2024年5月


●電力消費   2024.5.30
インターネットに接続している間には必ず電力を消費する。コンピュータ、スマートフォン、タブレットなどはもちろんのこと、ルーターやモデムなどのネットワーク機器は24時間稼働している。またデータのダウンロードやストリーミングでは、サーバー側でより多くの電力を消費する。見ているのが50インチの大画面モニターであった場合には、最大200ワット程度になることもある。ネット上での広告が数秒間表示されることでも、それ相応の不要な電力を消費することになる。プロバイダーに払っている使用料の何割かは電気代であり、これにもちろん東京電力に払っている電気代の何割かはインターネットの接続と、僅かではあるがスマホのバッテリーの充電等に充てられているはずだ。これを世界中の人間が行なっているのだから、トータルでは膨大な電力消費量である。しかし世界中の利用者のほとんどは、そこに電力節約という概念は無い。とはいってもインターネットを使うことで、人間そのものが移動するために必要な電力は、かなりの量、節約できているのだがね。とはいってもスマホのような無線電話は、イエデンのような有線電話に比較すると、電力消費は極めて高いということも知らないで、多くの人がスマホを使っているのだから、移動するためにかなりの量節約できた電力は相殺されてお釣りも来てはいることだろう。


●優劣   2024.5.29
劣性遺伝、優性遺伝という言葉は2022年10月より使われなくなったそうだ。劣る、優れる、ではなく、顕著である(顕性)、潜んでいる(潜性)、になったらしい。優劣ではなく現れる頻度ということなのだろう。ということはだ、劣等生は潜等生、優等生は顕等生、になるのだろうか。そうなると、潜等生=陰キャ、顕等生=陽キャ、という雰囲気にもなる。ただし、陰キャ=劣等生、ではないし、陽キャ=優等生、というわけでもない。潜等生=ひきこもり、顕等生=目立ちたがり、というほうがしっくりくるかもしれないが、やはりそれぞれ劣等生、優等生というわけではない。世の中全体が「優劣をつけない」という方向にあるようだが、それってあくまでも「劣」の言い分であって、「優」にとっては、どうでもいいことなのだろう。


●微調整   2024.5.28
油絵を描く時、初心者は筆圧の微調整ができない。筆に付いた絵の具を同じ強さでキャンパスになすりつける。絵を描く人間から見れば「デリカシーが無い!」「なんとも無造作」「雑!」と感じるのではあるが、これってどんなジャンルにおいてもプロとアマチュアの決定的な差なのであろう。ゴルフのボールを打つとき、料理で調味料を入れる時、ピアノの鍵盤を叩く時、大型車をバックで車庫入れするとき、などなどプロは微調整ができるのだが、初心者は「デリカシーが無い!」「なんとも無造作」「雑!」となるのだろう。もっともプロとかアマとか初心者とか専門家とかの区別がない日常生活においても「デリカシーが無い!」「なんとも無造作」「雑!」なヤツっていうのもいる。


●Instagramのアカウント乗っ取り   2024.5.27
最近Instagram内で横行しているのが、このアカウント乗っ取り詐欺だ。「こんにちは 👋 オンライン インフルエンサー プログラムのアンバサダーの座を争っているのですが、投票していただけませんか?💙🙏」というメッセージが届いたら要注意だ。というか100%詐欺だ。これに騙されてアカウントが乗っ取られたというフォロワーも何人かいた。Instagram内に注意喚起の画像を投稿したところ、「うちにも来た!」「危なかった!」のコメントがたくさん来た。なぜこれだけ騙されやすいかというと、メッセージの送信者のアイコン(サムネ)にあるようだ。これがランダムで実在するアイコンをネット上で集めて流用しているようなのだ。しかもメッセージの送信者のニックネームも、いかにも聞いたことのありそうなものだ。このアイコンとニックネームが1セットなのか、それぞれがランダムなのかは分からないが、何となく自分のフォロワーであるように思わせているのだ。いずれにしても、インターネットはいつでもどこでも悪の巣窟であるということを忘れてはいけない。


