2017年3月

●大企業   2017.03.31
日本には約1万の大企業と、約380万の中小企業と小規模事業者が存在する。そして数字が表に出てくることはないが、大企業の多くは労基法を遵守できないでいるはずだ。「決められた納期までに仕事を終わらせる」「結果が出るまで仕事をやり続ける」といった考え方が浸透していて、それは上司や会社が指示、命令しなくても「そうせざるを得ない」環境が出来上がっている。このことはエリートと呼ばれる人たちには昔から与えられていた宿命であろう。そうやって働くことで高いスキルを身につけ、高い生産性と競争力を実現させることができなければ「大企業」で在り続けることはできない。正確な最近の数字は公開されていないようだが、今でもGDPの9割以上は「大企業」によるもののはずだ。

●サイズ   2017.03.30
衣料品を購入するときには必ずサイズをチェックする。ベットや机などを買うときにも一応サイズは確認するだろう。冷蔵庫や洗濯機は大きすぎて決まったスペースに入らないと大変なので必ず確認するのが普通だろう。衣料品では号数、インチ、センチなどかなり細分化されて消費者の体型にジャストフィットするものを作るためにメーカーサイドは非常な努力をしているはずだが、家具や家電製品のサイズは実に大雑把であり、同じモデルのサイズ違いのバージョンを用意しているケースは少ない。これは、人類が衣服を身につけるようになってからと、家具や家電製品を使うようになってからとでは歴史が全然違うからだろう。衣料品が成熟した市場であるとすれば、家具や家電製品はまだまだ発展途上の市場なのだろう。それだけにまだまだ改善の余地もあるはずだ。

●スピード感   2017.03.29
仕事のスピードが早い人と遅い人がいる。遅い人の中には仕事のプライオリティーにって納期を調整できる人もいる。しかしその場合、仕事が早いことが前提となる。そして仕事が早い人は終了した仕事を終わっているにもかかわらず出し惜しみして納期を調整したりはしない。調整しているとすれば、それは間に入っている中間業者やプロデューサーだ。従って基本的には「早い人」と「遅い人」のいずれかになる。早い人は「あいつは仕事が早い」という認識が浸透してしまっているため、常に仕事を早く済ませなければいけない、という義務感とストレスがある。その点では、仕事が遅い人のストレスフリーののんびり感が羨ましかったりもする。

●通勤   2017.03.28
通学というものを思い起こしてみよう。毎日毎日決まった時間に家を出て学校に通う。このルーティーンを普通は12年間続けてきたはずだ。ではその12年で身についた学業はどうだろうか。あれだけ毎日学校に通っていたにもかかわらず、多くの人が「因数分解」も「連立方程式」も「三人称単数現在形」も忘れてしまっている。勉強をするということではなく、毎日学校に通うという習慣を身に付けさせることが「通学」の主な目的だったのではないだろうか。その習慣が身についた社会人に対して、今さら「通勤」の無い「在宅」で仕事をしろ!と言っても、なかなか対応できないのではないかな。

●相対値と絶対値   2017.03.27
より確実なのは絶対値だ。「10時に電話します」の10時は全国どこでも同じ瞬間に10時だ。「30分後に電話します」の30分後は、そう言った瞬間から30分後なのか、電話に出た瞬間から30分後なのか、電話を切った瞬間から30分後なのかが分からない。30分の長電話の中で言ったとすればさらに分からなくなる。方角も東西南北の絶対値が確実だ。道を電話で説明するときに前後左右で説明されても困るというもの。相対値を多様するのは自己中(自分を中心に世界が回っていると思っている人)に多い。

●対人距離の共有-2   2017.03.26
昨日の続き→コミュニケーションがややこしくなった場合、Skypeであればログアウトもできるし、電話であればガチャ切りもできる。しかし対人距離を共有している場合にはそうはいかない。激怒した相手は執拗に追ってくるかもしれない。対人距離の共有のコミュニケーションを経験しないまま、バーチャルのコミュニケーションの中に足を踏み入れてしまった人の場合、リアルでのコミュニケーションであればとっくにぶん殴られているような言動や、殺されているかもしれない行動を平気で行ったりもする。それが双方ともということになると事態はやりややこしくなる。いずれにしてもバーチャルに全てを求めてはいけない。仮に100%完璧なバーチャルが完成したときには、それはもはやリアルなのであろう。

