2021年1月


●売る側の理屈   2021.01.19
テレワークで通勤する人の数を7割減らすというのは所詮無理なハナシだ。そもそも7割というのは国の数値目標であって、国民の目標ではなく、国民一人ひとりがどう頑張っても7割を達成することはできない。7割なんて言っちまうと「ウチは残りの3割だからテレワークしないでいいんだ!」というふうにテレワークをしなくていい方向に煽ることにもなってしまう。人間はものごとを自分の都合の良い方向に解釈するという勝手な生き物である。なので都合の良い方向に解釈されないようなメッセージを発信するべきであろう。といってもどんなに分かりやすいメッセージであっても無理矢理にでも自分の都合の良い方向に解釈してしまうのだから始末が悪い。日本には「商売」という言葉がある。これはモロに「売るための商い」である。だから売る側が売る側の都合だけで消費者に商品をガツガツと売りつけようとしている。消費者の立場などはいっつも無視である。ということで7割減らすというのは、完全に売る側の理屈でしかない。


●Zoomをやらない中小企業-4   2021.01.18
→昨日の続き。そうして1回目の緊急事態宣言でやらざるを得なくなったテレワークも、2回目の緊急事態宣言が出されたころには、それまでの出勤して仕事という形態にずるずると緩んだパンツのゴムのように戻っていってしまった中小企業が多いことも確かなようだ。要するに多くの中小企業の社長にとって、従来通りの形態のほうが、色々と新しいことも勉強して試用しながら実践していくテレワークよりもラクチンということだ。というか会社としての売り上げを維持するためにはテレワークなどという新しい就労形態を試している余裕などはないのも事実だろう。ただでさえコロナ不況で売り上げが落ち込んでいるというのに。日本の会社のうちの中小企業が占める割合は99.7%である。つまり残り0.3%の大企業がテレワークしたところでたかが知れているのかもしれない。しかし従業員数で見れば大企業が30%、中小企業70%である。それにしても全労働者のうちの70%がテレワークしないとなれば感染は収束しないということにもつながりそうだ。いずれにしてもIT化が遅れている、または不得手な中小企業は、仮にコロナが無かったとしても、テレワークでないにしても、これからは生き残ってはいけないのだから、今回のコロナ禍を機に、頑張ってテレワークに移行したほうが良いはずだ。ということは多くの中小企業の社長は分かってはいるのだがね。いずれにしても50歳以上でメールの送受信ができない人がうようよといる以上、テレワークで通勤する人の数を7割減らすというのは所詮無理なハナシだ。


●Zoomをやらない中小企業-3   2021.01.17
→昨日の続き。ではなぜメールの送受信ができないということをひた隠しにしているかというと、一旦メールの受信がうまくいくと「オレはメールができる!」と思ってしまう。そして周囲に「それはメールで送ってくれ」とか「詳しいことはメールで頼む」とか言ってしまう。ところがファイルの添付方法とか、同時に複数のアドレスへの送信とかはできない。そしてデバイスを買い替えたときのメール設定はできない。そうこうしているうちにプロバイダーへの使用料を払い忘れて(プロバイダーからのメールが受信できないので忘れる可能性は大きい)完全に繋がらなくなる。でもって業者に電話してメールを使えるようにしてもらう。でもってまたしてもトンチンカンな使い方をしてメールが使えなくなる。でも「オレはメールができる!」と言ってしまった都合上、全部自分が悪いにもかかわらず「パソコンが壊れた」ということにしてしまい、それ以降メールを開かなくなる。しかし表向きはメールが使えることにしておく。といった感じなのだ。そしてメールよりもLINEが簡単だということに気づく。そうして仕事の連絡も全てLINEで済ませるようになり、尚更メールは使わなくなる。と同時にブラウザも使わなくなる。ということでZoomに参加するためのURLやIDの連絡が来ても、その先には進めないのであった。→明日へ続く。