●犠牲   2024.5.26
何か新しいことをやろうとすると、そこには必ず何らかの犠牲が発生する。それが時間であったり、コストであったりするのだが、最も困るのが人間関係だ。誰が悪いということではないのだが、ちょっとした勘違いや行き違い、思い込みや勝手な想像などによって発生する。これがこじれると、誰かが組織を脱会したり、その後の確執に発展したりもする。だから新しいことはやらずに大人しく今まで通りのことをやっていれば問題は発生しない。しかしその「今まで通りのこと」も、始めた当初には何らかの犠牲が発生したはずである。そして「犠牲」は、「一層重要な目的のために、自分の生命や大切なものをささげること。」となっている。ということは、これからやろうとしている新しいコトが、「一層重要な目的」であるかどうかによって、そこに自分の大切なものをささげることができるかどうか?になってくる。そしてその「自分の大切なもの」は、時間であったり、コストであったり、人間関係であったりもする。命ではないことのほうが多いようである。ということで人間生きていく以上は常に何らかの犠牲を常に伴うことを覚悟しておかないといけないらしい。


●入院費用の請求   2024.5.25
入院をしたので、契約していた生命保険会社にその費用を請求しようと担当FPに連絡したら「当社HPに入り…」とメールが来た。その当社の名前で検索すると、関連会社や部門ごとなどたっくさんの当社HPが表示された「くそ、最初からハードル上げやがって!」と思いつつ、当社HPの指示に従い必要項目を入力していく。途中で大小様々なハードルがあり、なんとかクリアーしながら進んだのだが、最後のページで「タイムアウトとなりました」とのこと。こういうのって次のページで何を要求されてくるのか?は初心者では予測がつかずタイムリーな準備ができないため、どうしても時間がかかる。おそらく請求金額が少ない利用者のうち100人に3人ぐらいは、この最後の「タイムアウトとなりました」になった時点で「めんどくさいから止めよう!」っとなることを見込んでの作戦なのかもしれない。疑い始めればキリがないが、実際のはこのくらい手間がかかるようにしておかないとセキュリティ的にダメなのどろうということは容易に想像もつく。しかしこれでは高齢者のうちの多くは、絶対に完了させることはできないことも確かであろう。


●天気予報   2024.5.24
天気予報で洗濯指数が表示されるようになったのは2000年以降のようだ。これは親切!と思うと同時に、これは人間が判断することでは?という疑問も生まれたように思う。ところが最近の天気予報では、上着を着る、コートにする、ダウンにする、マフラーを巻く、みたいなイラストが表示されることがある。「何を着るか?なんて個人の自由だろ!」ってもんだ。そんなところまでテレビの天気予報に指図されたくないし、こういうことは個人の経験によって養われるもんだろ。大きなお世話であり、正直ウザい。また「午後から雨になりそうなので折りたたみ傘を持っていきましょう」とか言って画面には折りたたみ傘のイラスト。すぐに降り出すときはストレート傘のいラストがそれぞれ表示される。持っていく傘が折りたたみかストレートとかなんて、全くもって個人の自由だろ!余計なお世話を絵に描いたようなイラストだ。


●パーソナルツール-2   2024.5.23
それでは世の中の全ての情報発信ツールを「パーソナルツール」にしてしまえば良いかというとそうもいかない。「パーソナルツール」は一人一台のデバイスなので人口の数と同じ数が必要になる。世界に数億人の、明日の食糧の確保に苦しんでいるような人たちに行き渡らせるのは不可能だろう。もし仮にそういった人たちの生活水準が向上したとしても、世界中の人が一人一台の「パーソナルツール」を使えるようにすることは現状では不可能であろう。サーバーが保たないからだ。例えば一人の利用者がYouTubeの動画を巻き戻して視聴しなおすだけでYouTubeのサーバーにはそれ相応の負荷がかかり、それ相応の電力を消費する。そしてこれを世界中の人が頻繁に行うことによって"想像を絶する"環境破壊につながっているということを「パーソナルツール」の利用者の多くは分かっていない。