●対人距離の共有-1   2017.03.25
いくらSkypeやFaceTimeやハングアウトが普及しようともこれらがバーチャルであることにはかわりはない。リアルでのコミュニケーションには対人距離があり、同じ時間と空間を共有することになる。対人距離の共有では、怒った相手が殴りかかってくるかもしれないし、スキをみて自分の食物や所有物を盗むかもしれない。逆に握手を求めてくるかもしれないし、ハグされるかもしれない。相手との接し方によっては、常に「逃げる」「戦う」「和解する」というような選択肢を用意しておく必要があり、動物的な生存に関わる緊張感のあるコミュニケーションをしなければならない。→明日に続く。

●ロッキード事件   2017.03.24
1976年に明るみに出たロッキード事件は、日本やアメリカ、オランダ、ヨルダン、メキシコなど多くの国々の政財界を巻き込んで、1機数100億円レベルの航空機に関する汚職であり、100万円を「1ピーナツ」と数え、現職の総理大臣を始め、多くの人間が関わっていた大規模汚職事件であった。それに比べて森友学園問題は事件としての規模があまりに小さすぎるし、アッキード事件などという比喩が稚拙すぎて恥ずかしいし、そもそも国会で騒ぐほどの問題ではないだろう。籠池理事長の危なっかしい企みが暴露されるという「人の不幸は蜜の味」的な野次馬が集まってやいのやいのと騒いでいるだけのように見える。国会ではもっと他にやることはあるだろう!というのが国民の大半の意見のようにも思える。これから先、何か面白い展開も起こりそうにもないし、もういい加減飽きたし。

●就職試験   2017.03.23
就職面接での面接官はどんな人がやっているのか?大きな会社であれば総務や人事の専門分野の人であろうし、アウトソーシングしている場合もあるだろう。小さな会社で会社中がドタバタと忙しい場合は一番無能でヒマな人間が出てくるかもしれない。また書類選考でほぼ決まっていて「へんなヤツじゃないかどうかだけ見てみる」ためのものであったり、コネで決まった人間が既に確定しているので、落ちることは決定しているが形式的に行われているのかもしれない。本人の実力や人間性とは全く関係無い部分の色々な事情がある。従って結果だけで一喜一憂する必要は全くない。

●後向き、下向き   2017.03.22
人間は前に進むための体の構造をしている。だから前には早く走れるが後ろ向きに早く走ることはできない。また人間は「登る」ための体の構造をしている。だから階段や梯子や山道を登るときと同じ安定感で降りることはできない。要は基本的に前向き、上向き志向であり構造であり、そもそも後向き、下向きにはできていない。それを無理に後向き、下向きに生きようとすると、それは自然と大きな負荷がかかった状態での作業となり、色々と傷めることとなる。

●今、自分は何をしているんだろう   2017.03.21
18歳のころ「今、自分は何をしているんだろう」と思う時、それは自分の存在を確認するための重要な問いかけだった。そして70歳になって「今、自分は何をしているんだろう」と、冷蔵庫を開けて中味を見つめるたびに思う。

●目立つ色   2017.03.20
「最も目立つ色はどんな色ですか?」と尋ねると「黄色!」「ショッキングピンク!」「エメラルドグリーン!」などと、色々な答えがあるだろう。しかし回答の前に、色というのは必ず「相対的に見る」ものであり、例えば菜の花畑の中の「黄色」はまったく目立たないし、化粧品の試供品の中の「ショッキングピンク」も目立つことはない。ただし一般的に我々の身の回りにあるモノの多くは「黒」「白」「グレー」である。テーブルゲームで「ブラックマジック」というものがあるように、一般家庭のリビングや事務所のテーブルの上には必ず黒いモノがある。なので毎日のように無くなってしまい、捜すのに相応の時間を費やしてしまう「テレビのリモコン」は、黄色やピンクに塗ることで「無くなる頻度」は大幅に下がるはずである。