●Zoomをやらない中小企業-2   2021.01.16
→昨日の続き。ただし、中小企業に限らず、色々な事情でテレワークできない会社もある。例えばインターネットではなくLANで仕事をしている会社、どうしても顧客との対面でなければ信用が得られない物件を扱っている会社などなどだ。しかしコンピュータでDTPを行なっている会社もテレワークができないとのことであった。もともとパソコンの前に座っての仕事なのでテレワークへの移行は比較的簡単なのでは?と普通は思うのだが、なかなかそうはいかないらしい。会社には複数のパソコンがあり、そのうちの何台かはバージョンの異なったOSがインストールしてあり、そこにバージョンの古いアプリがインストールしてある。またパソコンによってインストールしてあるフォントが違ったり繋がっている外部記憶装置が違ったりもする。そして顧客の要望に従ってそれらを使い分けて制作を行わなければいけない。あらゆる工作機器が揃っている本社工場に行けなければタイムリーで効率的な作業ができない、ということのようである。しかし最も大きな問題は、今でも50歳以上でメールの送受信ができない人がうようよといるということ。そしてそのうようよの人たちはメールの送受信ができないことへの罪悪感は持っていないということである。しかもそのうようよの人たちは自分がメールの送受信ができないということをひた隠しにしているということ。→明日へ続く。


●Zoomをやらない中小企業-1   2021.01.15
中小企業の社長がZoomをやらない理由は「一人ではZoomに入れない」のと「Zoomに入れないことを社員に知られたくない」というのが主な理由だ。そしてもう一つ「Zoomでは社長も社員も動画の画面の大きさが同じであることが気に入らない」ということもあるらしい。中小企業の多くは社長あっての会社であり、社長の存在意義というのは大企業よりも遥かに大きいからなのだ。そして社員にとっては「社長の訓示だけで40分が終わってしまう」ということもある。そしてZoomをはじめとするリモート会議では「顔を出して喋ることができる」というのも問題であるようだ。本来は必要なことや必須の連絡事項は文書化して予めネットで配信するかチャットに載せて配布すれば良い。Zoom顔出しではその最低限の補足説明を行う。と、そうすることで情報がより正確に伝わりお互いの時間の短縮と効率化につながるというものだ。それをリアルでの対面のときと同じように「喋り」だけで済まそうとするから非効率、旧態依然、うざったい、原始的、なものになってしまうのだ。忘れてはいけないのは、日本は先進国の中では屈指のIT後進国であるということ。→明日へ続く。


●仲良し   2021.01.14
小池都知事と杉並区長は仲が悪いとか、小池都知事と菅総理は仲が悪いとか書いているマスコミがある。ばっかじゃないのか。政治家に仲が良いとか悪いとかはない。大きな組織内での人間関係にも仲が良いとか悪いとかは基本的に無い。その場その場の立場や役割の違いで敵対したり共闘を組んだりするだけだ。少しは気が合うとかウマが合わないとかもあるかもしれないが、人の上に立つ人間は基本的にまずは誰とでも仲良くなれる素養は持ち合わせている。しかし立場や役割の違う人間と話を進めていくうちには、どうしても擦り合わせができない、お互いに妥協ができない部分が出てくる。それを第三者が見て「仲が悪い!」と言っているだけのことである。仲が良いとか悪いとかに興味を持っているということは、自分が仲間ハズレになるのではないかという不安を持っているからであろう。人の上に立つ人間は、基本的に仲間ハズレにされてなんぼ、のところから始まっている。誰とも仲良しにならなくても良いと思っている。そうしないと自分のやりたいことはできないし人の上に立つことはできない。


●Zoomに入れない   2021.01.13
政治家は「会食は控えるように!」と言いつつ、自分たちは会合をしているではないか!とお怒りの方々もたくさんいるようだ。しかし政治家は我々庶民とは違って公務、政務ともに多くの人と会わなければいけない。それを少人数で小分けにしていたら回らない。特にこんな状況だからこそ多くの人に会わなければいけない。だったら直接会わなくてもオンラインで会えばいいだろ!というのももっともなご意見である。しかし政治家の会合というのはタヌキの腹の探り合いでもあるので、パソコンモニター越しでは相手が何を考えているか解らない。しかもZoomではセキュリティ上の問題もある。などと色々と説明(言い訳)をしているが、実際のところは秘書課や総務の助っ人がいなければ自力でZoom(を始めとする遠隔会議アプリ)に入れないのではないのかな?後期高齢者の多くは自力でZoomに入れない、と思った方が良いだろう。招待メールのURLをクリックすればいいだけのハナシじゃん!なのだが、そのメールの送受信自体ができなかったりもするのだよ。


