2025年9月
| ●ラーメン屋のほとんどは脱税している 2025.9.30 | ||
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「ラーメン屋のほとんどは脱税していると断言する」と誰かが言っていた。実際のところは、それが本当かどうかは分からないし、検証のしようもないし、売り上げを少なく申告したところで、その額が少なければ税務署もいちいちチェックしないだろう。しかし実際に商工会の確定申告相談コーナーに来ている飲食店オーナーらしき人が、税理士に詰められている光景を見たことは何度かある。「この什器80万って、何で領収書無いの?」「えーと、友達から中古で買ったもんだから…」とか、「この冷蔵庫修理費15万ってあるけど、冷蔵庫が壊れちゃったの?」「えーと、何だか冷えなくなっちゃって…それで…」と、ハタから聞いていても、嘘の申告をしていることが見え見えである。恐らくこういうことをする人って、たーくさんいるんだろうなってことは容易に想像できる。税理士にとっては、その店の規模や立地によって、売り上げがどのくらいあって、経費がどれくらいかかってるのか?という一般的な数値はアタマの中に入っているはずだ。そして同じ商売をやっている以上、その数値が乱高下することは無いということも分かっている。例えばラーメン屋で、図書研究費が年100万とかは、絶対おかしい、ってことだ。とまあ、仮に徹底的に細かく追求していって追加徴税していけば、税収はもっともっと増えることだろう。逆に言えば、もともとある程度の脱税を考慮した徴収額でもあるんだろうな。量販店が万引きされる額を考慮した売り上げ予測をしているように。
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| ●なぜユダヤ人は嫌われるのか? 2025.9.29 | ||
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特に日本人にとっては分からないのが「なぜユダヤ人は嫌われていたのか?」ということだ。その答えはいたって簡単で「ユダヤ人がキリストを処刑した」からだ。ということでユダヤ人を嫌っているのは主にヨーロッパの国々であった。しかしなぜユダヤ人(イスラエル)をアメリカが支援しているのか?というとアメリカはイスラムの一部の国(イスラエルと敵対している国)と仲が悪いからだ。と、このへんまでは何とか理解できる。ではなぜヨーロッパの国々(キリスト教)がエルサレム(イスラエル)を奪還するために十字軍を派遣したのか?というと、そもそもがセルジューク朝トルコ(イスラム教)がザンチン帝国(キリスト教)を圧迫していたために、ビザンチン帝国はローマ法王(キリスト教)に「助けてよー!」とヘルプした。しかしローマ法王は「なこと言ったって、うちもカネないし、軍隊も余裕無いし…」と困った、が、そこで「いいこと思いついた!『エルサレムに向かった者には贖罪(罪を償う機会)を与えよう!』って言っちゃおう♪」としたわけだ。ローマ法王はイエス・キリストの代理者だから、ローマ法王の言うことは神の声でもある。そして数多くのヨーロッパ中のキリスト教徒を無報酬(報酬は贖罪)でエルサレムに向かわせたわけだ。エルサレムはユダヤ教徒にとって最も神聖な場所の一つで、かつて神殿があった嘆きの壁があり、キリスト教徒にとってはイエス・キリストが処刑され、復活したとされるゴルゴダの丘に建てられた聖墳墓教会があり、イスラム教徒にとっては預言者ムハンマドが天に昇ったとされる岩のドームがある。と、この辺までで普通は何だか分からなくなる。なので「なぜユダヤ人は嫌われるのか?」ということを理解するには、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のそれぞれの概略を理解しておかないといけない。しかしいずれも歴史的史実と後からくっついた「お話し」が混然となっているので、結構めんどくさいことも事実だ。
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| ●同時通訳の仕事 2025.9.28 | ||
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20年前、商工会の飲み会にドイツ人が参加した。ドイツ人なので英語は話せる。しかし商工会のメンバーの中に英語を話せる人間はいなかった。しかたなく通訳を買って出た、というかやらざるを得なかった。すると商工会のメンバーが5人、6人と順番待ちの列を作っている。「おいおいおめーら、最低でも英語は6年間勉強してるんだろ!身振り手振りでもいいから自分でコミュニケーションする努力しろよ!」ってもんだ。「それに同時通訳するのって飲み会の席と言えどもめちゃくちゃ疲れるんだぞ!それとドイツ人だって母国語ではない英語でコミュニケーションするのはラクじゃねんだぞ!」という具合に日本語しか喋れない人間は通訳の苦労などというものは1mmも分からないらしい。自動車運転免許を持ってない人が、運転は労働だとは思っていないのと同じだ。10年前、あるプロジェクトでウガンダ人が参加することになった。ウガンダの公用語はスワヒリ語であるが、そのウガンダ人はエリートだったので英語は普通に話せる。そしてそこで通訳をすることになったのが英語も日本語もぺらぺらのトルコ人であった、もちろん彼の母国語はターキッシュだ。そこで彼は半日通訳をしているうちに混乱してきたのであろう。ウガンダ人に向かって日本語で話し、日本人に向かって英語で話すようになってしまった。笑い事ではない。そのくらい同時通訳は脳みそを消耗するのだ。増して母国語ではない2つの言語を通訳するというのはタイヘンな労力だ。それにしてもだ。日本人に単リンガルが多いことには毎度閉口する。