●交渉術   2017.03.19
気に入ったデザインのカバンが1万円で売っていた。どうしても欲しいのだが財布の中には8千円しかない。そこで「8千円に負けられないか?」と交渉をする。店員は「それじゃ売るだけ損になるので1円たりとも負けられない」とのこと。しばらくすると他の客がやってきて同じカバンの前で店員と何やら話し始めた。「値下げ交渉なら無駄だぞ。1円も引かないからな…」と思って見ていると、どうやら、その客は交渉成立でそのカバンを手に入れた様子。「いくらで買いました?」と尋ねると、「8000円」との回答。「どうやって値下げさせたんですか?」と聞くと、「最初は2000円にならないか?と聞いたんですよ。子犬が欲しいときは、先に仔馬をねだれって言うでしょ」。

●2階層   2017.03.18
「グノシー」を見て分かる通り、スマホサイトの階層は2つまでだ。FacebookやInstagramでも、1つのアカウントにログインすれば、そこから先の階層は普通は2つだ。スマホにはフレーム構造もなければ、サイドメニューとか、別ウインドウとか小窓という概念も無い。閲覧者は「今、自分がどこの階層にいるのか?」などということを考えないで済むディレクトリ構造にしなければならず、そのためには必然的に階層は2つまでということになる。ではパソコン版のサイトではどうか?ということだが、従来通りの深い階層構造よりも「階層は2つまで」としたほうが全然見やすくなったりもする。そもそも作る人が思うよりも、使う人は浅いところだけを回遊している。

●愛情   2017.03.17
赤ちゃんを産んだばかりの若い母親が教会を訪れて神父に言った。「私はこの子を育てていく自信がありません。どうしたら良いでしょうか?」「心配することはない。お母さんの太陽のような笑顔で、毎日照らしてあげなさい。それだけでいいのです。」というように、子供にとって親の愛情は何ものにも変えがたい重要なものである。逆に愛情さえあれば、どんなに貧乏でも、どんなに苦しくても、子供はすくすくと正しく育っていくものだ。問題のある子供のほとんどが、親に十分な愛情を注がれていない。注ぐ愛情はタダである。しかし注がれなかった愛情を取り戻すためには金銭では償いきれるはずもない。そして、子供に愛情を注いでいくうちに親も一人前の大人になっていくのであろう。

●同じようなもの   2017.03.16
人は1日のうちに多くの人と話をする。そしてそのほとんどが、きちんと原稿を起こして話すわけではない。なので言い間違いや勘違い、明らかな文法の間違い、言わなくていい内容や、まったくもって意味の無い内容や、重複や重重複なども数多くあるはずだ。そういったものを差し引いて考えると、「言ってること」のうちで相手に正確に伝わるのは半分以下だろう。そして正確に伝わった内容のうち、相手が覚えているのはさらに1割ぐらいだろう。ダムから大量に放水された水のうち、飲料水として使われる割合。大量に飲食した食物のうち、栄養として蓄えられる割合。大量に作られたファイルのうち、最終的に本当に必要だったものの割合。などなどと同じようなもんなのだろう。

●パパが食べちゃうぞ〜   2017.03.15
ネットで飛行機の予約をすると「残り5席」とか表示される。ところが実際に乗ってみるとガランガランだったりする。「残り5席」は嘘だったのか?まあ、団体のキャセルが出た、とか、もともとダブルブッキングだったとか、いかようにも理由はつけられる。予約しようかどうかと迷っているときに残りが少ないことが分かると、人には「失う恐怖」が働き、衝動的に予約してしまうためだ。子供がなかなか食事を食べないときに、「じゃぁ、パパが食べちゃうぞ〜」と脅すときの心理と同じだ。「パパが食べちゃうぞ〜」と言われて、ついつい商品を購入してしまう子供のような大人がいかに多いか、ということだ。