●パーソナルツール-1   2024.5.22
パソコン、スマホなどの個人が個人のために使うデバイスを「パーソナルツール」と仮に呼ぶとしよう。一方でテレビやラジオのように大衆向けに一斉に情報を発信する装置を「マスツール」と、とりあえず呼ぶことにしよう。たとえば1本の番組を視聴する場合、普通は1箇所や2箇所の「今、何て言った?」「今、どうなったの?」というような聞き逃した、見損なった、という部分があることだろう。しかし「マスツール」では、それは視聴者側のせいなので、そんなことはお構い無しにストーリーは進行する。これが「パーソナルツール」では、一旦映像を止めて、巻き戻して視聴しなおすことができる。さらには視聴者側が自分にあった再生速度を選ぶこともできる。従って当然のことのように「パーソナルツール」の利用者は増加していき、「マスツール」の自用者は減少していく。そして「パーソナルツール」を使い慣れた利用者にとって、巻き戻して視聴しなおすことができない、再生速度を選ぶこともできない、というのは"想像を絶する"ストレスとなり、「2度とこんなもん使うか!」という心境になることを「マスツール」の発信者の多くは分かっていない。


●田舎のイタリアン   2024.5.21
イタリアで修行をしてきたシェフが日本に帰ってきて地元の田舎にイタリアンの店を出した。最初に入ってきた客はメニューを見もしないで「ナポリタンふたっつ!」と注文した。その後の客もパスタとライスを同時に注文したり、味噌汁は無いのか?と聞いてきたりもする。結局1年後には外装だけはイタリアンの定食屋と化していったのであった。東京でデザインの勉強ををしてきたデザイナーが地元の田舎にプライベートブランドの小洒落た店をオープンした。しかし1年後には外装だけはおしゃれの衣料雑貨屋と化し、店頭のワゴンでは地元の中学校の上履きを安売りしていた。だったら両者とも最初から東京に店出せよ!ってことになるのだが、それはそれでタイヘンそうだから田舎を選んだのだろう。とはいえ潰れないでやっているだけ大したものである。やりたいこと、と、食っていくための手段、との間には大きな隔たりがあるということに早めに気づいたということだ。


●人類滅亡   2024.5.20
人類はいつ滅びるか?という話題になる。もちろん多くの人は「滅びたくない」と思っているはずである。一方で地球温暖化、人口増加、エネルギー問題、食糧問題、疫病の拡大などの実情を見れば。それは明らかに「滅びる」方向に向かっていいる。そしてこのことは多くの人が感じている事実ではあるものの、テレビで放映すれば確実に視聴率は落ちるしクレームは増える。ネットであれば公開することも可能だが、テレビほどの視聴者数は見込めないし、数多(あまた)あるオカルト、都市伝説、フェイクなどに埋もれてしまうことだろう。ただし人類が滅びる具体的な時期を予測することは非常に困難だ。また人類は過去にも様々な危機に直面してきたが、それらを乗り越えてきたわけだし、科学技術や社会の進歩により、新たな解決策や対処方法が開発される可能性もある。と、それらを踏まえたとしても、現在直面している地球規模の問題は、過去に直面してきた危機よりも桁違いにヤバいのではないだろうか。


●テレビを見ない人   2024.5.19
NHKは皆様の受信料により金持ちなので、番組作りは出演者と話し合いながら、じっくりと時間をかけて行う。対して民放は番組作りにかける予算が限られているので、何度も撮り直しをしたりできない。なので最初から台本が出来上がっていて出演者はその台本通りに喋ったり演じたりしなければならない。例えばお笑い芸人が新しいネタを披露しようとしても、やらせてはもらえない。例え、もう飽きられかけているであろうネタであっても、それである程度の視聴率が稼げるという目論見があれば、そちらを優先する。ウケるかどうか分からない新ネタを放映するというギャンブルは行わないのである。なので明らかに出演者が「ノっていない、やらされてる感のあるシーン」であっても、そのまま放映されているのだ。ということで、国民のテレビ離れは着実に進行している。少なくともテレビはNHKと、民放は2つあればじゅうぶん!と思っている人も多いことだろう。というかそれ以前にテレビを見なくなる人は、老若男女を問わず、確実に増え続けている。高齢者でもテレビを見ない人も今ではたっくさんいるのだ。


●アンチエイジング   2024.5.18
近年、アンチエイジングにハマる人が続出しているとのこと。人間誰でも歳をとるものであり、どう若く見せようとしたところで限界はある。というかなぜそんなに若返りたいのだろうか?結婚する前であれば、自分をより美しく見せて優秀なパートナーをゲットするため、という理由は理解できる。しかし既婚者であった場合は自分をより美しく見せる以外にやることはいっぱいあるだろうに。そして歳を取ったなりに身に付く外見以外の、知力、判断力、経験値、視野の広さ、などなど色々なものがあるだろう。にもかかわらず自分をより美しく見せることに励んでいるということは、自分をより美しく見せて優秀な次のパートナーをゲットするためである。ということは、現状では、よほど無能なパートナーを選んでしまったということだ。