●ウィズコロナ東京かるた   2021.01.12
確かにかるたを今どきやる人は少ない。都のサイトからダウンロードできたらしいが、データをダウンロードしたところで、それでかるたで遊べるわけではない。そんな厚紙に印刷できる家庭用のプリンターを持ってる人など極めて僅かなはずだ。そしてかるたで遊ぶということは複数の人間が密になることを意味する。疑問や批判の声が挙がるのも当然のことだ。しかしこの事象をまるで小池都知事(女帝)が独断で決めて実行したかのように書いているマスコミもいかがなものか?と思わざるを得ない。このコロナ禍の中で小池都知事(女帝)はかるたを企画しているヒマは無いだろう。市の職員が立案したものを訴求力の高い知事がプレゼンしただけのハナシだろ、と思いたいところではあるが、なんせ二階建て電車の件もあったので、もしかしたら「かるた」も知事が自ら立案したのではないか?とも思える。それにしても「百合子が必ず見ているゾ」のインパクトは凄いね。


●デヴィ夫人   2021.01.11
デヴィ夫人が大晦日に都内高級ホテルで年越し90人パーティーを開催した。色々と言い訳をしているが、それはまるで「泥棒がいるからお巡りさんは給料をもらえる」みたいな説得力のないもので、圧倒的に批判のほうが大きいということは言うまでもない。デヴィ夫人は80歳である。人間歳をとってくると操舵装置(ステアリング)と制動装置(ブレーキ)の性能が落ちてくる。世の中の状況に合わせてタイムリーに舵を切ったりブレーキを踏んだりすることができなくなる。だから制動装置の性能が落ちた高齢のドライバーがアクセル踏みっぱなしで事故を起こしたりもする。高齢になってくるとアクセルから足を離してブレーキを踏むという動作が日常生活の中でもできなくなってくる。まぁ今のところ感染者は出ていないそうだが、これからはデヴィ夫人がテレビに出たとき、子どもに「この人、誰なの?」と聞かれる。そんなとき「この人はね、悪いお婆さんなんだよ」と答えなければいけなくなる。妙に納得する子どもでもあった。


●不安   2021.01.10
緊急事態宣言が発令される。感染者の数は増える一方で、家に篭ることを余儀なくされ、収入は減るは、仕事は無くなるかもしれないわ、大雪の被害は出るわで、全く先行きが見えない不安の中で過ごしている人々。こうなったのは誰のせいでもないし、この先どうなるのかは誰にも分からない。そこで批判の対象になるのは政府であったり、県知事であったりもする。とはいえ批判しているマスコミにしてもコメンテーターにしてもジャーナリストにしても芸能人にしても、みんな共通しているのは結果論で偉そうに宣っていること。不安なのは分かる。今はみんなが不安なはずだ。こんな時に声を荒げて吠えたところで何も進展はしない。個人的な思いつきの対策を訴えたところで同調する人はいない。今は大人しくしていることが一番であろう。


●通勤   2021.01.09
テレワークが普及するにつれて疑問に思うことがある。今まで通勤していた会社は本当にその人に対して相応しい会社であったのか?また会社にとってもその人が会社にとって本当に相応しい人材であったのか?お互いに相応しいかどうかの判断基準として双方の地理的な距離というものがあったはずであるが、それが必要なくなりつつあるときに改めて考える必要があるだろう。もっと適正に合った会社、もっと要求に合った人材、をお互いに選ぶことができるということだ。そういえばZoomをやっているときにお互いがどこに住んでいるのか?ということを考えたことはないなぁ。