●叱るということ(2)   2017.03.14
→昨日の続き。そもそも今の子供は「怒られたことが無い」のだ。今どきの子どもは基本的に賢いので最初から怒られるようなことはしないし、怒られている状況を見て、予め怒られないようにする術を知っている。従って両親からも先生からも本気で怒られたことがないまま社会人になるケースも少なくないのだろう。しかし社会に出れば、何も悪いことをしていなくても、組織として、立場として、代役として、理不尽にも怒られなくてはいけない状況になることがある。そんな時、怒っている相手を見て「この人、何かの病気なのかな?」「見てる人を不機嫌にするパフォーマンスだなぁ」とか感じるだけであって、そこには「反省」という選択肢は1%も無い。いずれにしても体育会系にありがちな理不尽な怒られ方というのは、今の世の中には必要ではなくなってきているのだろう。

●叱るということ(1)   2017.03.13
番頭が丁稚を強い言葉で怒る。親方が弟子を叱りつける。社長が社員を叱責する。先生が生徒に説教する。というようなことをすると、今の若者は「逆ギレされた…」とか言ってすぐに職場を辞めてしまったり、不登校になったりしてしまう。「今の子供は心がめちゃくちゃ弱いからなぁ」と嘆く前によく考えてみよう。今は昔のように「まったく勉強ができない」という子供は少なくなり、最低限の教養や人格やプライドはどんな若者だって身につけている。そして大抵のことは説明すれば理解するし、指摘すれば修正できる。それを頭ごなしに叱りつければ叱られた方は「この人、壊れてるのかなぁ。もう関わりたくないなぁ。」というふうに思われてしまう。そして叱った方からはその態度が「全く反省してない」とか「学習能力が無い」というふうに写る。→明日に続く。

●耐久性   2017.03.12
パソコンやスマホを使い込んで壊れて使えなくなるということは滅多に無い。多くは他の諸々の理由で、まだまだ使える状態にあるにもかかわらず買い換える羽目になる。現在の多くのデバイスは並外れた耐久性を備えているとも言えるだろう。しかしいくら耐久性に富んでいても物理的な稼働部分が多く、その部分を酷使するようなデバイスは物理的な磨耗や疲労によって壊れるということもある。しかしそういったデバイスを購入するときに困るのは、その耐久性が価格に反映されているかどうかがまったく分からないことだ。高い製品が意外と脆かったり、安物が以外と丈夫だったりもするし、その逆もあれば、ロットによるバラつきのほうが大きかったりもする。いずれにしても「耐久性」が「売り」になることはほとんどなくなったようだ。とはいえ百均で買ったイヤホンは毎日使うと必ず半年でプラブ部分が接触不良となるようだ。

●捕虜   2017.03.11
寒空の下で、ほとんどシャツとパンツだけの貧素な身なりで、徒歩で道を急がされている。両脇には脱走しないようにであろうか、重装備に武装された2輪車両が、四角形で囲むように、ぴったりと一定の距離を保ちながら並走している。白い息を吐き、時おり脇腹を手で押さえたりしながら苦しそうに走っている。その状況を見て察するに、立ち止まることは許されないのであろう。ところがこの行為は「やらされている」のではなく、本人たちが好き好んで行っている、マラソンというスポーツなのだそうだ。

●勝負   2017.03.10
人間誰しも勝負には勝ちたいものだ。2番じゃダメなんですか?と言われても、2番ということは最後の最後で1番の人に負けているということで2番目であるにもかかわらず「敗者」の印象が強い。そして世の中には絶対的なプライドや、直接生活にかかわる勝負というものもある。逆に勝っても負けてもどーでもいいという勝負もある。しかしその勝っても負けてもどーでもいいという勝負に負けると、その負けた理由と、本当の実力は自分のほうが上であるということを、長々と語るヤツもいる。ジャンケンとかあっち向いてホイ!とかババ抜きとか双六とか実力はほとんど関係のない勝負というのもたくさんある。