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| ●世界終末時計 2025.9.27 | ||
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世界終末時計によれば、近年はまた終末に近づきつつあり、2018年から2019年には「残り2分」、2020年から2022年には「残り100秒」、2023年と2024年は「残り90秒」だった。これが2025年1月には、昨年より1秒進み、「残り89秒」になった。とまあ、世界が危機的な状況にあるというのは分かったが、じゃ世界終末時計の100秒って何年なんだよ?という具体的な指針や計算式が無いのに、感覚と感情論でいたずらに危機感を煽るな!ってもんだろう。最長で17分もあったものが坂道を転がるように短くなり、現在は89秒ってことは、これからは1秒ごとに細かく刻んでいかなければ辻褄が合わなくなるんじゃねーの?世界終末時計はアメリカの非営利団体「Bulletin of the Atomic Scientists(原子力科学者会報)」が決めていて、人類滅亡の危機を象徴的に示す時計とのこと。つまりこの時計は「予言」ではなく、人類が直面するリスクに注意を向けさせるための象徴として運営されているとのことだ。そもそも人類が滅亡するにしても80億人が同時に一瞬で死んでしまうなんてことは有り得ないだろうから、人類滅亡を定義するのも簡単ではないはずだ。仮に80億人が同時に一瞬で死んでしまうなんてことがあるとすれば、それは巨大隕石の地球への衝突や近隣の天体の超新星爆発とかだろうから、核兵器や温暖化といった内的要因ではないはずだ。そして巨大隕石とか小惑星は突然やってくるので、終末時計でカウントダウンとかできないはずだ。いずれにしても世界終末時計=無駄、であろう。
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| ●印刷通販はどこが推しか? 2025.9.26 | ||
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『グラフィック』で決まり!である。あるとき大学のイベントで1820mm×910mmのスチレンボードにイラストを印刷することになった。印刷通販各社を調べてみたところグラフィックがダントツで安かった。グラフィックは貼りパネに印刷するのに対して、他社は1820mm×910mmの紙に印刷してからスチレンボードにその紙を貼り付けるという方式だったので当然高くなる。また別途送料が必要なところもあった(グラフィックは送料込みの価格)。選挙用のポスターはユポという特殊な紙を使い、裏がシールになっているので、裏紙が剥がしやすいように予めスリッドが入れてあるのだが、グラフィックは端から30mmのところにスリッドが入るのに対して、他社は中央にスリットが入る。実際に貼ってみれば分かるのだが、端から30mmスリッドのほうが圧倒的に貼りやすい。中綴じの冊子だが、これは『プリントパック』がダントツで安かった。ということでプリントパックに発注したところ、印刷ズレが周囲10mmぐらいあった。凄まじいバラつきで、さすが安物であった。グラフィックは中綴じの冊子でも印刷ズレは1mm以内である。それとプリントパックは、ウェブページでの発注のフローが、なんとなくガサツだった。とまあ、だいたい広告宣伝費にカネを使っているようなところは大したことない、といったところだろうか。
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| ●インディビジュアリティーなんてもうないよな? 2025.9.25 | ||
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例えば写真というものが登場したとき、自分の写真が世の中に出回ることになる。それまではリアルに本人を見たひとだけがその人の顔を知っていたものが、不特定多数の人が顔と名前が一致できるようになる。では写真がWindowsでいうところのショートカット、Macintoshでいうところのエイリアスみたいなものかというと、本人にリンクしているわけではないのでそうではない。世の中に出た途端に、勝手に独り歩きを始める。写真だけではなく動画も文章も然りである。つまり印刷や撮影技術が登場した時点でインディビジュアリティーはその立場が大きく揺らいでいたのだ。そしてネットの普及によってその立場はさらに危うくなり、AIやVRが一般化してくると、本人が死んだあとでもバーチャル墓参りに行けば、いつでも故人の映像に会えるようになり、AIが生成した音声と文章を喋ってくれるようになる。SNSではAIが定期的に更新もしてくれるようになって、もう本人が生きていようが、死んでいようが関係なくなる。いや、むしろ死んでいたほうが、こちらの都合で出したり引っ込めたりできるので手間がかからない。もはや本人が死んだかどうかを知っているのは本人だけということになってしまうのだろう。
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| ●DNAの99.9%は全員ほぼ同じ配列 2025.9.24 | ||
