうしてくれる?という気分にもなるだろう。しかし一人のミュージシャンの曲をとっかえひっかえして1日中365日保たせられるのはマイケルとビートルズぐらいであろう。ちなみにビートルズではThe Beatles HQというラジオ局がある。「DENON」で「ラジオ」→「音楽」→「60年代」にある。


話題の人の似顔絵BLOG
●選挙ポスター   2015.07.15
街中の掲示板の候補者の選挙ポスター。近年の選挙では顔写真に「修正」を加えることが普通になってきている。少しでも好印象を与えようと過度の修正をして「本人と違う!」とかえって印象を悪くすることもあるようだ。デジタ処理で「髪を増やす」「シワを減らす」「シミを消す」などというのは当たり前になってきている。いずれにしても「本人とわかる」程度の修正にしておいたほうが良いだろう。ありえないくらいに目がキラキラしているおっさんとかは気持ち悪いし、直接候補者本人が修正指示をして、修正していくうちに歯止めが効かなくなり、顔がつるんつるんでまっちろのお饅頭の化け物みたいになってしまったおばさん候補者とか気持ち悪いを通り越して滑稽だ。今時の有権者は「修正しているであろう」ことは分かっているはずである。実際に「世の中の印刷物の写真のほとんど全てがフォトショで修正されているものと思え!」と大学で教えているし。


新座市に生息する動植物写真集
●ラジオ   2015.07.14
昔はラジオと呼ばれるラジオ放送を聞くための専用の装置があった。今でもカーラジオは自動車に予め備え付けられたラジオ放送受信専用装置だ。ラジオは英語ではradioと書き、直訳すれば「電磁波」という意味になる。ラジオ放送用の電波(電磁波)がそのまま受信装置の名前として使われるようになったわけだ。周波数の低い電磁波はラジオ放送用に使われ、周波数が高くなるにつれてテレビ放送、電子レンジのマイクロ波、人間が見ることのできる可視光線、放射線というふうになる。放射能は英語でradio activity、つまり電磁波の能力という意味になるが、radio activityのradioは電磁波の中でも周波数の高い「放射線」を意味することになる。しかし放射線の中でもα線、β線、中性子線は陽子、中性子、電子などの粒子であり電磁波ではない。γ線だけが純粋に電磁波でありradioである。その他X線や紫外線も電磁波でありredioである。そして今ではラジオは「radiko」「らじる★らじる」「DENON」などのラジオアプリで聞くのが一般的だ。今は無きカセットテープレコーダーとラジオが一体になった「ラジカセ」なるおかしな装置が一世を風靡した時代もあった。


親子の似顔絵教室
●進歩が無い人   2015.07.13
年齢とは関係なく、速度にバラつきはあるにせよ、人は誰でも色々な経験をして、度重なる失敗をして、稀に成功をしたりしながら少しずつ進歩するものである。ところがごく稀に全く進歩が無い人というのもいるものだ。30年前の常識とされていたこと、昔の教科書に書いてあったこと、昔は正しいとされていたことを、そのまま鵜呑みにしたまま年月を経過し、30年前の価値観、30年前の考え方を、そのまま30年継承している人だ。30年前も今も、自動車は道路の左側を走り、歩行者は右側を歩いている。しかしその歩行者のほぼ全員が携帯式の電話を持参している、なんてことは30年前には想像もつかなかったことだ。進歩が無い人と付き合っていると、その進歩の無さが当たり前のように感じてしまう。そうならないためには進歩が無い人との付き合いは徐々に避けるようにしたほうがよい。


コンビニ・スマホ・ホームページ
●秘密の養殖槽   2015.07.12
「キンチョー」の工場敷地内には秘密の養殖槽というものがあって昼間は頑丈な蓋で隠されていて中を覗くことができない。そして夏の夜になると社員が総出で重たい蓋を開ける。養殖槽の中には大量のボウフラが飼育されていて羽化した大量の蚊が蓋が開いたときに大空に飛び立っていく。それを社員が手を振りながら見送る。「蚊取り線香には気をつけろよ〜」「殺虫剤とかで死ぬんじゃないぞ〜」とか口々に叫びながら。アンチウイルスソフトを作っている会社ってこれに近いんじゃないかと思うこともある。