●ローマ数字   2017.03.09
ローマ数字はWindowsの機種依存文字では化ける場合もあるのでアルファベットの「I」「V」「X」を組み合わせて表現する場合が多い。Excelの行の端にデフォルトで表示される数字が、セルの中に打った番号と混同して間違えるということは誰もが経験したことだろう。漢数字やカナの「イロハ」ではグローバルではないので、アルファベット、アラビア数字の他にもう一つ国際的に誰もが使える「数値」が欲しいところ。そういう意味でも「ローマ数字」は最も有力であるはずなのにキーボードで打ちにくい。そして、いまいちメジェーになれない理由は他にもあるようだ。20=XX、30=XXX、40=XL、50=L、となり服のサイズと混同する。200=CC、1000=M、となり色々な単位と混同する。それと数字なのに「ゼロ」が無いので、アラビア数字からの直訳ができない、などだ。

●若い人は風邪をひきやすい   2017.03.08
若い人は風邪をひきやすい。若いうちは搭載しているエンジンの性能が良いので、多少の不具合やトラブルがあっても、そのままの速度で、勢いと惰性で突っ走ることができる。そして気がつくと車体全体がダメージを被っているという感じだろう。その点、おっさんのエンジンはポンコツなので、ちょっと不具合やトラブルがあると、すぐに走らなくなり、結果として大事に至らないというわけだ。まぁ、それ以前に、長く生きてるぶん、注意深く、慎重になって、予測能力が磨かれてきている、ということになるのだろう。

●VR   2017.03.07
VRには2つの課題があると言われている。1つはVR機器が高価でヘッドセットを購入するユーザーの数は多くはなく、テクノロジーの進化の速度も思った以上に遅いということ。2つ目は、ヘッドセットの着け心地が快適とは言えず、ケーブルの取り回しが煩雑であるということだ。確かに東京ディズニーランドで1987年にオープンした「キャプテンEO」と、現在のUSJでの「スパイダーマン」では、基本的なテクノロジーは大きく変わってはいないように思える。ただしVRが完璧なものになったとき、人類は「移動」というアクションを行わないで済むようになる。仕事でも旅行も自宅で済ますことができるようになれば、地球規模での資源の節約ができ、人類は限られたエリアの中で効率的に暮らせるようになるはずだ。しかしそうなる前に、人は、バーチャルなリアリティなのか、リアルなバーチャルなのか、ワケがわからなくなってくるであろう。

●「正解」が無い   2017.03.06
ものは考えようである。「アフリカに行った靴屋の話」は有名であるが、似たようなことは我々の身の回りのも沢山ある。例えばレンタルサーバー屋さんからメンテナスのお知らせが来たとき「しょっちゅう止まりやがるオンボロサーバー!」と思うか「小まめにメンテをして品質を維持している親切なサーバー」と思うのかは捉え方次第だろう。タバコを吸っている爺さんを見て「タバコを吸っていても、あんなに長生きできるんだ」と思うか「あれじゃ、もうあの爺さん、長いことはないな」と思うかは見る人の自由である。いずれにしても情報が多様化して錯綜している今の時代、起こっている全ての事象に「正解」がなくなってきているようである。

●人生の終わり   2017.03.05
何でも良いので「今日はこれをやった!」と言えることを1日に1つずつ行おう。自慢できるような凄いことでなくても良いし、他の人でも簡単に出来る事でも良い。1日1にちを目標を持った、価値のあるものにしていこう。仮に、変化の無い、単調で、のんべんだらりとした、まったりとした、呼吸しているだけの日々を送っていたとするならば、人生なんてもんはすぐに終わりで来てしまうからだ。

●音声読み上げ   2017.03.04
誤字脱字のない文章を書くという作業はタイヘンだ。何度も何度も推敲する作業はさらにタイヘンだ。書いた本人ではなかなか修正すべき箇所を見つけることが出来ないので誰かに査読を依頼することもあるのだが、そうそう付き合ってくれる人間もいない。というのは昔の話。今では音声読み上げアプリやサイトを使って音読してくれるので査読が非常にラクチンになった。読み上げる声や発音、アクセントなどもかなり人間に近いものがあり、客観的に聞くこともできる。確実に進歩している分野でもあるようだ。

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