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チンパンジーと人間とのDNAの違いは約1.2%程度と推定されている。この1.2%の差異が何かの拍子で違ってしまった場合、あなたは一般人からチンパンジーになっていたのかもしれない。そして人類である以上、どんな人間でも その約99.9%は全員ほぼ同じ配列なのだそうだ。残りの0.1%(約300万塩基) の違いが、身長・顔つき・肌や目の色や体質、病気のかかりやすさ、薬の効き方などに影響してくるとのこと。この0.1%の差異が何かの拍子で違ってしまった場合、あなたは相撲取りやプロレスラーになっていたかもしれないし、ホッテントットやピグミー族や裸族になっていたかもしれないし、肢体不自由者や身体障害者になっていたのかもしれない。ということで渋谷のスクランブル交差点ですれ違う人たちは、全てがあなたと99.9%同じDNA配列を持つクローンのようなものなので、仲良くしなければいけないし、1人2人が死んだところで99.9%同じDNA配列を持つクローンが生き残っていれば、人類全体からすれば、その影響は全く無いに等しい。
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| ●ろくすっぽ勉強もしなければ努力もしない 2025.9.23 | ||
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ろくすっぽ勉強もしなければ努力もしないのに夢と理想は大きくプライドが異常に高い人というのは、いつの時代にもどこの世界にもある一定の割合で存在する。例えばどこかの学校の入学試験を受けても、ろくすっぽ勉強してないから当然のように不合格となる。しかし彼は落ち込んだりはしない。その学校が「クソだ」ということで片付けてしまう。そして心機一転まじめに勉強しよう!などとは思わない。ひたすら「オレはビッグになる!」とか「オレの才能は必ず認められる!」とか言い続けながら、相変わらず勉強も努力もしない。そうこうしているうちに歳をとり、頭も禿げて、結婚相手も見つからないまま、何の実績も成果も残さないまま死んでいくのが、この手の人間の末路であろう。ただしこの手の人間の中にも、喋りだけはめちゃくちゃうまい!という人物が突然変異のように現れることがある。それがアドルフ・ヒトラーであったとのこと。著書『我が闘争』も、その内容は、それまでに書かれた文献を繋ぎ合わせただけのもので、そこには独自性もオリジナリティーも何も無かったとのこと。ろくすっぽ勉強してなかったのだから仕方ないだろう。しかし喋りだけはめちゃくちゃうまい!からこの本も売れたということだ。ちなみにヒトラーは当初画家を目指していたが、勉強もしなければ努力もしない正確なので一向に上達せず、毎回同じような風景画を描いていたそうだ。そして決して人物画は描かなかったそうだ。人物画はデッサン力がないと、その下手糞加減がすぐにバレてしまうからだ。しかしもしも画家で大成していたならば、あのような悲惨な出来事は起こらなかっただろうにね。
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| ●心配性の学生 2025.9.22 | ||
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ネットから課題を提出させる。すると同じ提出物を毎日毎日送ってくる学生がいる。さらに同じ日に3回送ってくる場合もある。どうしてそんなに送ってくるのか?ということを本人に聞いてみると、送られたかどうか心配なので念の為、なのだそうだ。社会人になっても、クライアントに同じ書類を毎日送り続けるのだろうか。もっと凄い学生がいた。授業を受ける前に、出欠管理システムに学生証をかざし「ピー」と鳴ったら出席。なのだが、自分でピーしたかどうかを忘れてしまうので、授業のたびに出席の有無をメールで教えて欲しい、なのだそうだ。自動改札機に慣れてしまったからなのだろうか。こういうことを平気で聞いてくる図々しさも大したものであるが、それを図々しいとも思ってない過保護に育てた親も大したものである。
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| ●ネットと新聞、どちらが信頼できるか? 2025.9.21 | ||
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テレビ番組のなんかのコーナーで「ネットと新聞、どちらが信頼できるか?」を街の人に聞いてみたというのがあった。すると60歳ぐらいのオバサン「ネットは偏った情報が多いので、私は中立な新聞のニュースを信頼している」って、ばっっっかじゃないのか!まずネットでは新聞各社のホームページでその新聞のニュースを閲覧することができる。それに朝日、毎日、東京と左に大きく偏った記事を平気で掲載している。ってことを知らないらしい。てかテレビというオールドメディアが同じくオールドメディアの新聞を擁護するために、サクラに街頭インタビューに答えさせているのやも知れぬ。または新聞指示派の絵が撮れるまで街頭インタビューを続けて、あたかも新聞指示派も多く存在する的に編集したやも知れぬ。しかしまぁ、この番組をたまたま見たネットユーザーは「ふん」と鼻でせせら笑って終わりということになるだろう。こんな姑息な仕掛けをしたところで絶対に新聞の購読者数の減少に歯止めはかからないし、テレビの視聴率の減少にも歯止めはかからない。どちらもいずれは無くなるということは確定しているのだから悪あがきはやめたほうが良いだろう。