●政治   2021.01.08
2回目、3回目の給付金がなければ生活ができない!と訴えている人がいる。しかし国は無限金庫ではない。現在コロナは第3派であるが、この先4派、5派と続くことも考えておく必要もあることだろう。その「◯派」のたびに給付金を国民に支給していたとすれば財政は破綻する。とはいえ、そんなことを言っている場合ではない。国の財政赤字がウン百兆円増えようとも多くの困っている国民を救うべきだ。いやいやそうは言っても給付金だけでは救えるはずもなく、このままバラマキを続ければ国の財政も国民も共倒れになるかもしれない。といったような板挟みの状況の中で、国や自治体はどの方向に舵を取るべきか模索している最中であろう。しかし「給付金がなければ生活ができない人が大勢いることを、国の偉い人たちは知らない!」などと言っている考えの浅い人たち。政治というのは失敗ができない分、慎重にならざるを得なくて、その分アクションが遅くなるのじゃよ。何かをすれば必ず不公平感や不平等感は発生して文句を言うやつが必ずおるのじゃよ。なんだったらおまえさんが政治をやってみるかい?


●オリンピックの開催は?   2021.01.07
箱根駅伝では沿道での応援を自粛要請が出ているのにも関わらず多くの人が沿道で応援をした。大手町のゴール付近では何重もの人垣ができその多くがスマホ片手に撮影をしていた。そんな愚鈍な連中がたくさんいる日本で本当にオリンピックが開催できるのだろうか?要請ではなく強制に法改正することは2021年7月までに可能なのだろうか?マラソンは札幌予定なので東京よりかはマシになるのだろうか?いや、いずれも無理だろう、と思うのが普通の人の考えではないのか。現時点ではバッハ会長も「開催する」と断言しているが、裏では「もう無理だ」と思っているのかもしれない。今の段階での「中止」の発表は影響が大き過ぎるとの判断からだろう。おそらくギリギリの3月後半まで引っ張って、その頃の世界の感染状況を見て判断するのかもしれない。では2021年7月にはワクチンが世界中に行き渡りコロナは収束の方向に向かうのだろうか?いや、これも無理なハナシだ。当初開催予定の2020年7月に比較しても現在のほうが明らかに状況は悪化している。これが今年の7月に収束化に向かい2020年7月よりはマシになるということは無いだろう。であれば2021年7月の開催は普通に考えて不可能ということになるのだがね。


●飛沫   2021.01.06
先日NHKのあさイチに平野レミが登場して料理を作っていた。マスクもしないで絶えずベラベラと喋りながら料理をしている。テレビと人間の目の解像度には限界があるため確認はできないが、恐らくこの料理には飛沫が大量に降りかかっていたはずである。営業時間が制限された飲食店の厨房でもマスクをしていない料理人やスタッフを見ることはなくなった今、マスクをしないで料理をするような非常識な人間をテレビに出すな!と思った人も少なくないはずである。マスクをしないなら、せめてベラベラベラベラ喋るな!ということだ。多くの飲食店が生き残れるかどうかの瀬戸際の時に、全くもって無神経な行動である。というような批判が多く呟かれていると思いきや、twitterでは当日着ていたセーターの柄の話題で持ちきりであった。まだまだ日本は無緊張事態なんだなぁー。


●万全   2021.01.05
緊急事態宣言が出るということは実際に緊急の事態になっているということだ。ところが多くの人が家にじっとしていられずに色々なところに出歩いている。会食がクラスターの大きな要因であるという認識が浸透してきたせいか、会食をしないでマスクと手洗いを徹底することでコロナ対策は万全!というふうに勘違いしている人も多いのではないか。コロナ対策には万全というものはない。マスクと手洗いは感染のリスクを下げるためのものであって、完全に防ぐものではない。とにかく家にステイすることでしか感染の拡大は防げないということだ。密になるということはコロナに感染することを覚悟するということだ。にもかかわらず、用も無いのに、または無理に用を作り、家から出てほっつき歩いて密になっている愚か者の多いことよ。これではコロナの収束なんてありえないということだ。こんなに日本人にも「あったまわりィやつ」が多いのかということを改めて実感する。


