2020年7月


●収束   2020.7.08
コロナは果たして収束するのか?「完全に収束することは無い」「共存していかなければいけない」というのが大方の見方であるようだ。ということで来年度のイベントを企画する場合には「収束していない」ことを前提に考えなければいけなくなる。ということはできる限りはオンラインで、ということになる。で、これは来年度に限った話しではなく、今後しばらくの間、ということになる。ということはオリンピックもオンラインで、ということになるんか?いやいやそれはいくら何でも無理だろ!ということになる。じゃ、中止も止む無しかよ?ということになる。そして「今後しばらくの間」がいつまで続くのかは誰にも分からない。もしかしたら「恒久的に」かもしれないし「永久に」なのかもしれない。いずれにしても「収束すること」の「願い」よりも、「収束しないこと」の「覚悟」が必要なのであろう。


●犯罪   2020.7.07
友達がFacebookに投稿する。するとその投稿の内容の良い悪いに関係なく「いいね!」をする。知り合いが市議会議員に立候補する。するとその候補の政策の良い悪いに関係なく投票をする。ということで忖度とか癒着とかが始まっていく。所詮人間は相対的な評価や判断はできない。良い評価を与えるということは、その見返りに自分も良い評価を与えられることを期待してのことである。ということで汚職とか贈収賄とかが始まっていく。人間が最も恐れているのは孤独である。孤独にならないために常にコミュ二ティーの中で存在感をPRし続けていないといけない。しかし全ての人間が正当な方法で存在感をPRすることはできない。ということで盗用とか侵害とかが始まっていく。そもそも現在の地球上には人間の数が多すぎる。人類全てが平等に衣食住を確保することはできなくなってきている。ということで窃盗とか強盗とかが始まっていく。人間は自分が一番可愛い。自分を可愛がるために他人を排除しようとする。ところが自分が可愛くなくなるときもある。ということで前者が殺人、後者が自殺となる。


●実力   2020.7.06
人間の実力にはぞれぞれ個人差というものがある。卓越した技術を持っている人もいれば、人並み以下の技術しか持っていない人もいる。例えば英語であればTOEIC、TOEFL、英検などでその実力を数値化できる。剣道や柔道、算盤などではその段数や級数によってその実力を測り知ることもできる。しかし音楽や美術などの芸術の分野においてはその実力を示す指針がいかにも曖昧である。実力の個人差は英語や剣道よりも遥かに大きいにもかかわらず、実力が無い人間が自分の実力の無さを理解していない場合が実に多い。そういう人間が本当に実力のある人の演奏や作品を目の前にしたとき、必ず口にするのは「私とはタイプは違うが素晴らしい!」とか「私とはアプローチの仕方が異なるが素晴らしい!」とかである。同じ土俵で比べられると自分の実力の無さがバレてしまうので、無理矢理違う土俵で起こった出来事にしているのであった。


●フォトショ職人   2020.7.05
Photoshopで画像加工をやってみせると「すげー!」と驚かれることがある。そしてPhotoshopを使えば誰でも簡単に同じことができるとも思っているようだ。しかし実際は「フォトショ職人」という言葉があるように、何年も修行を積まなければできないことなのだ。修行というと大袈裟ではあるが、ある程度の期間、何度も使いながら按配やさじ加減を調整しながら「自分のもの」にしていかなけらばならない。Photoshopに限らずオーサリングツールと呼ばれるアプリのほとんどは、使いこなしてそれ相応の作品が作ることができるようになるまでにには、それ相応の修行が必要になる。ということを理解していない人は多い。そして彼らは「世の中にはフォトショが使える人とフォトショの使えない人の2種類がいて、フォトショが使える人に頼めば何でもやってくれる」と思っているようだ。実際にはフォトショが使える人のほとんどは修行中の身でもあるのだが。


●猿   2020.7.04
そこそこ混んでいる電車に乗る。駅に着いて電車が止まる。ドアが開いて何人かの乗客が降りる。そしてホームから何人かの乗客が電車に乗り込む。座れなかった乗客がのほぼ全ての乗客はつかまりやすい吊革を捜してつかまる。という光景を見ていると「こいつらの祖先は猿だったんだなぁ」と実感する。川辺で水を飲んでいた猿の集団にワニが襲かかり、1匹の猿が逃げ遅れて頭をワニに噛みつかれる。しかし幸いなことに歯のない部分で挟まれたために猿は怪我もないままワニの口に挟まれたまま生きている。この光景を仲間の猿たちは木の上から心配そうに眺めている。次の瞬間、挟まれていた猿はスキをついてするりと頭を抜き出し脱出に成功!すぐさま仲間のもとに帰っていくのであるが、仲間の猿たちは「うわ!こっち来んな!」とばかりに、その脱出した猿から逃げていくのであった。さすが本物の猿は猿である。


●売れない商品   2020.7.03
ネットショップで売れない商品に対してクライアントのリクエストは「商品名の文字を大きくしてくれ」「価格を赤文字の太文字にしてくれ」といったところが一般的なようだ。クライアントのリクエストなので、要求通りに修正するのではあるが、正直なところ「そんなことしても売れないですよ」「そもそもその商品に問題があるのだから無駄ですよ」と言うのを我慢しての修正作業となる。リクエストするほうにしてみれば「そうすることで売れるかもしれない」と思ってのことであろうが、残念ながら十数年ウェブデザイナーの仕事をしていれば経験上分かるのであった。売れない商品は「商品名の文字を大きくしてくれ」「価格を赤文字の太文字にしてくれ」と言ってくるのであるの法則であるのであった。


●webに掲載する動画   2020.7.02
webに掲載する動画は一度完成するとその修正を要求されることは滅多にない。その理由は、①修正は非常にタイヘンだということが容易に想像がつく。②シーンが時系列で変化していくので問題点を気が付きにくい。③細かい部分を指摘しているとキリがない。などなどがある。特に③は、納得のいくものを求めていくと、修正がエンドレスになって納期に間に合わなくなる。またマズい部分は指摘できるが、どのように修正するかというアイディアは無い人がほとんどである。と、それよりも何よりも「自分が映っている動画は小っ恥ずかしくて見ていられない!」というのが1番の理由のようだ。


●吠える   2020.7.01
テレビの討論番組を観ていると、色んなオッサンたちが吠えている。そんなに言うんだったら自らが国会議員にでも立候補してその言ってることを実現すればいいんじゃネ?とも思うのだが、それはやらないらしい。立候補しても当選できる可能性は低いことと、仮に当選できても言ってることを実現できる可能性は極めて低いことは分かっているからだ。だから「吠えるだけ」にしているのだ。吠えているぶんには何も変わらないことも分かっているから、安心して吠えているんだ。ワンワンワン。



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