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| ●無名人ほど有名人に会いたがる 2025.9.20 | ||
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世の中のほとんどの人が無名人である。一般的には先進国でも一人の人間の「知り合い」は、多くても500人程度であり、それ以上は覚えられないらしい。そして無名人であればあるほど知り合いの数は少なく、その反動として有名人に憧れるのであろう。また無名人であればあるほど、有名人に会ったときの話を自慢する。あたかもその有名人が知り合いであるかのように。だから無名人は有名人に会ったときには、必ず2ショットの写真を撮ってインスタにアップする。あたかもその有名人が友達であるかのように。無名人は「あなたのことを知ってる人」は多くて500人、少ない場合は数十人である。対して有名人は「あなたのことを知ってる人」は多くなれば数億人、少なくても数十万人はいることだろう。こういうのを「雲泥の差」と言う。「雲」と2ショットの写真を撮っている無名人であるあなたは「泥」なのだ。
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| ●自分ファースト人間 2025.9.19 | ||
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頭の悪い人間は、何をするにも自分ファーストだ。その自分ファーストの行動や言動が、周囲からどう見られているか?までは考えていない。ただただ自分がその場その場での、優位を保つ、欲求を満たす、ことしか考えていない。というか、それ以外のことを考える余裕などないのだろう。先を読むとか客観視するとか俯瞰的に見るとか、そういうことはしない、というかできないのだろう。しかし考えてみれば、人間以外の動物は全て自分ファーストで生きている。先を読むとか客観視するとか俯瞰的に見るとか、そんなことはしない、というかする必要はない。そう考えてみると、自分ファースト人間は生物として正しくまっとうな生き方をしているのかもしれない。変に先を読んだり変に客観視したり変に俯瞰的に見たりするから、不安や心配事が後を絶たないのかもしれない。恐らく旧石器時代以前の人類は全員自分ファースト人間だったのだろう。だから現在の自分ファースト人間は、進化の途中ということで大目に見てあげよう。
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| ●意匠登録 2025.9.18 | ||
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以前、大手オーディオメーカーのデザイン室で意匠登録の担当をしていた。新しいモデルのデザインが完成すると、ほぼ100%意匠登録を特許庁に申請していたのだが、ほぼ100%登録されていた。当時のオーディオ製品のデザインは、はっきり言って「どのメーカーも同じ」であり、普通の人には判別できないくらい酷似していた。「なんで通るんだろ?」と疑問を持ちつつも意匠登録担当業務を続けていた記憶がある。そして現在でも特許庁の意匠登録される条件としては「物品(製品)の形状、模様、色彩またはそれらの組合せで、視覚を通じて美感を起こさせるもの」「既存の意匠や周知の形状から、当業者(デザイン分野の専門家)が容易に考えつくものでないこと」「単なる色の変更や、一般的な形の組み合わせだけでは登録不可」などがある。しかし大手家電メーカーによる意匠登録の「登録される確率」は2024年で89.4%なのだそうが。例えばテレビ。画面以外はほぼ「枠」である。これで「視覚を通じて美感を起こさせるもの」になるのか?また「単なる色の変更や、一般的な形の組み合わせ」以外の形状にできるのか?など疑問は深まるばかり。例えばエアコン。模様は無いし、色彩は白のみ。そもそもユーザーは「視覚を通じて美感を起こさせるもの」を望んでいるのかな?モデルまたはメーカーによるデザインの差異ってあるのだろうか?と疑問は深まるばかりなのだが、やはり意匠登録制度が無いとすると、デザイン丸パクリの製品が横行してしまうんだろうな。つまり意匠登録はデザイン丸パクリ抑止力でしかないように思える。というか実際にそうなのだろう。
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| ●チャットツール 2025.9.17 | ||
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新入社員が配属されてきて、自分のディスクでパソコンに向かって仕事をしている。課長が彼を呼んだ「○○君、ちょっといいかな?」しかし彼は返事をしない。仕方がないので課長が席を立って彼の席に行って肩を叩く。「○○君、ちょっといいかな?」すると彼は耳にしていたイヤホンを外して「はい、なんでしょうか?」と答える。「仕事中に音楽を聞いてるんだね?」「はい、作業用BGMです。作業効率が上がるんです。」「うん、それはいいとしても呼ばれたときには返事ぐらいできるようにしてくれないかな?」「えっ?だったらなぜSlack使わないんですか?ほとんどのことはチャットで用が足りると思います。」「でも同じフロアーにお互いいるんだから対面でのコミュニケーションのほうが確実なんじゃないかな?」「だったら呼ぶ前にSlackで一言連絡入れてください。そうすればイヤホン外して待ってます。」「そうしないとダメかね?なんか2度手間みたいに思えるんだが…」「昔はアポ無しでいきなり電話してくる人がいたそうです。そしてその理由も『2度手間になるから』だったそうですよ。」