●チャットツール   2024.5.17
Slackはビジネス向け、Discordはゲーマー向け、つまりいずれにしても緩い組織やグループにチャットツールは不向きなのだ。チャットツールが起動中は常にすぐにアクセスできる状態を維持していないとすぐ「何が起こっているか分からない」状態になって、結局めんどくなって使わなくなるのだ。ただでさえ、これだけSNSが普及し「コミュニケーションツール過多」になっているところに、さらにチャットツールの追加を強要しても、普通は使わない。トップダウンが効く(強要ができる)Slack、またはメンバーが強い共通の目的を持っているDiscord、にはそれなりの需要があるのだが、これらを緩い組織やグループに導入して失敗した例を何度も見てきた。


●Wix   2024.5.16
Wixで他で取得したドメインのサブドメインが使えるかどうか?を調べてみると、ChatGPTでは「使える」との回答だった。しかしネット上では「問題があった」という記事もあった。理論上は使えるはずではあるが、Wixでは独自ドメインの取得のサービスも行っているため、他で取得したドメインはWix内のサーバーには繋げたくないのでは?ということになり、結局はWix内で独自ドメインの取得することになった。でもって手続きを進めていくと「Wix以外のドメインからの接続はSSLに対応できません」とあった。う〜む、やっぱりな。こんなことろにトラップがあるとは…Wixに限らずCMSでは、というかCMSに限らずレンタルサーバーやISPを含めたサービスでは、契約手続きを進めていかないと分からないような姑息なトラップが色々とあるものだ。


●毛-2   2024.5.15
毛皮を放棄した理由の最も有力な説は、人類狩人最適化説だ。258万年前に地球が乾燥し始めて、それまで草食中心だった人類は肉食に転じざるを得ない状況になってきた。しかし当時の人類は身体も小さく戦闘力も低かったために獲物を仕留めるのは容易ではなかった。そこで人類は持久戦狩猟戦略を選んだ。しかしそこで邪魔になるのが、日中の暑さとその暑さを助長する毛皮であった。そこで毛皮を放棄することによって暑さが和らぐと同時に発汗で体を冷やし、持久力も高めることができるようになった。当時の人類は一撃で獲物を倒すような戦闘力が無かったため、何日もかけて獲物を追って疲れさせ、最後に仕留めるという方法で狩りをしていた。そのためにも毛皮を放棄し、発汗により体を冷やしながら持久力も向上させるという水冷システムを導入したわけだ。また狩りをすることで肉を多く食するようになったことが、その後の脳の発達にも寄与し、されに高度な狩りができるようになったとのことである。となると髪は太陽光から頭を守るための天然の帽子だったわけで、眉毛も狩りの最中に額の汗が目に入ることを防ぐためというのも説明がつく。いずれにしても日常的、というか恐らく一生、狩りをしない現代人にとっては「毛」は不要のものだ。


●毛-1   2024.5.14
人類は誕生と同時に毛がなくなり始め、現在も進行中という「ハゲは進化系説」が正しいとすれば、いずれ人類は頭髪もうぶ毛も陰毛もなくなってしまうということになる。ではなぜ体中の毛が一斉に無くならないかとうと、頭髪は頭を衝撃から守るため、眉毛は額にかいた汗が目に入るのを防ぐため、陰毛は生殖機能が使えるようになった目印、脇毛は皮膚が薄くデリケートな脇の保護、などと言われているが、どの毛も剃ってしまったところで生活に支障は無いはずだ。ということは、いずれ無くなっても問題は無いということにもなる。だったら最初から一斉に無くなれば良かったじゃん!ということにもなるが、無くなっていく過程での進化のプログラムのバグやムラがあったのかもしれない。だいたいこういうことって、キレイに揃って一斉にはなかなか行かないものである。それにしてもいずれは無くなるはずの頭髪というものを、切ったり伸ばしたり染めたり飾りつけたりと、人類は往生際の悪い生き物である。