一般人の似顔絵
●愚者   2015.07.11
「愚者は己が賢いと考えるが、賢者は己が愚かなことを知っている」これはウィリアム・シェークスピアの言葉だ。ここで言う愚者とは、学年でトップの成績をとっただけで自分が賢いと勘違いしているヤツ。IQを測定して平均値より高い数字だったことだけで自分はアタマがイイと思い込んでるヤツなどだ。自分が優れていると思った途端に成長と進歩が止まり自分より能力が低いであろう人間を見下すようになる「その人がどんな人かを知りたいとき、その人と同等ではなく、下の人をどう扱うかを見ればいい」これは小説「ハリー・ポッターシリーズ」の作者として有名なJ・K・ローリングの言葉だ。年上の人間に対しては必要以上にへーこらし、年下に対しては上段から見下して威張っているようなヤツはダメだ!と言っているのだ。年功序列が染み付いた日本という国ではダメなヤツがまだまだ多い。


エルトゥールル号の響
●J-POP   2015.07.10
クリスティアーノ・ロナウドが美容機器のプロモーションのため来日してフジテレビの水曜歌謡祭にゲスト出演したのだが「こいつら何やってんだ」て感じの表情で腕組みをして棒立ち状態。そもそも欧米人から見たJ-POPと称される歌や踊りは奇妙な儀式にしか映らないようである。例えば映画「キル・ビル」でオーレン石井がヤクザの親分として会食している料亭?で和服のロックバンドが演奏しているシーンがある。日本の下手くそでウルサイだけのロックを上手く表現している。映画「ラッシュアワー」でジャッキーチェンがedwin starrの「war」を歌うシーンがあるが、これが東洋人の歌のリズム感の無さとノリのズレ具合を上手く表現している。「なぜJ-POPは海外で流行らないのか?」とか「J-POPを見た海外の子供たちの反応」などという動画も見かけるが、総じて「才能が無い」と言っているようだ。日本や香港でいわゆる「洋楽」が演奏され始めたのはせいぜい1970頃だろう。それまではもっぱら演歌とか歌謡曲が大衆の歌であり、圧倒的に歴史が浅く演奏も歌も未だに欧米に比べれば「下手くそ」なはずである。もちろん音楽全般に渡っての話ではなく民謡や演歌は世界的にも認められているはずだ。しかし洋楽の真似事から始まりイメージやビジュアルで売ることに専念しているAKBやジャニーズは欧米から見れば「箸にも棒にもかからない才能の欠片も無い連中」であることを日本人はもっと知るべきであろう。とはいえ「パヒューム」がPIXARの映画「Cars 2」のテーマソングを歌っている。YMOから始まったテクノ系ポップスは欧米でも受け入れられるのだろう。


よくわかる実習 情報
●スタンドプレイ   2015.07.09
協調性がなく自分勝手な行動をする人を称して「あいつはスタンドプレイが目立つ」というふうに使われる。元々は野球、バスケットボールなどの団体競技で、チームの勝利よりも個人が自身の成績を優先したり目立つことを目的にしたプレイのことを意味していた。個人の成績を優先したとしてもそのプレイに魅力があり、集客に貢献できるのであれば良いのかもしれない。しかし実社会でスタンドプレイをする人というのは、そのプレイに魅力があるわけでも集客につながり利益を産むものでもない場合がほとんどだ。臆病なくせに変にプライドが高く、他人の言うことに耳を貸さず、自分(のアイディア)が素晴らしいと錯覚し、他人に命令されるのが大嫌いなくせに自分が命令することは大好きな困った人である。そして能力が低いのであれば周囲から無視されるだけであるが、半端に能力が高いだけに周囲を混乱させることが多い。