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| ●男らしくない! 2025.9.16 | ||
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男らしくない!、なんて今の時代に言うと、ジェンダー差別と指摘される。しかし昭和には当たり前のように使われていたフレーズだ。例えば、タバコを吸ってないのは男らしくない!、オートマのクルマに乗っているのは男らしくない!、ミカンの房の白い筋を取ってから食べるのは男らしくない!、鉛筆削りで鉛筆を削るのは男らしくない!、洋式の便所でクソをするのは男らしくない!、シャンプーで頭を洗うのは男らしくない!、などなど枚挙にイトマが無い。まぁ、今となっては人間としての当たり前の行為や行動のほとんどが、男らしくない!だったわけだ。いかに昭和の男が、ガサツで野蛮で脳筋だったのかが想像できるというもの。なんせ『男一匹ガキ大将』などという漫画が流行ったくらいである。ガキ大将とは、ジャイアンを最後にもはや登場しなくなった絶滅危惧種のキャラであるし、一匹って人間を動物や虫に喩えた時点で野蛮で脳筋だろう。これに男がくっついた。最強の。後先を考えない、肉体的に痛いことを厭わない、脳みそ筋肉の、苦行僧みたいなヤツが、昭和の男らしい男だったわけだ。
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| ●北海道ヒグマ対策室 2025.9.15 | ||
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北海道・福島町で、新聞配達中だった男性がクマに襲われ死亡した2025年7月12日以降、クマとの共生や駆除に関して北海道ヒグマ対策室に多数の意見が寄せられている。その内容は「クマを殺して絶滅させろ!」と「クマは殺さないで捕獲して森に帰せ!」という強硬派と保護派に大別される。まぁ、何というか、どちらの意見も、遠くから石を投げているだけの、無責任で非現実的で自分勝手な感情論だろ。どちらにしても膨大な費用と時間がかかり、それを誰がやるんだい?ってことだ。そもそも北海道ヒグマ対策室の常勤スタッフは2023年度時点で8名しかいないので、北海道に1万頭以上散らばって生息しているヒグマを掃討するのは不可能だろう。これって軍隊であってもも簡単ではないミッションだ。また一度人間を喰ってその味を覚えたクマは殺す以外にないだろう。まぁ、何というか、どちらの意見を言う人も、何かの理由で満たされてない生活をしているから、不満の矛先を北海道ヒグマ対策室に向けているんだな。
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| ●頭の良い人と頭の悪い人との違い 2025.9.14 | ||
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頭の良い人は、自分より頭の良い人を見て「何をしたらいいのか」を学ぶ。そして自分より頭の悪い人を見て「何をしたらいけないのか」を学ぶ。頭の悪い人は、自分より頭の良い人の言うことを「分かってくれない」「言ってることが違う」とか、基本的に対自分としてしか捉えられない。自分より頭の良い人が言ったことが、どんな目的で、誰のために、なのかを想像したり、理解しようとしたりはしない。そして「分かってくれない」とか「言ってることが違う」とかを他人にべらべらと喋りまくる。さらに頭の悪い人は、自分より頭の悪い人を見ても「何をしたらいけないのか」を学ばない。だから自分より頭の悪い人が「分かってくれない」とか「言ってることが違う」とかを他人にべらべらと喋りまくってるのを見ても、「こういうことをしてはいけないのだな」とは思わない。だからいつまで経っても頭の悪いままなのだよ。
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| ●宗教 2025.9.13 | ||
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そもそも宗教という言葉は、昔は無かったとのこと。キリスト教やイスラム教という言葉はあっても、生活に密着していたキリスト教やイスラム教やユダヤ教や仏教や儒教を一緒くたにして「宗教」として分類されるようになったのは最近のことらしい。そもそもブッダは王子だったが、29歳で出家して悟りを開いて、その後、仏教における最高位の存在となったが、その途中で神は出てこない。キリストは30歳まで大工だったが、ユダヤ教に反発して反対運動をしていたところが、当局に捕まり政治犯として十字架に架けられ処刑された。ムハンマドは40歳まで普通のおっさんだったが、それまでの多神教に反発して、その後神の最終預言者とされた。といった具合に、後から尾鰭背鰭がひっついて、超人、超能力者、神の化身、みたいになって神話化してしまったわけだ。とはいえ現在でも世界には25億人のキリスト教信者と20億人のイスラム教信者がいるらしい。その信者たちにとっては宗教は生活の糧であり人として存在するコンセプトであり常識であり当たり前のことなのである。日本人はその大半が無宗教ではあるが、中には熱心な信者もいる。その多くは、ろくでなしで屑野郎な夫の妻であったりもする。