● ISP   2024.5.13
ISP(Internet Service Provider)とは、インターネットに接続するためのサービスを提供する事業者で、ユーザーはISPと光ファイバ提供会社との両方と契約した上で、インターネット上のサーバーなどへアクセスするという仕組みだ。しかし光ファイバを提供しているのは国内ではNTTとKDDIの2社だけで、So-netとかBIGLOBEとかplalaとかniftyとかはISPの名前だ。光回線が普及する以前は、ユーザーはISPだけと契約したり乗り換えたりしていれば良かったのだが、光回線が主流となってからは、ISPはあたかも高速光回線込みのサービスみたな感じでPRし始めた。なのでISPを乗り換えるたびに工事業社が来て、モデムとルーターを交換するという無駄とも思える工事が行われるようになった。例えばNURO光は、独自の光ファイバーネットワークを利用してると言われているが、実はNTT西日本が提供している光回線サービスだ。いずれにしてもどのISPを使ったところで基本的に回線速度は変わらない。変わるとすれば距離や混み具合、利用者数の増減などによる要素の方が大きい。NURO光は早い!などということは無い。騙されてはいけない。


●お見舞い   2024.5.12
現在では、病院の多くは「お見舞い」ができない。感染症予防のため、と言っているが、実際には看護師の余分な仕事を増やしたくないというのが本音だろう。確かに1人の患者につき、毎日毎日大勢の「お見舞い」の人間が出入りしていたのでは、その対応をする看護師や医師もたまったもんじゃないだろう。一方で、身内のいない一人ぼっちの患者には「お見舞い」の人間が一人も来ないので、より寂しい思いをする。患者の平等性を維持するという意味もあるのかもしれない。また、最後を迎える瞬間が、病院ではなく、施設や自宅というケースが増えているという事実もあることだろう。それと病院から出る、大量の生花の廃棄物を無くすため、というのもあるようだ。


●独り言   2024.5.11
独り言の多い人というのがいる。一人でいるときに独り言を言うのは自由だし、他人に害を与えるものでもなければ迷惑をかけるものでもない。しかし周囲に人がいるときに口に出す独り言というのは、できれば控えるようにしたい。何年も前のことだが、エアコンの取り付け工事に来た作業員のおっちゃんが独り言の多い人であった。「あれー、おかしいなぁ」「あ、こうじゃなかったかなぁーと」「しかしなんだなぁー、と、言ってるあいだにもぅ…」 ととにかくうるさい。大声で喋ってるわけでもないので「ちょっとうるさいですよ!」と注意するわけにもいかず黙って見ていたのだが、予定通りに無事に工事は完了した。で、思ったのだが、仮に無口な作業員だとしても、頭の中ではこのおっちゃんと同じようなこと呟いているんだろうなぁ、と。改めて、現場現場によって条件が異なり、そんな中でも決められた時間と費用内で完了させなければいけない、エアコン取り付け工事の難しさを、おっちゃんの独り言のおかげて再認識させられた、というお話。


●負の遺産   2024.5.10
兵庫県淡路市釜口の世界平和大観音像は1983年にオープンし展望台から大阪湾を望むことができ1985年の大鳴門橋開通後、多い日では1日に約4千人が訪れる観光名所になった。しかしオーナーが死亡し、遺族は相続を放棄していることから所有者が存在しない状態が続いていた。そして外壁はひび割れ、一部がはがれ落ちるなどして存在していることだけでも危険であり、長期的に見れば、いくかは朽ちて崩れることも予想されるため、国が税金9億円かけて異例の解体工事となった。そして現在では更地になっているようだが、いままでランドマーク的な存在と言われてもいるが、そのデザインは、安い木彫りの民芸品をそのままデカくしたような、彫りの浅いいい加減でザツな造形をしていた。とはいえ当時のオーナーは自分が死んだ後でも「毎日多くの人が訪れ世界平和大観音像として永久に淡路島の平和を見守り続けるだろう」と思っていたことだろう。まさかこんなに早く解体されるなどとは夢にも思っていなかったことだろう。しかしこれは民間での出来事ではあるが、これから先、公共の建造物やモニュメントなどでも、同じことは起こりうると思っていたほうが良い。そう、あなたの近隣駅にあるだっさいモニュメントとのことだよ。