人生を変える似顔絵
●カメラの技術進歩   2015.07.08
少し前までの「ミラーレス一眼」はレンズ交換可能でペンタプリズムがなく軽量で高画質なコンパクトカメラ、というイメージだったが、今の「ミラーレス一眼」はそういったものではない。ペンタプリズムはあってミラーだけが無い裏面照射CMOSセンサー搭載の本格的なプロ用までを意味する。ミラーレスというだけでなない。ISO感度が2万とか3万とかで夜景が昼間のように撮影できたり、望遠が35mm相当で2000mmとかほとんど望遠鏡のようなズームだったりと、数年前まででは考えられないくらいの性能が実現され、5年も前に買ったカメラはさっさと捨てて新製品を買ったほうがトータルでリーズナブルなようだ。撮影後の写真の被写界深度を調整したりする技術もあるようだ。もちろん多くのモデルが動画対応でビデオカメラの存在すら危うい状況だ。ここ数年のデジタルカメラの技術の進歩には目を見張るものがあり、これから何がどうなっていくのか予測不能でもある。


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●優秀なスタッフが辞めない会社にするために   2015.07.07
せっかく育てた優秀なスタッフがどんどんと辞めていってしまう!とお嘆きの社長さん。スタッフが辞める度に「◯◯は基本的にワガママだから…」「◯◯は所詮は恩を仇でかえすようなヤツだ…」「◯◯はホントにびっくりするくらい社会性が無かった…」のように辞めた理屈を想定して辞めていったスタッフが悪い!ということにしないと気持ちが収まらないものだ。しかし辞めていったスタッフがそんなに悪いヤツばかりだったのかももう一度考えてみよう。きっとその辞めていったスタッフたちも外では「◯◯社長は基本的にワガママで人の言うこと聞かないし…」「◯◯社長は所詮は会社の利益のことしか考えられないヤツだ…」などと言っているに決まっている。冷静にニュートラルな立場で分析すれが大抵は「どっちもどっち」のようなものだ。相手を悪とするより以前に、自分に落ち度がなかったか?相手を怒らせるようなことをしなかったか?をよく考えてみよう。優秀なスタッフが辞めていかない会社にするために。


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●internet live stats   2015.07.06
現在の世界のインターネットユーザー数は30億超、世界のウェブサイトの数は約10億、Facebookのアクティブユーザー数は約15億、twitterのアクティブユーザー数は約3億。これらはトータルでの数字。別にデイリーでの世界のGoogle検索数、電子メール送信数、ブログ投稿数、twitter投稿数、動画閲覧数、写真アップロード数、Skypeコール数、コンピュータ売上台数、スマホ売上台数、などをリアルタイムで見ることができる。→http://www.internetlivestats.com/。もちろんこの数字が完璧に正しいというわけではないだろう。色々な予測や想定を含めてのもののようだ。ただし全体的には当たらずとも遠からずなのだろう。最近の特徴としては動画閲覧数のカウンターの動きが早いということと、コンピュータ売上台数のカウンターの動きが遅いということ。ついでにデイリーでは世界の電力消費量とCO2の排出量もある。


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●リーダー不在   2015.07.04
少年院の収容者に暴走族が多かった昔は、面倒見の良いリーダーがいて少年たちを統率していたそうだ。しかし今では振り込め詐欺の収容者(騙されて詐欺に加担してしまった少年)が多くなり、彼らは集団生活には不向きなヲタクが多いために、リーダーシップを発揮して少年たちを統率するようなことはできなくなっている。ヲタクは基本的にリーダーにはなりたがらない。組織の中での「軍師」「黒子」「ブレーン」とかが好みのようだ。表に立って全体を仕切るようなことは「面倒くさい」「自信がない」「失敗したときのリスクが大きい」からやらない。それ以前に「タータンチェックのシャツはズボンにインで小太り・メガネ・頭髪薄・汗ばんでいて手には紙袋」の男の言うことなど誰も聞くはずもない。ビジュアルはさておき性格がヲタクというだけでも誰も話しを聞かないし、他人を説得したり統率したりすることはできないだろう。そもそも「軍師」「黒子」「ブレーン」だって無理なはずだ。ヲタクが増えてくるとリーダーができる人材が少なくなってくる。そうなると「組織」というもの自体が少なくなり相対的に「個人」が多くなり、緩〜い組織である「コミュニティー」のようなものが栄えてくるのだろう。そのことが良いか悪いかは別にして。明日は出張なので次回更新は明後日です。