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| ●時間がないから、できない 2025.9.12 | ||
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「時間がないから、できない」と言っている人間は、時間があってもできない。ということは依頼するほうは分かっている。だから「時間がないから、できない」と答えた時点で、「あ、こいつ能力無いんだな」と思われる。そして2度と仕事を依頼しなくなる。「時間が無い!」は免罪符ではない。能力の無さを露呈した公開成績表だ。とはいえ、相手の事情も考えずに、何でもかんでも仕事をぶち込んでくる依頼主や上司もいる。そんなとき、その依頼主や上司は鬼に見える。しかし、そのブチ込まれた仕事を請けることによって、能力は鍛えられ、「時間がないから、できない」とは言わなくなるのだ。神は最初鬼に見えることもある。
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| ●約束 2025.9.11 | ||
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約束の拘束力ってどれくらい?法的拘束力がある約束は契約ということになるので約束のは拘束力は無い。つまり約束したからといって、その内容が遵守されることは無い可能性があるということになり、破られたからといって相手を責めることができないのが約束だ。だから破られては困る場合には契約したり、少なくとも覚書などの書類を残しておく必要がある。というのが社会一般の常識でもあるのだが、約束した証拠を何も残さずにいたにもかかわらず、約束を守らなかった相手に対して、憎しみ悲しみ荒れ狂う人たちは今の時代にも少なくない。とはいえ国家間の正式な契約をしたにもかかわらず、それを平気で反故にする国だって現代でもあるのだから仕方がない。そもそも約束なんていうものは、してはいけないのだ。
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| ●多くの人は興味を持っていない長い話は絶対に聞かない 2025.9.10 | ||
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一般人の政治への興味は極めて薄い。というか驚くほど簡単な理由で政治家を選ぶ。例えば「日本人ファースト」と、実際にこのスローガンがどういうことをやろうとしてるか?なんてことは関係ない。例えば次の総裁。高市早苗であれば「日本初の女性総理」、小泉進次郎であれば「日本で2人目の44歳総理」、みたいなことで十分なのだ。政策がどうのとか実績がどうのとか党内派閥とか推薦人とかには1ミリも興味が無い、というか分からない、それにイメージできない、のだ。政治に興味を持っているのは一部のおっさんだけで、主婦や学生の多くは、基本的に政治は、普通の生活においては興味の対象外であるのだ。そして一部のおっさんも主婦も学生も平等に投票権を持っている。にもかかわらず、政治に興味を持っている一部のおっさん向けの解説をやっている。人間は、基本的に人の話は聞かない。自分が興味を持っていない話は聞かない。長い話は聞かない。のだ。だから興味を持っていない長い話は絶対に聞かないのだ。にもかかわらず多くの政治家は、この絶対に聞いてもらえない話を毎日毎日している。街頭演説にいくら多くの人が集まっても、それは有権者のうちのほんの一部でしかない。
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| ●全自動卵割り機 2025.9.09 | ||
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「卵を割る」という動作は日常的なものでありながら、「適度な力で卵を持って、砕けない程度にヒビを入れ、2つに割って中身を出す」という工程はかなり複雑。工作系YouTubeチャンネルのStuff Made Hereが、卵を割る過程をすべて自動化した「全自動卵割り機」を自作するムービーを公開した。でもこのEZ Crackerの方がいいのではないかな。全自動卵割り機と言えば、日本では
波平が買ってきて家族にバカにされるサザエさんの神回として有名だ。ただ実際には業務用で大量の卵を一気に割る機械はすでにあるようだ。このYouTubeのページのコメント欄が波平になっているのが面白い。
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| ●リベラルアーツ力 2025.9.08 | ||