●一致団結   2024.5.09
今、地球外生命体が地球に攻めて来たとしよう。そうなると世界のあらゆる国が一丸となって地球外生命体を迎え撃つことだろう。敵は地球に攻めて来るくらいだから、それなりの強敵だ。しかし地球上の全ての国家が団結し、最大限の武力を効率的に使えば撃退できるはずだ。と、そうなったら地球内の国家同士が戦争とかやっているヒマはない。とりあえずは一時停戦し、互いに協力して、共通の敵に立ち向かわなければいけなくなる。ということで、国外に仮想敵国を作り、国民共通の敵として国民を一致団結させなくては、やっていけない国が、地球上には、いくつかあるようだ。


●エゴサーチ   2024.5.08
他人にどのように見られているか?他人にどのように思われているか?を、確認するためにネット上で自分に対するコメントや噂、評価を探し回る行為をエゴサーチと言う。有名人が行うのであれば、自分の知名度や評判を確認することで、自身のビジネス展開に参考になるはずである。企業が行うのであれば、それはそのままマーケティングにもなるというもの。ただし無名の個人が行うのは、あまり意味が無い、というかやらないほうが賢明だろう。仮にリアルの世界で、自分に対する噂や評価が全て耳に入ってきてしまったら、恐らく普通はノイローゼになることだろう。だからリアルの世界では、本人の耳に届かない範囲で噂や悪口を囁くのであった。自分が他人にどのように思われているか?を全て知りたいのであれば、周囲の人全員に「自分があなたの夢に登場したかどうか?」ということと「登場した場合、どんな所業を行っていたか?」を毎日毎日聞かなければいけなくなるしね。


●フリーランス   2024.5.07
個人事業主で、店舗とかを構えているわけではないフリーランスの仕事をしていると収入の浮き沈みは激しい。月に100万稼ぐときもあれば、ほとんど収入の無い月が何ヶ月も続くこともある。そして収入が多かった月には、何だか偉そうにしていて、上から目線で他人に無用なアドバイスをしたり説教じみたことを言ったりする。反対に収入の無い月は、どことなくしょぼくれていて口数も少なく外見も貧乏くさい。あ〜なるほど、こんなんだから集団の中で仕事をすることができずに、仕方なく個人事業主でフリーランスの仕事をやっているんだな、とも思う。ところが本人的には、集団の中で仕事ができないのではなく、自分には特別な才能があると思っているらしいのであるが、どんどんとしょぼくれていって口数も少ない時間が長くなっていくのであった。そして最後は仕方なくパートで工場で働いたり、交通誘導員のバイトをしたりするのであったが、それで僅かな収入があったときには、偉そうな上から目線や説教じみた言動も、見事に復活するから面白い。


●Android   2024.5.06
モバイル用のホームページで、iPhoneではちゃんと表示されるがAndroidでは表示されない。よくある話だ。Androidというのはオープンソースソフトウェアとして公開されている。ということは開発者や製造業者はAndroidを基盤に独自のカスタマイズを行い、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに採用することができる。つまり1モデルずつ仕様が異なる可能性もあるってことになる。だから「楽々フォン」や「かんたんスマホ」もAndroidが基盤となっていて、Galaxyとかとは全然インターフェイスが違うでしょ、ってことだ。ついでにAndroidを採用しているモデルは世界に2万機種あると言われている。その全部をちゃんと表示されるか確認していたら、1モデルの確認時間を1分として1日8時間ずつ確認するとしたら、約40日あれば確認し終わる。誰かやってくれ。


●100点   2024.5.05
3時間かけて何らかの成果物を作りその出来栄えは50点だったとする。これをもう3時間かけて推敲したり修正したりすると75点になる。さらにもう3時間かけて推敲したり修正したりすると82.5点になる。さらにまた3時間かけて推敲したり修正したりすると88.75点になる。さらにもう3時間かけて推敲したり修正したりすると91.875点になる。という具合に推敲したり修正したりすると確実に点数は上がるのだが、その上がっていく割合は段々と低くなっていく。それでも諦めずに推敲と修正を繰り返すとじわじわと100点に近づいていく。そして最後は端数を四捨五入して100点の成果物が完成する。こうして100点が登場するのであった。そしてこれを見た、最初の3時間でやめてしまった50点野郎は「あいつは才能があるからな」と吐き捨てる。


