• 浮世絵は大衆文化であり、人間を見極める重要なファクターが顔よりもファッションにあったとされる
  • リアルな顔の比率で描くと、顔がファッションよりも目立ってしまう
  • しかし顔を小さく描くとバランスが崩れる
  • 結果とし、て存在感はあるが目立たない(主張しない)面長の顔となる


  • 細く長く=かっこいい、太く短く=カッコ悪い、は昔からの共通の概念
  • 前出の「顔を大きく描く」とは相反するが、全身を描く場合には、ファッションを重視するために有り得ないスラっとした高身長(8頭以上)で描かれることもあった
    (明治時代の女性の平均身長は145cmとの資料も残っている)
  • この時、絵的なバランスを取るため、顔も面長に描く必要があった