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リベラルアーツという言葉がもてはやされている。特定の専門分野に偏らず、幅広い知識や技能を身につけることを目指す学問分野で、文学、歴史、哲学、社会科学、自然科学など、様々な分野を横断的に学ぶことで、異なる意見や価値観を持つ人々と協力し、効果的に意思疎通を図る力を養うことなのだそうだ。しかしこれって教育一般のコンセプトではないのかな?とも思える。特定の分野だけに秀でていたとしたも、多様化した現代社会においては、その能力を有効に発揮することはできない。そこには必ず他人とのコミュニケーションというものが必要になり、そこではリベラルアーツ力が必須となることだろう。リベラルアーツ力が無い人間というのは、例えばムスリムが仕事中に礼拝することを批判したり、年功序列制度を糾弾したり、他国を一方的に敵視したりすることだ。もっと細かな例では、タトゥーを入れてきた東南アジアの技能実習生を叱りつける日本の中小企業の社長、とか、日本語しか喋れない日本の中小企業の社長、とか、何かと言うと「ここは日本だ!」と居直る日本の中小企業の社長、とか、飲み会に若い社員を誘っても誰も来ないことに腹を立てる日本の中小企業の社長、とか、ふだん威張ってるくせに外人の前だと急に大人しくなる日本の中小企業の社長、とかだ。
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| ●画像生成AIの葛藤 2025.9.07 | ||
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画像生成AIのMidjourneyが、著作権で保護されたキャラクターを勝手に使用して画像や動画を生成しているとして訴えられている問題で、新たに『スーパーマン』『バットマン』『ジョーカー』などの映画を手がけたワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)も訴訟を起こした。確かにこのニュースで紹介されているサンプルを見る限り、そのまんまの『スーパーマン』『バットマン』『バッグス・バニー』が生成されている。おそらくプロンプトに『スーパーマン』とか『バットマン』と入れることで、誰が見ても『スーパーマン』や『バットマン』が生成されるようだ。Midjourneyをめぐっては2025年6月、ディズニーとユニバーサルが著作権侵害だとして提訴。「著作物の無許可コピーを際限なく生成する自動販売機」「盗作の底なし沼」などと厳しく批判している。Midjourney以外の画像生成AIがどこまでこも問題に対応しているかは不明であるが、例えば日本国内で使用できる画像生成AIの多くは、『鬼滅』『炭治郎』とプロンプトに入れても、そのまんまの『炭治郎』は生成されないようにフィルターがかかっているようだ。となると利用者側は生成したい画像が出てこない!というストレスを感じるようになり、画像生成AI側も、本当はそのものズバリを生成できるのだが、あえて似て非なる画像を見繕って出さなければいけないという葛藤に耐えながら仕事しているんだな、ということだ。はてさて今後は画像生成AIの著作権問題はどのように展開していくのだろうか。。。
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| ●カルガモの親子 2025.06.06 | ||
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カルガモの親子。親ガモの後を子ガモが8羽ぐらい付いていく光景は誰でも見たことがあるだろう。しかし日が経つにつれ、その子ガモの数は減っていく。急流に流されたり、天敵に食べられたり(最近は猫が多いようだ)、クルマに轢かれたり、と。そして親ガモまで無事に成長できるのは、平均すれば2羽程度なのだろう。と、そんなことは誰でも分かっているはずだ。しかし、これがつい最近(中世ぐらい)まで、人間も同じだったということを想像してみると、なんともやるせない気分にもなるというもの。中世ヨーロッパでも子供の生存率は5割程度であったらしく、ヨーロッパ以外の地域、中世以前の時代には、子供の死亡率はもっと高かったことだろう。だから石器時代とかでは8人産んで2人生き残るという、現在のカルガモと同じような状況だったのだろう。ということで子が親に対する感謝や、親が子に対する愛情、の文献が見つかったのは中世以降らしい。それ以前の時代には。いつ死ぬか分からない子供に愛情を注いではいられなかったのではないか?とされている。そんなことしてたら親のほうが精神的に持たんわ!ということだったようだ。
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| ●見栄と共存 2025.9.05 | ||
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多額の借金を抱えている人間ほど高級車に乗っている。貧乏な家ほど大画面のテレビを持っている。モテない人間ほど着飾っている。学力が低い人間ほど知ったぷりをする。読めない漢字が多い人間ほど子供にキラキラネームをつける。友だちが少ない人間ほど集合写真をSNSに載せる。見栄は、他人によく見られたいという思いから、実際よりも良く見せようとすること、または外見を飾ることを意味する。つまり「実際」が「悪い」ということ。そんな高級車を買うから借金も増えるんだろうに、そんな大画面テレビを観てるから電気代も嵩むんだろうし、そんなにケバケバしく着飾るからモテないんだろうに。というようなことは恐らく本人も分かっているが、それを止めてしまうと「悪い」部分を曝け出しながら生きていかなければならず、それは精神的に耐えられないことなのだろう。まあ他人から見ればその「悪い」部分が見えたところで、特に何も感じることは無いんだけどね。これも人類が「共存」していくための手段でもあるのだから仕方あるまい。