●海外出張   2024.5.04
仕事で海外に行くときは日本語では「出張」になるのだが、「出張」は国内外を問わず使われる言葉なので、「海外出張に行く」とか「仕事で海外に行く」とかになる。ただし「海外出張に行く」とか「仕事で海外に行く」では、何となく長期間みたいな印象になるので、2〜3日の滞在のときは「仕事でちょっと香港行ってくる」みたいな言い方が通じやすい。しかし「海外出張」の経験のない人は「海外出張=海外旅行」というイメージを強く持っているようで「羨ましい」という思いが強く出る。実際に「海外視察」の名のもとの「海外出張」は、どちらかと言うと「海外旅行」に近い。だから総理大臣が海外を訪問するとテレビで「観光旅行だ!」とか言って批判をするのであろう。もっともテレビを見ている層の人たちは「海外出張」の経験のない人間が多いのだろうから、批判することが視聴率に繋がるのだろう。実際の「海外出張」では、通訳はいない、手荷物はいつなくなるか分からない、時差ボケはする、宴会ではしこたま飲まされる、初対面の外人とコミュニケーションしなければいけない、どんなホテルなのか分からない、どこでいつ両替するか決めておかないといけない、予想外のことは必ず起こる。などなど不安要素を挙げればキリがないのだよ。試しに一度行ってみるかい、「海外出張」に?


●薬剤師   2024.5.03
薬剤師は薬を渡すときになぜいちいち医師と同じ質問をするのだろうか?それは、医師が処方箋を書く際には患者の病歴やアレルギー、服薬中の他の薬などを考慮するが、時には情報が不足していたり、変更があったりすることがあるそうだ。そのため、薬剤師は患者に再確認し、処方された薬が安全で効果的であることを確認するとのこと。また、患者が薬の使い方や副作用に関する疑問や不安を持っている可能性もあるため、薬剤師が再度説明することで理解を深めることができるからだそうだ。しかし大抵の場合、数十分前に医師に聞かれたことも同じことを「医者でもないくせに偉そうに」聞かれるので ウンザリする。病院では何時間も待たされ、やっとのことで診察を受けることができ、早く帰りたいのだ。「ジェネリックでもいいですか?」って、そんなもん薬剤師じゃねえんだから分かるわけねーだろ。何でもいいからさっさと渡せよ!と、いうような態度の客、もとい患者を相手にするのだから薬剤師もタイヘンな仕事だ。「血圧は安定してますか?って、安定してねーから医者に行ってきたんだよ!」なんていう客もとい患者がいるから、医者もそうだが本業よりも対面する客もとい患者との関係のほうがストレスになる仕事なのだそうだ。


●がんばれ、負けるな!   2024.5.02
そもそも「がんばれ」と「負けるな!」は意味が全然違うだろう。「がんばれ」は「ベストを尽くせ」「最後まで諦めるな」「手を抜くな」「悔いのないようにしろ」というような意味だろう。「負けるな!」は言い方を変えれば「勝て!」ということだ。しかしこれを二重否定の言い回しをすることによって、より意味深になる。例えば「勝つためには手段を選ぶな!」「何としてもあいつにだけは負けないようにしろ!」「負けたらどうなるか分かってんな!」的なニュアンスにも聞こえる。またマラソンのように大勢の参加者がいた場合には、勝つのは一人で、残りは全員負けということになる。さらに1位がすでにゴールしているにもかかわらず、遅れて走っているランナーに「負けるな!」と声掛けするのは非条理で理不尽だ。まぁ「己に負けるな!」という意味合いなのだろうけど、だとしたら誰が勝ち負けを判定するのだろうか。それと引き分けの場合は「負けるな!」が叶ったということでいいのかな?


●縄文時代   2024.5.01
縄文時代は15,000年前ころから約1万年以上続いたと言われている。しかし弥生時代は2900年前ころから1000年程度しか続いていないそうだ。10分の1以下である。そして弥生時代から現在まで、よりも縄文時代のほうだ長い。江戸時代とも比べものにならないくらい長いのだ。ただし縄文時代は縄文天皇が失脚して弥生天王が即位したわけではないので、明確な基準もなく、後の人たちが勝手に区分しているに過ぎない。また日本全国一斉に縄文時代から弥生時代に変わったわけでもなく、地域差も少なくなかったことであろう。事実、令和の時代になってもパソコンもスマホもネットも使うことのできない縄文人があなたの身近にもいるととだろう。弥生時代から現在までよりも縄文時代のほうだ長い、のではななく、縄文時代は今でも終わっていない。



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