●コロナはただの風邪   2021.01.04
例えば東日本大震災は海底で核兵器を爆発させた人為的な破壊行為である。とか、9.11同時多発テロは保険金目当ての人為的な破壊行為である。とか、大きな事件や災害が起きたときには必ずこういったデマが流れる。東日本大震災が人為的な破壊行為というのは規模的にあり得ないが、同時多発テロが人為的な破壊行為であるというのは可能性が無いとは言い切れない。そして今回のコロナも、地球温暖化で人類の移動を防ぐための環境保護団体の戦略が功を奏した。とか、中国の世界戦略の足掛かりである(疑われないようにするためにまずは自国で感染させた)。とか、難民や貧困層を一掃するための世界規模の虐殺行為である。とか、実に色々なデマが飛び交っているようだ。さらには神の逆鱗に触れた結果である。とか、ただの風邪をマスコミが視聴率を取るためにでっち上げた。とか、もはやひっちゃかめっちゃかである。そしてそれらのデマを信じてしまう人が少なからずとも存在することがさらに事態を混沌とさせているようだ。そうしている間にも、コロナウイルスはまた1人、また1人と感染を広めていくのであった。


●福   2021.01.03
政府が初詣の分散参拝を呼びかける中、元日の全国の主な神社の人出は2020年に比べ、調査対象の10カ所すべてで、6割程度以上の大幅な減少となったとのこと(Agoopのデータによると)。デパートでは密回避のため福袋を2日、3日は販売しない、又は年末に予約販売するなど、異例の対策を実施したとのこと。これらはもちろんコロナ対策のためであるが、そもそも初詣とか福袋って「無くてもいいじゃん」と感じた人も少なくなかったのではないか。生活に欠かせないものではないし、初詣や福袋(を買いに)へ行かなくたって何も具体的な支障はない。昨年初めに初詣に行ったからといってその人がコロナの影響を受けなかったわけではない。福袋を買ったからといって確実にその分のお金は減っているわけであり、販売店の在庫一掃に加担しただけのハナシだ。祈願しても参拝しても、そんなこととは関係なくコロナは襲ってくる。「福」が欲しいのであれば、とにかくできるだけ外出は避け、家でじっとしていることだ。


●生涯学習   2021.01.02
昭和の人たちは、学校→勉強する場・社会→学校で勉強したことを活かす場・大人→勉強しなくても良いもの、と思っていた。だからパソコンもインターネットも勉強しなかった。そして知らないことに罪悪感や焦りや引け目を感じることもなかった。本来、人間は生涯、学習を続けなければいけない。現在の目まぐるしく変化していく世の中では、国の教育システムは次々と現れる新たな事象には絶対にはついていけない。義務教育で教わることが社会に出て必要となることに占める割り合いはどんどんと低くなっていくことだろう。棺桶に片足を突っ込みつつも勉強を怠ってはいけない。どうせ死ぬんだから…と思ってはいけないらしいのだ。


●パンデミック   2021.01.01
パンデミックは人口が増えると起こる。最初の大きなパンデミックは天然痘で世界の人口が緩やかに上昇し始めたころに流行り始め、世界で3億人以上の人が死んだ。ペストでも2億人が死んだとされているが大流行したのは1800年代後半と言われている。これも世界の人口が緩やかに上昇し始めたころである。コレラでは5000万人が死んだとされているが、現在の世界的な流行(7回目の流行)は、1961年から1991年に広がった。これは急激な人口増加の最中の出来事だ。1918年から1919年にかけ猛威を振るったスペインかぜでは5000万人が死んでいる。この時期は人口が緩やかに上昇から急激な上昇に転じ始めたころである。エイズは1980年ごろの人口爆発の真っ只中に世界に広まり、死者は3200万人だ。そして新型コロナの死者は現在180万人、まだまだ増えることを覚悟しておかないといけなさそうだ。



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