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| ●ビールに混ぜ物 2025.9.04 | ||
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昭和の時代の飲み会。宴もたけなわになると恒例の「一気!」が始まる。コップに注いだビールを順番に一気に飲み干して回るというあれだ。盛り上がってくると、飲み干すビールに混ぜ物が混入し始める。最初はコーラ、醤油、次に焼酎、酢、とかと段々エスカレートしていく。そして混ぜ物は液体から固体へと移っていく。最初はポテトやキュウリ、次はイカゲソや刺身、その次に梅干しやチョコレートと、一気に混ぜ物もろとも飲み干さないと、次のレベルが高い混ぜ物入りのビールが注がれるのであった。ところが今まで誰一人と一気に飲み干せなかった混ぜ物がある。生牡蠣である。名だたる酒豪たちが「こんなん軽い軽い!」と言いつつ、いざ飲み始めると「ぼえっ!」叫んで生牡蠣をコップの中にホキ出し「なんじゃこりゃ!?」と曰う。嘘だと思うなら一度やってみると良い。
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| ●宇宙船で宇宙に来ているが、攻撃を受けていて酸素が足りない 2025.9.03 | ||
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80代の女性が、SNSで「宇宙飛行士」を名乗る男と知り合い、連絡を重ねるうちに「今、宇宙船で宇宙に来ているが、攻撃を受けていて酸素が足りない」などと持ちかけられた。女性は男から、酸素を買うという名目などで電子マネーを購入するよう指示され、5か所のコンビニで、合わせて100万円分の電子マネーを購入したとのこと。被害にあった女性は、男と連絡を取り合ううちに恋愛感情が芽生えていたと話しているということで、警察は、SNSを通じたロマンス詐欺と見て調べているらしい。どう考えてもツッコミどころ満載の詐欺事件ではある。電子マネーで購入した酸素をどうやって宇宙に届けるのだろうか?とか、誰に何の目的で宇宙船が攻撃を受けているの?とか、バアちゃんのスマホが何で宇宙と交信できるの?とか、普通に考えても分かりそうなものでもあるのだが、まあ恋愛感情と高齢化が思考能力を停止させていたのだろう。てか、高齢だとか恋愛だとか言う前に、元々が科学というものの興味と知識がゼロだったんじゃねのかな。理科を勉強していないとこういうことになる。
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| ●手遅れ 2025.9.02 | ||
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手遅れにならないようにするには準備をしておくことが大事だ。しかし手遅れになる事態はいつどこで発生するか分からない。それには確率というものを考慮しておく必要がある。例えば屋外を歩くときにはいつもヘルメットをかぶっている人がいたとする。理由を聞いてみると「いつ隕石が落ちてきても大丈夫なように」とのこと。隕石が人間を直撃する確率は1億回生まれ変わったとしてもほぼ無いことだろう。仮にあったとしても、ヘルメットで命を防げるかどうかは分からない。だから普通の人は屋外を歩くときにはいつもヘルメットをかぶっていないのだ。例えば南海トラフ地震はかなりの高い確率で発生することは分かっている。しかし津波が予想される地域に住んでうながら何の準備もしてない人間は、いざ地震が発生したときに諸々手遅れになる。だから手遅れにならないようにしよう!とはいっても99%やってくることが分かっている期末試験なのに、何の準備もしていないで手遅れのカタマリになっている学生諸君はいつの時代になっても後を経たない。
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| ●フィッシング詐欺の被害者 2025.9.01 | ||
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複数の機関の調査によると、フィッシング詐欺の被害者は毎年増え続けている。毎年倍増しているといったような状況だ。ただこれらのデータは、あくまでも被害届けを出した件数だろう。実際はもっと増えているはずであり、「被害に遭いそうになった」「被害に遭ったがすぐに対応して難を逃れた」「被害に遭ったが少額なので黙っていた」などを含めると驚異的な増加数であろう。毎年、大学のメディアリテラシーの授業で「自身又は家族が経験した、インターネット上のトラブル、不正行為、詐欺行為などについて、またその経験によって得た教訓について、合計400字以内で説明してください。」という問題を出していたのだが、3年ぐらい前までは「自分も家族もそういった経験は無いが…」という回答が3割ぐらいであったが、2025年はほぼ100%が経験者であった。被害者は両親、祖父母、兄妹、本人と、とムラなく該当していた。特に多いのが「安値のブランド品をネットで購入したが商品が届かずショップも閉鎖されていた」というものだった。まあ、こうして経験を積みながら、消費者は賢くなっていくのだろう。子供のころ、包丁で手を切りながら使い方を覚えていくのと同じだ。ただし今回は子供ではなく、老若男女が一斉に、経験を積みながら、使い方を覚えていっているようだ。
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