新座市に生息する動植物写真集
●肥満   2015.07.03
アメリカで、肥満の子供を持つ親にアンケート調査を行ったところ、95%の両親が「自分の子供のサイズはちょうどいい」と考えていることが明らかになった。肥満の子どものほとんどが肥満の両親も持っている。つまり両親は自分の子どもを肥満と認めれば自分も肥満であると認めることになる。そして医師に肥満であることを告げらると必ずカンカンになって怒るそうだ。そして「あの医者の言うことは間違っている!」と言いふらすことになる。この傾向は特に黒人と低所得層に多く、明らかに肥満の感覚が不正確になっているとのこと。このようにアメリカでは裕福な家庭では正しい肥満に対する知識を持っていて健康管理にも費用をかけられるために、肥満になることは未然に防げる。だから肥満は主に低所得層の問題のようだ。しかしインドやパキスタンなどでは、肥満は裕福で地位が高いことを表しているそうだ。確かに昔の絵本に描いてある「王様」とかは洋の東西を問わず太っている絵が多かったし、日本でも昔は太っている人のことを「健康優良児!」などと呼んでいた。


親子の似顔絵教室
●清原和博   2015.07.02
西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博は、高校を卒業したばかりの人間が即戦力になった数少ない例だ。しかし通算サヨナラ本塁打歴代1位という野球選手としての魅力とは裏腹に、社会経験が全くなかったために引退後の野球の無い私生活は大いに乱れた。「イチローは最初から肉を食べなかったから故障もなく選手生命も長いが、清原は肉ばかりを食っていたので故障も多く、選手として長くプレイすることができなかった」と指摘する人もいる。通算死球数も歴代1位で特に死球が多いことでは有名であった。これは「清原が強打者であるが故、投手が内角のきわどい球を多く投げざるを得なかった」と思われがちだが、実はそうではないらしい。「高卒の野球選手は、2軍で『ボールの避け方(デッドボールの防ぎ方)』を徹底的に教わるのだが、清原はそれを教わる前に1軍に上がってしまったからデッドボールの避け方を知らない」と言うのは西武時代の指導者であった。いずれにしても高校を卒業したばかりの人間が即戦力になった天才は、その引き換えに支払った代償は少なくないようだ。そして現在の清原和博は自殺を考えるほどに私生活もうまくいってないらしい。


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●能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている   2015.07.01
ある特定のスキルに関して、能力のない人は「自らのスキルの欠如」「他者の本物のスキル」「自らのスキル不足の程度」が認識できないとのこと。これはある意味当然のことで、例をあげると、自分が文法をどの程度知っているかを認識するには、その文法に精通している必要があり、能力のない人にはそもそもそれができないので、自分の能力も客観的に判断できない。しかし、能力がないことによって、人はうろたえたり困惑したりするのではなく、むしろ不適当なほどの自信に満ちあふれていることだという。研究の結果、テストでDやFを取る大学生は、自分の答案はもっと高い点数に値すると考える傾向があり、また実力の劣るチェスやブリッジのプレーヤー、医学生、そして運転免許証の更新に臨む高齢者ほど、自分の力を過大評価することらしい。コーネル大学の心理学者、デビッド・ダニングが、20年以上に渡って研究した結果だそうだ。「それは違うだろ」的なことを「自信を持って喋る人の謎」が解けたような気がする。


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